土曜日, 5月 4, 2024
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シンガポール現地法人の有人化・運営開始によるアジア太平洋地域での事業領域拡大について

三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)の連結子会社、SMFLみらいパートナーズ株式会社(代表取締役社長:寺田 達朗、以下「SMFLみらいパートナーズ」)は、シンガポール所在不動産2物件を管理している無人拠点の連結子会社、SMFL MIRAI PARTNERS (SINGAPORE) PTE. LTD.(取締役社長:岸 大作、以下「MPS」)に人員を配置し、シンガポール現地法人として運営を開始しましたのでお知らせします。

 SMFLみらいパートナーズは、SMFLの連結子会社であるケネディクス株式会社(以下「ケネディクス」)およびケネディクスの共同株主であるARA Asset Management Limited(以下「ARA」)と3社共同で、アジア地域における投融資ビジネスを展開しています。シンガポールはアジア地域において、不動産市場の透明性、法整備などの観点で優位性があることや、経済回復を背景とする不動産市況の拡大が期待されることから、2021年2月にビジネスエリアに所在する「Capital Square」、2022年9月に商業エリアに所在する「Lazada One」の2つの複合型オフィスビルに対する共同投資を実施してきました。今般、アジア太平洋地域でのビジネスを拡大するためMPSに人員を配置し組織体制を強化することで、不動産事業に加えて、環境エネルギービジネスや船舶関連ビジネスなどにおける事業投資・エクイティ投資の取り組みを強化していきます。

SMFLは、中期経営計画の戦略「新たなコアビジネスの創造」において、「グローバルにおける成長領域への事業展開」を掲げています。MPSの運営開始により、ケネディクス、ARA、その他現地パートナーとの連携をさらに深め、それぞれの顧客基盤やネットワーク・ノウハウを活用しながらアジア太平洋地域における事業領域を拡大していきます。

   <MPSの概要>

シンガポール現地法人の有人化・運営開始によるアジア太平洋地域での事業領域拡大についてのサブ画像1

以上

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