火曜日, 8月 26, 2025
ホーム商品サービス建築家・谷尻誠氏の発案・プロデュースによる新しい賃貸住宅『商住宅』

建築家・谷尻誠氏の発案・プロデュースによる新しい賃貸住宅『商住宅』

第一弾「商住宅 中野新橋」をつくる地所が開発、完成内覧会を開催― 「働く」と「暮らす」を融合する職住一体型シリーズ、今後も共同展開へ ―

不動産開発のデジタルインフラ事業を手掛けるトグルホールディングス株式会社(東京都港区、代表取締役 伊藤嘉盛)のグループ会社、つくる地所株式会社(東京都港区、代表取締役 山﨑聡史、以下「つくる地所」)は、建築家・谷尻誠氏がアイディア・デザイン・プロデュースを手掛けた新しい賃貸住宅ブランド『商住宅』の第一弾として、「商住宅 中野新橋」を開発しました。

このたび、竣工を記念し、2025年9月11日(木)・12日(金)に完成内覧会を開催いたします。

「商住宅」は、“住む”と“商う”を両立させることで、暮らしと働き方の新しい可能性を拓く職住一体型賃貸住宅シリーズです。

 第一弾となる「商住宅 中野新橋」は、つくる地所が開発を担い、今後も両者が共同でシリーズ展開を進めていく起点となるプロジェクトです。

「商住宅」――新しい「働く」と「暮らす」のかたち

コロナ禍を経てリモートワークや個人事業、オンラインビジネスが拡大し、「暮らし」と「仕事」の境界が曖昧になる一方、従来の賃貸物件は住居と店舗が分断されてきました。
 『商住宅』はこうした課題に応え、「住む」と「商う」を同時に楽しめる新しい暮らしの場を提供します。

住まい手自身のアイデアを起点に、生活の時間割や商いのスタイルを自由に編集できる仕組みを持ち、街の賑わいとオーナー収益の両立を実現する点も特徴です。

1階 飲食店スペース付き住居 

建築家・谷尻誠氏のコメント

近年、「働く」と「暮らす」の境界線は、どんどん曖昧になってきています。たとえば、自宅をオフィスやスタジオのように使っていたり、家に人を招いて本格的な料理を振る舞ったり。これからの時代は、家で商いをすることも当たり前になっていくでしょう。むしろ一昔前までは職住一体が普通のことだったので、自然な暮らし方に戻っていくということなのかもしれません。

ただ、一般的に物件の用途は、住居、店舗、オフィスなどというように分けられてしまっています。そんなとき、未来の暮らしを今の制度の中で形にするということも、建築家の仕事だと思っています。

「商住宅」という場を舞台に、たとえば企業で働きながらも自分のお店をひらき、ファンが増え、ゆくゆくはミシュランで星を取る…なんて夢のある未来を一緒に作ってくれる人、お待ちしています。

谷尻誠氏

「商住宅 中野新橋」物件概要

  • 所在地:東京都中野区弥生町

  • 敷地面積:181.35㎡

  • 延床面積:365.53㎡

  • 構造:壁式RC造3階建

  • 戸数:11戸(店舗兼住宅3戸/SOHOタイプ8戸)

  • 竣工:2025年9月(予定)

  • アクセス:東京メトロ丸ノ内線「中野新橋」駅 徒歩3分(新宿まで6分、銀座・東京まで30分以内)

  • 周辺環境:低中層の落ち着いた住宅街と商店街が共存する、暮らしやすく商いもしやすいエリア

完成内覧会概要

  • 開催日時:
     
    2025年9月11日(木)10:00〜12:00、13:00~16:00
     2025年9月12日(金)10:00〜12:00、13:00~16:00

  • 会場:「商住宅 中野新橋」現地(東京都中野区弥生町2-12-1)

  • 参加方法:事前予約制(下記申込フォームより)

         https://forms.gle/7rmn3NWgmfNs7E4t7

関連リンク

会社概要

社名  :つくる地所株式会社
所在地 :東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー 36階
創業  :1978年2月
代表者 :代表取締役 山﨑 聡史
事業内容:不動産開発、不動産投資
HP    :https://fujiken.tokyo/

社名  :トグルホールディングス株式会社
所在地 :東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー 36階
設立  :2020年6月
代表者 :代表取締役 伊藤 嘉盛
事業内容:不動産開発のデジタルインフラ事業
HP   :https://toggle.co.jp

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