住まいと暮らしの領域に特化したデジタルマーケティング関連サービスを提供する株式会社プライムクロス（本社：東京都新宿区/代表取締役社長：上羽 健介、以下 プライムクロス）は、このたび熊本開発オフィスの新拠点開設に向け、2023年5月26日に熊本県および熊本市と立地協定を締結いたしました。
プライムクロスは、2023年4月に吸収合併した武蔵株式会社(以下、武蔵)の開発拠点であった熊本開発オフィス（熊本県熊本市中央区）を継承し、地元での雇用も行いながら事業を推進しております。このたびの立地協定締結により、熊本開発オフィスの陣容を積極的に拡大していくことを企図しており、熊本開発オフィスの開発力等を活かし、首都圏をはじめとした不動産クライアントの DX のニーズ拡大への対応強化や不動産業界に特化した様々なIT活用支援を行ってまいります。熊本開発オフィスの新拠点は、2023年10月より開設を予定しており、熊本県内および熊本市内を中心に新たに10名程度の社員を採用する予定です。今後も雇用の拡大と地域活動への参加を通じて、熊本県および熊本市の地域活性化、また熊本開発拠点の発展に努めてまいります。
（写真左から、熊本県商工労働部総括審議員兼産業振興局長 内藤美恵様、株式会社プライムクロス 代表取締役 上羽健介、熊本市経済観光局長 村上和美様）
©2010 熊本県くまモン
▼熊本市内でのオフィス新設の背景
プライムクロスは武蔵の吸収合併により、不動産業界に特化したシステム開発・提供を主軸とする事業を継承しました。継承したプロダクトである「マルチユース」は、物件情報や顧客情報、WEBコンテンツといったデータをクラウド上で一元管理し、様々なシーンでデータ活用が可能なSaaSサービスです。RPA、SFAなどの各種外部システムとのデータ連携を可能にし、主要ポータルサイト、WEBサイトへの物件情報自動反映、反響自動取得、顧客追客支援までトータルでサポートします。
武蔵では、東京都港区田町の営業拠点、熊本市内の開発拠点を中心にサービスを展開しておりましたが、熊本市での業務をより拡充させていただくためプライムクロスとして新たに熊本市内にオフィスを新設することを決定いたしました。新オフィスは2023年10月の開設を予定しており、武蔵の事業を継承する形で、「マルチユース」のカスタマイズ開発、サービス品質向上にさらに取り組み、顧客の事業成長に貢献してまいります。
▼今後の展望および新規雇用について
不動産業界におけるDXやIT活用のニーズは拡大、クライアントが抱える多種多様な要望に応えるためには、画一のパッケージ商品の提供だけでなく、カスタマイズを織り交ぜたシステム開発が必要です。主要な開発を担う熊本開発オフィスの拡充を図ることで、クライアントの事業に寄り添ったサービス提供を強化してまいります。
また、熊本開発オフィスでは、エンジニアとして一緒に働いていただける方を、熊本県内および熊本市内を中心に積極的に募集しております。
プライムクロスでは、リモート勤務制度やフレックス勤務制度など、社員が働きやすい環境作りを行っており、今後、熊本開発拠点においてもエンジニアの方にとってより働きやすい環境を整備していく予定です。
キャリア採用：https://www.prime-x.co.jp/recruit/career/
新卒採用：https://www.prime-x.co.jp/recruit/2024/
