木曜日, 7月 17, 2025
ホーム商品サービス【不動産・建設業界 営業業務実態調査】8割以上が顧客と個々に電話・メールにてコンタクト、手書きで議事録作成をしている割合も7割超え。不動産・建設営業のアナログな実態が明らかに

【不動産・建設業界 営業業務実態調査】8割以上が顧客と個々に電話・メールにてコンタクト、手書きで議事録作成をしている割合も7割超え。不動産・建設営業のアナログな実態が明らかに

ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」や各種AI製品を提供するLINE WORKS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:島岡 岳史)は、不動産・建設業界に従事する営業職1,062名を対象に「営業担当者の業務課題と実態に関する調査」を実施したことをお知らせいたします。

 

【調査背景・サマリー】

不動産・建設業の営業の日々の業務の課題感としては、「他社との差別化提案ができていない」「新規顧客の継続的な獲得が難しい」など、売上UPに関する悩みが上位を占めた。

しかし、業務の実態に目を向けると、お客様への連絡手段は、「電話」と「メール」が8割以上利用されているほか、打ち合わせの記録は「メモ帳やノートに手書き」など、アナログな業務が根強く残っている。その結果、営業活動における顧客への連絡や案内、議事録作成に1日当たりそれぞれ1時間以上費やしていた。

これらのアナログ業務を効率化し、営業担当者が「営業」により向き合える環境を整えることが、差別化の提案や新規顧客の獲得などにつながると考える。

【調査概要】

・調査時期  :2025年5月8日〜2025年5月12日
・調査方法  :インターネット調査
・サンプル数 :1,062人
・調査対象  :以下、①〜③の条件をすべて満たす方

1     18-69歳 男女

2     不動産業または建設業の企業に勤めている方、もしくは該当業界で事業を行っている方

3     営業または販売の職種の方

※従業員人数が「1人」「わからない」を除く

 

■営業活動の課題感

営業活動の中で「課題に感じている」業務について尋ねたところ、「他社との差別化につながる提案が難しい」36%、「新規のお客様を継続的に獲得できていない」35%が上位2項目にあがり、「社内メンバーとの情報共有・連携が不十分である」28%、「契約書や帳票の作成・入力業務に時間がかかっている」23%が続いた。

■お客様への営業活動における連絡方法の実態

お客様への営業活動における連絡・案内の手段としては、「電話(個別の通話)」86%、「メール(個別送信)」83%がいずれも8割を超えた。
営業活動における連絡や案内にかけている時間については、1日あたりの平均時間は「2時間以上」20%、「1時間以上〜2時間未満」29%で、全体の約半数が「1時間以上」時間をかけていた。また、平均時間は 72分であった。

■打ち合わせ内容の記録方法の実態

会議やお客様との打ち合わせ内容の記録方法については、「メモ帳やノートに手書きしている」が73%で最も多く、「WordやExcelで入力している」が45%と続いた。

        
打ち合せ内容の整理や議事録作成にかけている時間については、1日あたりの平均時間は「2時間以上」11%、「1時間以上〜2時間未満」26%で、平均時間は 59分であった。

今回の調査について、センチュリー21加盟店約1,000店舗中売上6年連続No.1ハウスウェル株式会社 井上様よりコメントをいただいております。

弊社ではLINE WORKSをさまざまな場面で利用しており、その中でも営業担当はLINEを利用するお客様とのやりとりをメインに活用しています。弊社としても「他社との差別化」は長年取り組んできた課題であります。競合他社が「電話」や「メール」「LINE」を使用している中で、会社の公式ツールとして、弊社がLINE WORKSを利用している事を説明するだけで、お客様が安心してつながることができる事は、1つの大きな差別化のポイントとなっています。結果としてお客様からご選定いただく機会や売上貢献にもつながっています。
また、調査結果にもある通り、不動産業界では商談内容の記録方法はアナログな部分が多く、自社においても改善の余地はまだ多くあると感じています。LINE WORKS AiNoteなどを活用することで、既存業務の効率化や営業の生産性向上につながると期待しています。

◼️LINE WORKS株式会社 Industry Development Sales本部 不動産業界担当 白江 友志 よりコメント

今回の調査では不動産・建設業界の日々の業務において、依然アナログな手法や個別対応が多く残されており、それぞれの業務に一定の時間がかかっている事が明らかになりました。実際に私たちへも「電話やメールだとスピード感に欠ける」「議事録作成に時間を取られ、営業に注力できない」など生産性に関わる現場の声も多く寄せられます。

こうした現場課題に対して、LINE WORKSでは業務全体を複数の製品を通じて以下のようにサポートしています。日々の連絡や情報共有、打ち合わせ記録など、それぞれの業務に合わせたツールを組み合わせて活用いただくことで、営業担当者が本来注力すべき営業業務や顧客対応に、しっかりと時間を割ける環境づくりに貢献します。

◼️不動産・建設業界の営業職の方向けLINE WORKS製品のご紹介

以下のページでは不動産・建設業界の営業職の方に向けたLINE WORKS製品を紹介しております。アクセスいただき、ページ下部までお進みいただくと、本調査結果のサマリーや不動産・建設業界の営業職の方向けLINE WORKS製品資料をダウンロードすることが可能ですので、ぜひご確認ください。

https://lp.line-works.com/usage-real-estate/

 

LINE WORKS株式会社について

ビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」、AI製品、LINE WORKSプラットフォームを管理基盤としたLINE WORKSファミリー製品を提供しています。
多種多様な業種やビジネスシーンを問わず現場の課題に寄り添えるサービス提供に取り組むと共に、最先端のAI技術研究を通じ、AI技術のさらなる社会実装を目指しています。

■会社概要

社名:LINE WORKS株式会社
本社:東京都渋谷区桜丘町 1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー23階
設立:2015年6月
代表者:島岡 岳史
資本金:55億2,000万円
URL:https://line-works.com/

※記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。

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