木曜日, 10月 10, 2024
ホーム商品サービスリースバックの契約件数が300件に到達

リースバックの契約件数が300件に到達

高齢者だけにとどまらない、リースバック利用者の年代別構成も公開

 中古マンションの仕入れ及びリノベーションマンションの企画販売を行うスター・マイカ株式会社(以下、弊社)は、買取メニューの一つである「マンションリースバック」の契約件数が300件に到達したことをお知らせいたします。

 

リースバックの契約件数が300件に到達のサブ画像1

  • リースバックとは

 リースバックとは、不動産の「売却」と「賃貸」を組み合わせた仕組みです。自宅を売却しても、売却先(弊社)と賃貸借契約を締結することで、賃貸としてそのまま住みつづけることができます。

リースバックの契約件数が300件に到達のサブ画像2

 

  • 弊社の「マンションリースバック※」について

※「マンションリースバック」はスター・マイカ株式会社の登録商標です。(登録第6365812号)

マンションリースバックの特徴

・10年以上の実績
・最適な売却方法をご提案
・適正な賃料をご提示
・年齢・収入の制限なし
・グループ会社が管理
・安心のみまもりサポート
(サービスの詳細をもっと知りたい方、査定をご希望の方は専用ウェブサイトをご覧ください。)
URL:https://www.starmica.co.jp/sell/leaseback/

利用者の年代別構成

 弊社におけるリースバック利用者(売主様)の年代別構成※は、40代以下が約17%、50代が約29%、60代が約33%、70代が約21%となっています。
※リースバック契約数300件のうち、売主が共有名義のもの、破産案件等で年齢が不明のものを除く237件で算出。

 

リースバックの契約件数が300件に到達のサブ画像3

 利用者分析の結果、弊社のリースバック利用者はシニア世代が多くを占めましたが、40〜50代の若い世代でも一定数利用されていることが明らかになりました。

年代ごとの利用実態

60~70代:シニア層のリースバック利用実態

 リースバックは、リバースモーゲージ(自宅を担保に金融機関から融資を受けることができる仕組み)と比較検討されることが多いため、この世代におけるリースバック検討理由は「老後資金対策」「資産整理」などが多く挙がりました。

 但し、いわゆる終の棲家として「一生住み続けたい≒賃貸借期間の定めのない契約」を望む利用者ばかりではなく、一定期間リースバックで自宅に住み続けたのち、次の住まいに移り住む予定があり、数年の定期借家契約でリースバックを行う方も多く存在しています。

40~50代:ミドル層のリースバック利用実態

 40〜50代の利用者では、子どもの大学進学の学費捻出のような一時的な資金ニーズと住宅ローンの支払い苦、といった金銭面での理由が上位に上がります。
 役職定年等で年収が下がって月々の支払いが難しくなったことや、住宅購入時のローン金利が現在のような低金利ではないため、生活を圧迫していることが主な理由のようです。
 また、リースバック=シニアというイメージを持たれがちですが、子供が独立して夫婦二人になるので、将来的な住み替えを想定してリースバックを利用されるケースも多く、50代のころから定年退職後の生活をイメージして、将来のIターン準備という理由で利用されています。
 その他「明確な時期は決まっていないが、数年以内に引越しを考えているため、相場が良い今のうちに売却する」といった理由も散見され、活況な不動産マーケットが早めの売却を後押ししている様子もうかがえます。

売却方法の切り替えという選択も

 最初はリースバックを検討していたものの、通常売却に切り替える方も一定数いらっしゃいます。例えば、住宅ローンの支払いが負担になっていてリースバックを検討、残債額も大きいケースです。無理やりリースバック契約をしてしまうと、売却代金で住宅ローンを完済できなかったり、完済できても賃料が高くなってしまい、結局月々の負担が大きくなってしまう可能性があります。そのような事態を防ぐために、弊社ではお客様へのヒアリングを大切にし、ご状況によっては通常売却に切り替えることをご提案しています。

「マンションリースバック」を選んだ決め手はなにか

 「マンションリースバック」を選んでいただいた決め手について売主様へのヒアリングを行ったところ、以下の回答が得られました。(一部抜粋)
・契約内容を柔軟に決めてもらえた
・通常売却・買取・リースバックの比較をしながら、自分に合う提案をしてくれた
・対応スピードが速かった
・買取金額や賃料などの条件面が良かった
・他社のほうが条件は良かったが、リースバックについてきちんと説明してもらって信用できた
・担当者の人柄が良かった
・フルリフォームをしてバリューアップし再販するビジネスモデルに感銘を受けた(物件に思い入れがあるため)

 「担当者の対応」や「ビジネスモデル」が決め手になったという回答から「マンションリースバック」が価格はもちろんのこと、それ以外の部分においても評価いただいていることが分かりました。
リースバックは複雑なサービスですので、始めて売却をされる方にとって、正しい理解をいただくことが最も大切である、と弊社は考えています。リースバックは全てのお客様のニーズに応えられる万能なサービスでないことも確かですので、お客様のご要望をヒアリングし、最適なご提案を続けてきたことが、これまでの実績につながっていると自負しています。
 

  • 今後の展望

 近年、家族のあり方やライフスタイルの多様化により「住まい」の在り方やニーズも今後、より多様化していくと考えられます。
 弊社のリースバックサービスも、開始当初は住み替えのお客様の「2回も引越しをする手間を省きたい」というニーズに応えるために始まりましたが、現在は、資金確保から相続、財産分与まで多くのニーズに応えるサービスになりました。

 「不動産売却」は一般的に取引金額も大きく、多くの人にとって人生において何度も経験することではありません。また、思い入れのある自宅を売却することは、大きなライフイベントの一つにもなり得ます。弊社は今後も変化する世の中において、ひとり一人のお客様に誠実に向き合い、より良い不動産売却を行っていただくために「マンションリースバック」をはじめとする買取サービスを通じて貢献してまいります。

< スター・マイカ株式会社 会社概要 >

リースバックの契約件数が300件に到達のサブ画像4

『“作る”から“活かす”社会の実現へ』
買い手が限定されるファミリータイプの賃貸中物件を買い取り、貸借人の退去後、リノベーションによって新しい価値をプラスして販売する。ファイナンスの概念を不動産業界に持ち込んだユニークなビジネスモデルで「リノベーションマンション」マーケットをリードしてきました。
マーケットニーズに合わせた、より便利で快適な暮らしの提供を目指して、良質なリノベーションマンションの企画販売事業を行っています。

URL:https://www.starmica.co.jp/

会社名:スター・マイカ株式会社
所在地:東京都港区虎ノ門四丁目3番1号 城山トラストタワー28階
設立:2001年5月
代表者:代表取締役 水永 政志
株主構成:スター・マイカ・ホールディングス株式会社 100 %
(東京証券取引所プライム上場 証券コード:2975)

情報発信メディア:
▶Instagram
https://www.instagram.com/starmica_group/

リースバックの契約件数が300件に到達のサブ画像5

▶リノベと暮らしのウェブマガジン「しあわせリノベ研究所」
https://www.starmica.co.jp/magazine/

リースバックの契約件数が300件に到達のサブ画像6

▶マンション売却マガジン「URILABO」
https://sell.starmica.co.jp/urilabo/

リースバックの契約件数が300件に到達のサブ画像7

 

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments