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ランディックス、中間決算で売上・利益ともに過去最高を更新(2022年度第2四半期決算を発表)

富裕層顧客との強固な関係と顧客データ蓄積に優位性

東京都内を中心に富裕層に向けたオーダーメイド住宅の提案を行う株式会社ランディックス(東京都世田谷区、代表取締役:岡田和也、東証マザーズ:2981)は2021年11月11日(木)、2022年度3月期第2四半期(2021年7月~9月)の四半期決算を発表した。

 

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※2021年11月11日(木)15時30分より、2022年度3月期第2四半期決算説明動画を公開
【配信日時】 2021年11月11 日(木)15時30分より公開

 

 

 

 

TOPIX
・事業と優位性について
・住宅用不動産の市況と業績
・2022年3月期第2四半期の業績進捗
・社会貢献活動

事業と優位性について

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ランディックスは、東京都内を事業エリアとして富裕層顧客を中心に住宅用不動産の販売および注文建築マッチングを行う不動産事業者だ。リアルな不動産事業と並行し、主力事業の一つである不動産テック領域における注文住宅のマッチングプラットフォーム「sumuzu Matching」の運営も行っている。
創業以来蓄積された富裕層顧客データと、そのデータ活用による高い営業効率、およびそれに伴う高い成約率がランディックスの優位性であるとともに、顧客とのリテンションを重視した営業方針によって富裕層顧客との関係を継続的に築くことに成功している。
不動産取引で培われたノウハウやデータ活用による顧客ニーズの把握の力で、成約案件の3割にものぼる紹介・リピート案件の獲得といった高い顧客満足を実現しており、前事業年度の第2四半期時点より起算して累計顧客データストック数は47.2%増となり、順調な積み上がりを見せる。
短期的には、既存事業シナジーの大きい収益事業を拡大するが、中期的な成長戦略として、富裕層顧客を対象とした不動産領域外の新規事業、プライム市場への指定変更による事業基盤の強化と信用力向上を見込む。

住宅用不動産の市況と業績
コロナウィルスの感染拡大をきっかけとして、多くの人が「本当に大事なものは何か?」に気が付いた。それは、家族や友人との時間やコミュニケーションや自分の時間・空間といったものであり、こうした価値観の中で一生の半分以上の時間を過ごす住宅に、より多くの人がフォーカスし始め、この流れはアフターコロナにおいても変わらないことが想定される。
こうした事業環境の中、住宅用不動不動産市況は好調であり、ランディックスは年度業績着地で過去最高の売上・利益を見込むほか、在庫の積み上がりも好調(前期末時点より棚卸在庫18.2%増)となり、来期以降の成長余力を確保する。
▶株式会社ランディックス第2四半期決算説明資料:https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08903/f63f8c0c/f358/4804/8769/c361b4ba81d1/140120211111432332.pdf

2022年3月期第2四半期の業績進捗

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第2四半期の業績結果として、売上・利益ともに過去最高を更新している。売上は業績予想の約52%と順調であり、営業利益については年度予想の90%以上に達した形となった。
【売上高】5,162百万円(前年同期比154.0%)
【営業利益】1,106百万円(〃526.0%)
【当期純利益】645百万円(〃575.6%)

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従来の対人接客営業のみならず、蓄積している富裕層顧客データの活用により、一人当たりの営業利益が増加。同じマザーズ企業や国内の不動産企業と比較しても高い水準を確保。
継続的に取り組んでいる営業研修強化による高いサービスレベル維持により規模拡大と利益水準の維持を両立させている。
 

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ランディックスが運営する「sumuzu Matching」は、注文住宅希望者と建築事業者をつなぎ、デザイン性が高く、コストパフォーマンスの良いマイホーム建築の実現に向けて、顧客ごとにコンペを実施できるオンラインマッチングプラットフォームだ。利用者は無料で利用でき、土地探しからローン相談までサポートを受けることができる。
注文住宅が選択肢に無かった人たちへ注文住宅の機会を提供し、建売住宅でなく注文住宅が当たり前、といった住価値観を作り出し、注文住宅のマーケットの拡大に貢献する。コストパフォーマンスが良いという実利の側面に加え、「普遍的な価値を持つデザインの提案」をコンセプトとしており、将来の売却価格の向上(リセールバリュー)を確保するという住宅における資産性も重視する。ユーザー数の増加や、不動産売買事業における物件情報の拡充によってプラットフォーム自体のユーザビリティが向上するため、既存事業の成長と並行した今後の収益力の向上を見込む。

社会貢献活動

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2020年より、NPO法人キッズドア基金への寄付活動を通じた社会貢献活動を継続。当社の収益の一部を毎月積み立てを行っており、お客様と一体で社会貢献活動を行っている。
 

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2018年より、世田谷46ハーフマラソンのオフィシャルスポーンサーとして協賛。
大切な事業エリアと関わりを持ち、「生活をよりよくする」といった視点を基軸にしながら、今後も地域活性を目指し社会貢献を続けていく。

<企業情報>
「富裕層に特化したリアルエステートTECH企業へ」
社名          株式会社ランディックス
本社所在地       東京都世田谷区新町3-22-2 LANDIXビルファースト
設立年         2001年
従業員数           67名(連結2021年9月末時点)※役員除く
業種               不動産業
事業内容           
・注文住宅マッチングサービスの開発・運営
・不動産仲介事業
・不動産売買事業・建築業者の紹介コンサル事業

<不動産テックプラットフォーム「sumuzu」>
「非対面」で土地探しから建築プランの決定までを行えるsumuzu Matchingサービスを提供。ネット上で希望の土地を自ら選択し、希望条件を入力するだけで、複数の建築業者から建築プランが提示され、コンペ形式でオーダーメイド住宅の検討が可能です。
sumuzu Matchingのほか、自分の土地・購入したい土地の相場がわかる「相場ウォッチャー」や有益な不動産情報の提供を行っております。
 [sumuzuサイト]  https://sumu-z.jp/

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社ランディックス 
執行役員 経営企画室長 松村
03-3427-7711
matsumura@landix.jp

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