土曜日, 11月 23, 2024
ホーム調査レポート一棟アパート価格上昇、過去最高の7500万円台に

一棟アパート価格上昇、過去最高の7500万円台に

2022年7~9月期 投資用不動産の市場動向

国内最大の不動産投資サイト「楽待」(https://www.rakumachi.jp)を運営する株式会社ファーストロジック(本社:東京都中央区、東証スタンダード、証券コード:6037)は、同サイトにおける投資用不動産市場調査2022年7~9月期の結果を公表いたします。
(期間:2022年7月1日~同年9月30日、対象:期間中に「楽待」に新規掲載された全国の物件)

≪本リリースのポイント≫
・一棟アパートの価格が7500万円を超え、2012年の集計開始から過去最高額となった
・区分マンション価格は2四半期連続で上昇。2021年4-6月期に次いで過去2番目となった
・一棟マンションは価格がやや下落。2億円台を切り、1億9549万円となった。

 ​■レポート概要

一棟アパートは前四半期に続き、2012年の集計開始以来の過去最高額を記録。前四半期からプラス112万円となった。区分マンションは2四半期連続で価格が上昇。過去最高額となる2021年4-6月期の1771万円に次いで2番目となる1765万円を記録した。一棟アパートと区分マンションの価格上昇が続く一方、一棟マンションは前四半期からマイナス535万円となり、再び1億円台に下落。
2022年7-9月期は新型コロナウイルスの「BA5株」の感染拡大があったものの、円安による建築コストの上昇などにより、不動産価格は全体として上昇傾向にある。今後の価格の変化に引き続き注目していきたい。

一棟アパート

一棟アパート価格上昇、過去最高の7500万円台にのサブ画像1

一棟マンション

一棟アパート価格上昇、過去最高の7500万円台にのサブ画像2

区分マンション

一棟アパート価格上昇、過去最高の7500万円台にのサブ画像3

【会社概要】
社名:株式会社ファーストロジック
URL:https://www.firstlogic.co.jp/
上場市場:東証スタンダード(証券コード:6037)
本社:東京都中央区八丁堀三丁目3番5号 住友不動産八丁堀ビル5階
設立:2005年8月23日
事業内容:国内最大の不動産投資サイト「楽待」の運営

 

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