仙台市宮城野区でラストワンマイルの一端を担う物流施設
株式会社アスコット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中林毅、以下「アスコット」)は、2021年に新規参入した物流施設開発事業の第2号案件となる「アスコット・プライム・ロジスティクス仙台扇町(仮称) 」の用地を取得したことをお知らせいたします。尚、アセットマネジメント業務及びプロジェクトマネジメント業務を、数多くの不動産運用・管理実績をもつ三井物産リアルティ・マネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大矢孝)に委託します。
- 開発概要
所在地 | 仙台市宮城野区扇町5丁目10番17、18 |
交通 | JR仙石線「福田町」駅徒歩11分、「苦竹IC」約1.5㎞、 「仙台港IC」約3.5㎞、JR・地下鉄「仙台」駅約6.6㎞ |
敷地面積 | 約4,109㎡ / 約1,243坪 |
建築面積(予定) | 約2,271㎡ / 約687坪 |
延べ床面積(予定) | 約8,370㎡ / 約2,532坪 |
構造規模 | 鉄骨造/ 4階建 |
用途 | 倉庫・事務所 |
着工(予定) | 2023年春 |
竣工(予定) | 2024年夏 |
- 物流施設開発事業Ascot Prime Logistics [アスコット・プライム・ロジスティクス] コンセプト
ーサスティナビリティ経営の推進による社会貢献ー
物流事業者の「ラストワンマイル」の一端を担う中小規模の物流拠点は、郊外の大きな物流施設とのハブとして、地域における豊かな暮らしと経済の成長に今後ますます大きな関わりを持っていきます。生活居住空間に近いエリアに物流施設を設けることで物流のリードタイムを短縮し、CO2排出を抑えて環境保全に貢献。近隣での雇用を創出して就労者不足の解消にも寄与します。また、郊外の大型物流施設との中継地点となることでドライバーの労働環境を改善するなど、さまざまな角度から社会に貢献できると考えています。アスコットは、創業以来20年以上にわたるマンション開発で培った技術・デザインを活かし、使い手の立場に立ったものづくりを大切に、住宅地や都市部に親和性のある先進的な物流倉庫を開発します。東京・大阪・名古屋・福岡・仙台などの大都市圏における「ラストワンマイル」の一端を担うアスコットの物流施設「Apls」は、さまざまな社会問題に対して物流という観点から貢献しながら、生産者、労働者、消費者にとっての「要衝(Prime)」となる物流施設の開発を目指しています。
- 株式会社アスコットについて
アスコットは、創業以来20年以上にわたり培ってきたデザイン性と品質に優れた物件開発力と、国内外のネットワークを活用した総合不動産サービスプロバイダーです。
所在地 東京都渋谷区神宮前3-1-30 Daiwa青山ビル5F
設立 1999年4月
代表取締役社長 中林毅
資本金 10,867百万円
事業内容
・不動産開発事業( 賃貸マンション、分譲マンション、オフィス、ロジスティクス)
・不動産ファンド事業(ファンドマネジメント、アセットマネジメント)
・不動産ソリューション事業(バリューアップ、不動産コンサルティング、不動産仲介等)
・その他事業
主要株主
・中国平安保険グループ
・SBIホールディングス株式会社
ウェブサイト https://www.ascotcorp.co.jp
- 三井物産リアルティ・マネジメント株式会社について
所在地 東京都千代田区西神田3-2-1 千代田ファーストビル南館
設立 2007年6月
代表取締役社長 大矢孝
資本金 100百万円
事業内容
・不動産アセットマネジメント事業
主要株主
・三井物産アセットマネジメント・ホールディングス株式会社
ウェブサイト https://www.mbrm.co.jp