火曜日, 8月 26, 2025
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estie、SMFLみらいパートナーズによる導入事例を公開

estieのデータが支える、不動産価値の創出 ― SMFLみらいパートナーズの情報基盤整備

日本最大級の商業用不動産データ分析基盤「estie マーケット調査」を中心に複数のサービスを提供する株式会社estie(本社:東京都港区、代表取締役:平井 瑛、以下「estie」)は、 estieをご導入いただいた SMFLみらいパートナーズ株式会社様の事例インタビュー「estieのデータが支える、不動産価値の創出 ― SMFLみらいパートナーズの情報基盤整備」を公開しました。

三井住友ファイナンス&リース株式会社の戦略子会社として、不動産、環境などの領域で新しい価値を創出し、社会課題の解決を目指す事業を展開するSMFLみらいパートナーズでは、不動産の取得・開発に関する意思決定において、マーケット相場を的確に捉え、精度の高い検討を行うための情報基盤の構築が重要なテーマとなっていました。

本事例では、同社の不動産開発事業部・不動産アセットファイナンス部・事業統括部それぞれの視点から、「estie マーケット調査」および「estie J-REIT」の導入背景や活用方法、今後の展望について語っていただいています。

導入背景と活用状況に関するハイライト 

■導入前の課題

SMFLみらいパートナーズとして自社で不動産を開発・保有する取り組みが本格化し始めたばかりの段階では、競合やマーケットに関する情報の蓄積が十分ではありませんでした。特に主要都市以外のエリアでは、立地やスペックと賃料水準の関係性を体系的に把握するのが難しく、テナントニーズやエリア特性を踏まえた検討において、属人的な判断に頼らざるを得ない非効率な状態に課題感を抱いていました。

■導入の背景と決め手

グループ会社であるケネディクス株式会社における先行導入がきっかけとなり、SMFLみらいパートナーズでも導入が検討されました。募集賃料データの更新性、検索条件の柔軟さ、テナント・管理会社情報などの網羅性が評価され、「estie マーケット調査」および「estie J-REIT」が導入されました。不動産開発事業部・不動産アセットファイナンス部の双方で、数百件の案件に対応する効率的な情報取得基盤として活用されています。

■導入後の活用シーンや効果

開発計画や融資判断において、検索条件を指定するだけで類似物件の一覧や賃料帯、テナント情報などを即座に取得可能となり、情報収集と資料作成のスピードが飛躍的に向上しました。経験の浅いメンバーでも一定の質を担保しながら検討できるようになり、組織全体の業務レベルの底上げにつながっています。

■今後のestieへ期待すること

事業計画策定の段階で重視される「どの程度の賃料水準が市場で見込めるか」といった視点に対応するため、賃料分布やレンジ感のさらなる精緻化への期待が寄せられています。また、若手メンバーの育成面でも、検索プロセスを通じた視野拡大や学びのきっかけとしての活用が広がりつつあります。

導入事例インタビューの全文はこちら:https://www.estie.jp/products/usecases/smfl-mp/

 estieは今後も、経営から現場業務に至るまで、DXの推進を通じてあらゆる戦略を支えるパートナーとして、不動産業界の持続的な成長と意思決定の進化を支援してまいります。

株式会社estie

株式会社estie

estie(エスティ)は、「産業の真価を、さらに拓く。」をパーパスに掲げ、不動産業界全体のデジタルシフトとコアビジネスの高度化および効率化を推進しています。不動産デベロッパーや機関投資家向けに、日本最大級の商業用不動産データ分析基盤「estie マーケット調査」や「estie レジリサーチ」、「estie 物流リサーチ」、業務支援ツール「estie 案件管理」などの多角的なサービスを展開。また、不動産データとAIを活用し、専門知識を持つプロフェッショナルが戦略立案・業務改革支援を提供しています。

【会社名】株式会社estie
【所在地】東京都港区赤坂9-7-2 東京ミッドタウン・イースト4F
【代表者】代表取締役 平井 瑛
【設立】2018年12月
【コーポレートサイト】https://www.estie.jp/
【公式X】https://x.com/estie_corp

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