水曜日, 10月 8, 2025
ホーム商品サービス【入居者募集スタート】松本市でレトロビルを会社員大家が再生。店舗兼用住居や事務所として活用可能なスモールビジネスの拠点に生まれ変わる

【入居者募集スタート】松本市でレトロビルを会社員大家が再生。店舗兼用住居や事務所として活用可能なスモールビジネスの拠点に生まれ変わる

ー空き家ビルの活用で開業や移住希望者を応援ー

2025年10月8日、不動産賃貸業の「sanroku base(サンロクベース)」が長野県松本市城東の築43年のレトロビル「松永(しょうえい)ビル」を職と食の拠点としてリノベーションし、入居者の募集を開始いたしました。

リノベーション後の外観イメージ画像

■スモールスタートの拠点として

今回募集を行うのは、4区画。住みながらパンや菓子類などの製造・販売ができるスペース付きの兼用住居、小規模な事務所または店舗利用できる区画などで、賃料は7万円台から。仕事と暮らしがつながる場として、起業や副業を考える人、都市部からの移住者にとっても魅力的な選択肢となるよう設計されています。

  • 厨房(菓子製造業許可申請可)・販売スペース付き兼用住居(2区画)

  • 店舗または事務所(1区画)

  • 飲食店(1区画)※現況貸し予定

3フロアに広さや用途が違う個性ある区画を用意

■松本城、四柱神社など、観光地からも徒歩圏のレトロビル

「松永ビル」の所在地は松本城の東側に位置する城東。かつては飲食店などが数多く営業し賑わってきた、今では落ち着いた雰囲気の懐かしい風情のあるエリアです。

本物件も以前はスナックやパブが営業していたビルで、1階の飲食店1店を除いて前オーナーの意向で何年も賃貸募集はされず空室状態でした。築年数から経年劣化はあったものの、当時のこだわりが感じられる意匠と隠れ家的な佇まいに惹かれ、物件の取得と再生を決意しました。

松本駅からは徒歩22分。自家用車がなくても生活できる立地

■移住者×会社員が再生

再生を手がけたのは、数年前に松本市へ移住し、県内の会社に勤める不動産好きの会社員。 不動産とは無縁の仕事に従事しながら、個人事業主として地元の金融機関や工務店の協力を得て本プロジェクトを進めています。

松本は観光地としてだけでなく、暮らしの場としても魅力的な街。移住希望者や開業を目指す人が多い一方で、市内の中心地には「初期コストを抑えてビジネスをはじめられる、ちょうど良い場所」が少ないと感じていたことがプロジェクトスタートの背景となりました。

小さなビル1棟の再生は決して大掛かりな開発ではありませんが、こうした取り組みが地域の風景や人の流れの変化に繋がることを目指しています。

本物件は12月初旬より入居可能予定。現在はリノベーション中で、事前の内覧希望を受付けています


【松永ビル】

  • 所在地:長野県松本市城東1-3-19

  • 築年数/建物構造:築43年/鉄骨造 3階建

  • 総戸数:5戸

  • 募集区画:4区画

  • 駐車場:近隣80m ※別途契約

【募集内容について】

物件詳細や内覧希望は、ホームページよりお問い合わせください。

※順次、地元不動産仲介業者を通した情報公開も予定。

  • 内覧:2025年11月中旬~末頃 予定

  • 入居可能時期:2025年12月上旬 予定

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【お問い合わせ先】

sanroku base

ホームページ:https://sanrokubase.com

メールアドレス:info@sanrokubase.com

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