若洲ゴルフリンクス 「一般開放デー」イベント開催(終了)のお知らせ
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一般開放デー概要
当ゴルフ場は、1965年から1974年までの間にわたり、家庭からの生ゴミなどの廃棄物で埋め立てられた世界で唯一のゴルフ場です。 また、三方を海に囲まれた日本では稀有の美しいロケーションをあわせもつ都民の財産です。そのような若洲ゴルフリンクスの魅力を都民の皆様にご覧いただくことを目的にゴルフ場一般開放デーを始めました。
ゴルフは老若男女・年齢にかかわらず人と人が繋がり、絆が生まれ、喜びと感動に満ちた空間を創り出すことができるなど、生涯にわたって多様な楽しみ方ができる素晴らしいスポーツです。ゴルフを全く知らない、スポーツの経験がない、といった方にも「ゴルフの魅力を知っていただくことで楽しいゴルフをもっと身近に感じていただきたい」そんな想いを抱き、お子様も一緒にご参加いただけるよう、『スナッグゴルフ』やコース内の丘での『段ボール芝すべり』、広大な芝生で自由に過ごす『わいわいスペース』、他にもゴルフカートでコースをめぐるカートツアー等ゴルフ場の魅力に触れられるイベントを企画しております。
11回目となる本年は10月1日(都民の日)に合わせて開催し、総勢1500名以上の多くの方にご来場いただきました。秋晴れが心地よい天候の中、盛会のうちに無事終了できたのも、関係者各位の皆様のおかげと厚く御礼申し上げます。
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ゴルフコースの魅力
岡本綾子プロと川田太三氏の監修のもと、「老若男女、すべてのレベルのゴルファーにゴルフの楽しみを」を
コンセプトに、1990年12月に誕生しました。埋立地にもかかわらず、適度な高低差を保ち、コース間を黒松でセパレートされた戦略性に富んだゴルフコースであり、コースからの景観は、東にディズニーランド、南には東京湾に浮かぶ海ほたる、西には都心のビル群や天気のいい日は富士山がご覧いただけます。
良好なアクセスや埋立地跡とは思えない戦略的で美しい景観のコースのため、広く都民ゴルファーに愛されております。
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一般開放デーの様子
本年は従来のイベント項目に加え、コース内の池を使用した「ラジコンボート」「ディスクゴルフ」や「ボールにお絵かき&つかみ取り」も導入。
初の試みとなったクラブハウス前での移動動物園では、絶滅危惧種の「オオバタン」(オウム目インコ科)などと触れ合えた子どもたちからの楽しい歓声が飛び交いながら、居合わせた大人からも大好評でございました。