月曜日, 11月 25, 2024
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スペクティ、リスク情報プラットフォーム「OPx」に危機情報パートナーとして参加

OPxが提供する各種レポートに災害・事故履歴の情報を追加

応用地質株式会社(本社:東京都千代田区/以下、応用地質)、株式会社パスコ(本社:東京都目黒区/以下、パスコ)は、2020年3月より、幅広いビジネス分野を対象とした新たなリスク情報プラットフォーム「OPx(※1)」(以下、OPx)の構築に向けた取り組みを行っています。このたび、OPxへの新たなコンテンツ・サービス提供企業として、株式会社Spectee(本社:東京都千代田区/以下、スペクティ)の参加について合意しましたのでお知らせします。

スペクティの参加により、応用地質とパスコが提供中のリスク情報サービスに、スペクティによるSNSから収集・解析した災害や事故の履歴などの広範囲な危機情報を追加することが可能となり、より幅広いお客様ニーズに対応したコンテンツの充実を図ることができるようになります。また、応用地質、パスコ、スペクティの3社は、今後、それぞれのもつデータや技術を活用したさらなる新サービスの創出も検討してまいります。

リスク情報プラットフォーム「OPx」ホームページ : https://www.opx.ne.jp/

【OPx提供サービスとして災害履歴・事故履歴情報の追加】

OPxは、不動産、保険、物流、小売業など、さまざまな業種・業態のお客様に対して、事業リスクの把握からエリアマーケティングまでをワンストップでサポートするサービスです。自然災害や地盤、土壌汚染などのリスク情報のほか、当該地域における人口分布や商業環境、交通環境、社会基盤などの地域の特性情報を提供しています。

スペクティの参加により、過去の自然災害の発生に関する情報に加え、SNSの情報をもとに集約・解析した火災や事故などの発生履歴情報を連携することが可能となりました。具体的には、近年発生した浸水や河川氾濫、土砂災害などのほか、火災や不審者情報などの発生履歴を追加することで、自然災害だけでなく、防犯を含む地域のさまざまなリスク評価を総合的に行うサービスの提供ができるようになります。

【さらなる協業拡大について】

今後もスペクティは、災害に関する情報の可視化の領域で、応用地質、パスコと協業の可能性を追求してまいります。
スペクティが保有するSNS情報の分析や解析技術とOPxが保有するさまざまなハザードや災害リスク情報を組み合わせ、社会に必要とされるサービスの共同開発を進めてまいります。

スペクティ、リスク情報プラットフォーム「OPx」に危機情報パートナーとして参加のサブ画像1

■スペクティ社について

スペクティは、「危機を可視化する」をミッションに、SNSや気象データ、カーナビ情報や道路カメラなどのデータから災害・リスク情報を解析し、被害状況の可視化や予測を行っています。

国内トップシェアを誇るAI危機管理ソリューション『Spectee Pro』は、災害や事故などのリスク情報をリアルタイムに配信するほか、SNSや河川・道路カメラ、カーナビ情報、人工衛星データなどをもとにAIで被害のシミュレーションや予測などさまざまな角度から被害状況を”可視化”することで、自治体の災害対応や企業の危機管理、物流やサプライチェーンのリスク管理などの目的に導入が進んでいます。(企業ホームページ: https://spectee.co.jp

 

※「OPx」は応用地質株式会社、株式会社パスコの登録商標です。
 

 

【本プレスリリースのお問い合わせ】

応用地質株式会社
経営企画本部 広報・IR部
電話:03-5577-4501
https://www.oyo.co.jp/

株式会社パスコ
広報部
メール:press@pasco.co.jp
https://www.pasco.co.jp

株式会社Spectee(スペクティ)
広報部
メール:press@spectee.com
https://spectee.co.jp/

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