月曜日, 4月 29, 2024
ホーム商品サービス空き家活用サービス「アキサポ」を利用!名古屋市で相続後に空き家となっていた築60年以上の木造2階建を障がい者向け共同生活支援グループホームとして新たにオープン

空き家活用サービス「アキサポ」を利用!名古屋市で相続後に空き家となっていた築60年以上の木造2階建を障がい者向け共同生活支援グループホームとして新たにオープン

不動産の売買・賃貸・仲介および空き家活用事業を展開する株式会社ジェクトワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大河幹男 以下、ジェクトワン)は、「アキサポネット」のメンバー企業として当社と提携する太郎左衛門産業株式会社(本社:愛知県半田市、代表取締役:神谷美子 以下、太郎左衛門産業)が、空き家活用サービス「アキサポ」(https://www.akisapo.jp/)の事業スキームによって、名古屋市中川区にある築60年以上の木造かわらぶき2階建の空き家物件を再生し、株式会社クリーンメンテナンスが運営する障がい者向け共同生活支援グループホーム「こだまのいえ春田」として今月新たにオープンしたことをお知らせします。

空き家活用サービス「アキサポ」を利用!名古屋市で相続後に空き家となっていた築60年以上の木造2階建を障がい者向け共同生活支援グループホームとして新たにオープンのサブ画像1_「こだまのいえ春田」外観「こだまのいえ春田」外観

■「アキサポ」による空き家活用の背景と活用ポイント

本物件は、1961年に建てられた木造かわらぶき2階建の物件で、所有者様が親から相続したものの、1年以上空き家となっていました。窓ガラスを割られて不法侵入されることもあり、周辺住人へ迷惑をかけないようにするため、所有者様はお家の管理に苦労されていました。ご家族の思い入れのあるお家のため、売却はしたくないものの、大きな負担となっていた空き家の管理を解消し、地域貢献のために空き家を活用したいという想いから、「アキサポ」にご相談いただきました。

アキサポネットメンバーの太郎左衛門産業が現地調査を行ったところ、本物件の周辺エリアは閑静な住宅街となっており、また最寄り駅であるJR関西本線「春田」駅は、名古屋まで2駅と交通の便も非常に良いことからも、社宅やグループホーム等へと活用を検討することになりました。さまざまな活用用途の中から、「地域貢献をしたい」という所有者様の意向も踏まえて、本物件は、障がい福祉サービスを手掛ける株式会社クリーンメンテナンスが運営する障がい者向け共同生活支援グループホーム「こだまのいえ春田」として生まれ変わる運びとなりました。

空き家の再生にあたっては、「アキサポ」の事業スキームより物件のリノベーション工事は太郎左衛門産業の全額費用負担で行ないました。また、所有者様からは「空き家状態が解消され、希望であった地域貢献性の高い活用法が実現してよかった。長い期間活用してほしい」とのコメントをいただきました。

■本物件の概要

名称: こだまのいえ春田

活用用途: 障がい者向け共同生活支援グループホーム

運営会社: 株式会社クリーンメンテナンス

物件形態: 木造かわらぶき2階建

築年数: 1961年新築(月日不詳)

所在地: 愛知県名古屋市中川区春田四丁目201番地

交通: JR関西本線「春田」駅 徒歩9分

オープン: 2023年7月1日(土)

空き家活用サービス「アキサポ」を利用!名古屋市で相続後に空き家となっていた築60年以上の木造2階建を障がい者向け共同生活支援グループホームとして新たにオープンのサブ画像2_「こだまのいえ春田」内観(before)「こだまのいえ春田」内観(before)

空き家活用サービス「アキサポ」を利用!名古屋市で相続後に空き家となっていた築60年以上の木造2階建を障がい者向け共同生活支援グループホームとして新たにオープンのサブ画像3_「こだまのいえ春田」内観(after)「こだまのいえ春田」内観(after)

<太郎左衛門産業株式会社 担当者コメント>

本物件は、所有者様の活用意識が高く、地域貢献をしたいという意向も重視し、障がい者向け共同生活支援グループホームへの活用に着地することができました。以前の階段は勾配が急であったため、リノベーションの際には、グループホームの基準に適合させるように工夫しました。

ジェクトワンは今後も、中部エリアをはじめとする全国各地の空き家問題の解決に向けて、お客様が抱える課題や悩みに寄り添い、地域や人々にとって本当に必要な「場所」を生み出すべく、太郎左衛門産業をはじめとする地場の事業会社と協力しながら、引き続き、空き家活用に積極的に取り組んでまいります。

<ご参考>

■空き家活用サービス「アキサポ」とは

株式会社ジェクトワンが首都圏を中心に展開するサービスです。創業時より大切にしている物件の多様化(不動産それぞれの土地や周辺のニーズに合わせた活用方法)を最大限に活かした事業を目指し、2016年にスタートしました。

空き家を「アキサポ」が借り受け、「アキサポ」全額費用負担でリノベーション工事を行い、一定期間転借するサービスです。地域にマッチした空き家活用を提案することで街の資源である空き家の再生を通じて地域コミュニティの活性化に貢献しております。また、「アキサポ」は全国の空き家問題を解決するべく、全国各地の不動産会社や工務店などの空き家活用事業者とライセンス契約を結び、アキサポネットを形成し提携しております。

アキサポ公式HP:https://www.akisapo.jp/

【空き家所有者にとっての最大のメリット】

・建物がバリューアップして戻ってくる

リノベーションを行い空き家の価値を高めます。 ※物件により諸条件等が異なります。

・リノベーション費用は「アキサポ」が全額負担

リノベーション設計や施工、工事管理もすべて「アキサポ」にお任せできます。

【サービスフロー】

空き家活用サービス「アキサポ」を利用!名古屋市で相続後に空き家となっていた築60年以上の木造2階建を障がい者向け共同生活支援グループホームとして新たにオープンのサブ画像4

■「アキサポ plus」について

「アキサポ plus」は、企画コンサルティング、建物管理、売却、解体、建替など、活用に適さない空き家についてもトータルでサポートするサービスです。空き家のあらゆる課題を解決するために、空き家活用事業の一環として展開しています。

会社概要

株式会社ジェクトワン

所在地:東京都渋谷区渋谷一丁目7番7号 住友不動産青山通ビル13F

設立:2009年1月28日

代表取締役:大河 幹男

資本金:1億円(2023年4月時点)

事業内容:総合不動産開発事業(住宅、ビル、商業、ホテル)、

リノベーション事業、賃貸管理事業、

空き家活用事業(アキサポ:https://www.akisapo.jp/

ホームページ:https://jectone.jp/

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