土曜日, 4月 27, 2024
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コラビット、不動産AI査定の「HowMa」にて2本立ての推定価格が出る「コラボ査定」機能の提供をスタート

確実に売れる「安全価格」と近隣相場より高いが売れるチャンスのある「チャレンジ価格」で価格を推定、売却成功確率を高める

 株式会社コラビット(本社:東京都港区、代表取締役:浅海剛)は、2不動産のAI査定サービス「HowMa(ハウマ)」に新機能「コラボ査定」を追加しました。コラボ査定は、従来のAIの価格査定に加え、不動産会社からの人の査定に基づいた「チャレンジ価格」「安全価格」の2本立ての価格査定を表示します。AI査定価格、2つのコラボ査定価格の3つの価格を提示することにより、不動産オーナーは1つだけの査定価格を鵜呑みにせず「高く売りたい、早く売りたい、確実に売りたい」など自分の方針に合わせた売却戦略を立て、売却の成功確率を上げることができます。

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■サービス概要

サービス名:「HowMa(ハウマ)コラボ査定」
https://www.how-ma.com/
利用料:無料
サービス内容:不動産会社の査定価格を使用し、独自のデータ計算により「チャレンジ価格」と「安全価格」の2つの価格からなる「コラボ査定」を表示。不動産オーナーはAIの査定価格だけを鵜呑みにせず「高く売りたい、早く売りたい、確実に売りたい」など自分の方針に合わせた売却戦略を立て、売却の成功確率を上げることができます。

■サービスの特徴

1)近隣相場より高いが売れるチャンスのある「チャレンジ価格」を算出・表示

チャレンジ価格は、データ分析の結果約1割の確率で売れると推定される価格です。
ギャンブル的に高い金額で売却価格を設定したい時でも、チャレンジ価格とどれぐらい離れているかを確認しながら売却価格を設定することにより売却の成功確率を上げることができます。

2)ほぼ確実に売れる「安全価格」を算出・表示

安全価格は、データ分析の結果約9割の確率で売れると推定される価格です。
離婚・相続・早く現金化したい・次の転居先が決まっているなどの理由で「早く売りたい」時に安全価格に近いところに売却価格を設定することにより売却成功の確率を上げることができます。
 

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3)「AI査定」だけではなく不動産会社の「プロ」の目線の査定を組み合わせることにより現実的・戦略的な売却活動が可能

コラボ査定のデータ提供元は「不動産会社の査定」です。AIの価格査定に加え、不動産会社のプロが行う人間の査定の目線を加えることにより、査定の信頼性を高め、不動産オーナーのスムーズな売却戦略をアシストします。
 

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■サービス開発の背景:AI査定は完璧ではない、という懐疑から始まっている

一般的に不動産の取引は、仲介業者を介して売り手と買い手が直接価格を合意する取引方法(相対取引)によって行われます。そのため、不動産を売りに出す不動産オーナーにとっては、買い手が見つかるまでいくらで売れるのか見通しが立てにくく「いくらで売れるのか事前にはわからない」という大きな不安がありました。

また、一般の不動産オーナーが事前に価格を把握する方法として主にAIによる査定と不動産会社による査定の2種類がありますが、それぞれに異なった課題があり、不動産オーナーの不安を払拭するには不十分な点がありました。

(AIによる査定の課題)

データ分析によって価格を算出するという特性上、内装の雰囲気などデータ化されていない要素は価格に反映することができなかった。

(不動産会社による査定の課題)

会社や担当者ごとに利用するデータやそれらの解釈が異なるため人によって査定価格が変わり、不動産オーナーはどの査定価格を売り出し価格に採用するかの判断をすることが難しかった。

上記の課題を解決するために、HowMaで培ったデータ分析技術と不動産会社の人の目による査定を組み合わせる技術を開発しました。

今回リリースした「コラボ査定」ではこの技術を活用し、約9割の確率で成約が見込める安全価格と、約1割と可能性は低いものの高値で売却成功する可能性のあるチャレンジ価格の2種類を算出して不動産オーナーに提示いたします。この機能によって不動産オーナーは、従来よりも正確に自身が所有する不動産がいくらで売れるのか把握することが可能になりました。「いくらで売れるのか事前にはわからない」という不動産オーナーの不安払拭に貢献いたします。

また、コラボ査定を活用することで自身の状況に合わせた戦略的な値付けも可能になります。例えば、引っ越しの時期が迫っており早期に手放したいといった場合には安全価格付近で売りに出し、時間的に余裕があり少しでも高値での売却を狙いたいといった場合にはチャレンジ価格付近で売りに出す、といった戦略的な値付けを不動産オーナー個人の判断の元で行うことが可能になります。

■不動産会社にとってもメリットがあるコラボ査定

コラボ査定は、不動産オーナーのみならず、査定を行う不動産会社にとってもメリットのある仕組みとなっています。

従来の一括査定依頼に比べて最大4倍※、不動産オーナーと接点が作りやすい仕組みとなっており、仲介案件のチャンスを広げることが可能です。

 

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※ 一括査定のお客様に対する架電代行会社の公表値を元に1架電あたりの反応率を弊社にて算出し、弊社のコラボ査定利用後のお客様とのコミュニケーションの実測値を比較した結果4.23倍の反応率となった(自社調べ)

■HowMa・マイページについて

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HowMaに無料会員登録した不動産オーナーが利用できるページです。日本全国の住居用不動産(マンション・戸建)の売却を検討している不動産オーナーが物件名・物件住所を入力することにより、AIが計算した推定売却価格をマイページ上で確認いただくことが可能です。時期による価格変動や周辺相場・周辺取引状況もトータルで確認することができます。

この時点では匿名で使うことができ、本格的な売却活動の前の価格相場把握に最適です。
また、マイページ内「売りたいアピール」機能を使うと、HowMa提携の不動産会社に売却の意志の強さ、物件のアピールポイントを伝えることができ、売却成功の確率が高まります。
対象物件:日本全国のマンション・戸建

参考プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000014770.html

不動産の流通には、不動産オーナーと不動産会社のスムーズなコミュニケーションが欠かせません。今後もHowMaでは、不動産オーナーと不動産会社の双方にとってメリットの有る仕組みを提供して参ります。

<会社概要>

株式会社コラビット (http://collab-it.net
代表取締役・CEO 浅海 剛
[本社住所]東京都港区芝浦 1 丁目 3-10 第三東運ビル8F
[事業内容]
HowMa(https://www.how-ma.com/)の開発・運営
不動産会社向け業務支援サービスの開発(https://bservice.collab-it.net/
スマホアプリ・WEBサービスの開発、保守
[不動産推定技術提供先(一例)]
パナソニック、野村證券、みずほ銀行、中央電力、明和地所、リノベる。、ハウスドゥ、BIPROGYなど多数

<代表取締役・CEO 浅海 剛プロフィール>
ファーストキャリアは金融系SE。横浜に戸建てを購入した直後、転職を機に通勤時間が4時間に。「戸建ては売れない」と思いこみ、家に縛られながら通い続け離婚危機に。こうした持ち家への "あきらめ" を無くすため、2015年に気軽に自宅の価格を把握できるAI査定「HowMa」を開発。自身の家は「HowMa」のAI査定額と10万円差で売却。誰もが安心して家を売ることのできる仕組みを作り、2030年までに中古物件の年間流通額を現在の4兆円から5兆円に増やすことを目指す。
 

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