都心5区と注目サブマーケット「日本橋・京橋・八重洲」「月島・勝どき・晴海」の最新動向を調査
日本最大級の商業用不動産データ分析基盤「estie マーケット調査」を中心に複数のサービスを提供する株式会社estie(本社:東京都港区、代表取締役:平井 瑛、以下「estie」)は、「estie マーケット調査」による分析データをまとめた最新不動産マーケット動向レポート「エスティ マーケットレポート」2025年9月号を配信開始しました。
本号では、都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)のオフィス物件に関する需給バランスの最新動向について、引き続き調査しました。サブマーケットからは、「日本橋・京橋・八重洲」エリアと「月島・勝どき・晴海」エリアをピックアップし、調査しました。

「エスティ マーケットレポート」2025年9月号の概要
2025年8月の都心5区全体では、募集開始面積は前月比20.3%増の64,560坪と大きく伸びましたが、募集終了面積が114,816坪と募集開始面積を大きく上回ったことで、募集面積ストックは前月比10.7%減の418,174坪となりました。行政区別では、中央区を除く4区で募集終了面積が募集開始面積を上回り、募集面積ストックの消化が進むトレンドとなりました。
注目サブマーケットとして取り上げる1つ目の「日本橋・京橋・八重洲」エリアでは、八重洲の再開発事業により大規模供給が発生し、募集開始面積が20,763坪(総貸付可能面積比4.46%)となりました。空室率の高止まりが続く「月島・勝どき・晴海」エリアでは募集消化が進み、空室率は前月比で2.91ポイント減少しました。

「エスティ マーケットレポート」を閲覧していただきたい方
・都心5区やサブマーケットの賃貸オフィス不動産の需給動向を知りたい方
・「estie マーケット調査」では実際にどのようなデータを見ることができるか知りたい方
「エスティ マーケットレポート」2025年9月号のダウンロード
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「estie マーケット調査」サービス概要
「estie マーケット調査」は、オフィス賃貸業に必要なあらゆる情報を提供する業界最大級のデータ基盤サービスです。大手デベロッパーの過半数に利用していただいており、全国8万棟/40万フロアの建物情報、500万坪の募集情報、24万件の賃料情報、主要都市45万件の入居企業情報等からなる網羅的なデータを活用した不動産事業者の意思決定をサポートします。
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株式会社estie
estie(エスティ)は、「産業の真価を、さらに拓く。」をパーパスに掲げ、不動産業界全体のデジタルシフトとコアビジネスの高度化および効率化を推進しています。不動産デベロッパーや機関投資家向けに、日本最大級の商業用不動産データ分析基盤「estie マーケット調査」や「estie レジリサーチ」、「estie 物流リサーチ」、業務支援ツール「estie 案件管理」などの多角的なサービスを展開。また、不動産データとAIを活用し、専門知識を持つプロフェッショナルが戦略立案・業務改革支援を提供しています。
【会社名】株式会社estie
【所在地】東京都港区赤坂9-7-2 東京ミッドタウン・イースト4F
【代表者】代表取締役 平井 瑛
【設立】2018年12月
【コーポレートサイト】https://www.estie.jp/
【公式X】https://x.com/estie_corp