金曜日, 5月 9, 2025
ホーム商品サービス終活も「ブランド」と「哲学」が問われる時代へ―5,000億円超の生前整理・遺品整理という市場の現在地と未来図―『月刊終活』2025年5月号発刊

終活も「ブランド」と「哲学」が問われる時代へ―5,000億円超の生前整理・遺品整理という市場の現在地と未来図―『月刊終活』2025年5月号発刊

 超高齢社会を背景に需要が高まる「終活」に関してさまざまなサービスを提供する株式会社鎌倉新書(東京都中央区、代表取締役社長:小林 史生、東証プライム:6184、以下:「当社」)は、「月刊終活」2025年5月号を発刊しました。

故人と向き合う、その先には何があるか?

高齢化と単身世帯の増加を背景に、いま終活の現場において静かな構造転換が進んでいます。株式会社鎌倉新書が発行する『月刊終活』(2025年5月号)では、推定5,000億円超の規模に成長した「遺品整理業界」に焦点を当て、専門事業者・葬儀社・ミニマリスト・研究者といった多様な視点から、終活の未来像を描き出します。

総力特集|遺品整理は、いま“人生を送る技術”へ

市場化と無縁化の交差点で考える「死のケア」とは

①市場の拡大と構造変化

・遺品整理は2000年代以降に急成長し、推定5,000億円超の市場に拡大

・高齢単身世帯や空き家、孤独死の増加が需要を後押ししている

②品質と信頼の“ブランド化”が進む

・キーパーズは供養型サービスの草分けとして独自ブランドを確立

・広告に頼らず、口コミと信頼で年間2,000件超を受注

③葬儀社によるサービスの 統合モデル

・八光殿は供養・形見分け・買取を一体化した遺品整理モデルを展開

・リユース収益と遺族支援を両立させる高付加価値の仕組みを構築

④ミニマリストが伝える“生前整理のリアル”

・YouTuber「Takeru」氏が家族との生前整理をテーマに発信

・「片付け」を“人生の棚卸し”と再定義し、多世代に共感を広げる

⑤社会学が照らす“死の産業化”という視座

・研究者・藤井亮佑氏が現場をフィールドワークし職業としての意義を分析

・経済と儀礼の接点として遺品整理が担う社会的役割を掘り下げる

国民生活センター発表「『遺品整理サービス』に関する相談件数の推移」をもとに当社作成(月刊終活5月号より引用)

その他の注目特集:終活の“現在地”を多角的に捉える視点

①新たな祈りの場「峯ノ薬師堂」の落慶

・相模原市「紅葉亭」に新設された新堂と、薬師如来像の移設を紹介

・現代における“祈りの場”の再構築と継承のかたちを見つめる

②終活マンガ連載スタート:カラスヤサトシが描く“死のある日常”

・終活をユーモアと共感で描く新連載がスタート

・“終活に縁のなかった層”にも「考えるきっかけ」を届ける

③献体数の増加が映す社会の孤独と構造

・住職・ジャーナリスト鵜飼秀徳氏が献体と無縁社会を分析

・経済的困窮・個別化する死を宗教的視点から読み解く

④地域に根ざす終活:永田屋の包括連携協定

・永田屋が相模原市と協定を結び、終活支援や災害時対応を展開

・地域とともにある“公共性のある終活”のモデルを紹介

⑤“アートで寄り添う”終活:臨床美術®の広がり

・認知症ケアや教育分野で注目される臨床美術®の取り組み

・感性と死生観をつなぐ、新しいケアと表現のあり方を探る

その他、泉ピン子氏の著書『終活や〜めた』、献体や樹木葬、香り文化の新たな潮流、終活実態調査など多彩な記事を掲載しています。

【こんな方に読んでほしい】

  • 葬儀・供養・終活業界の事業者様

  • 自治体・福祉関連の担当者様

  • 高齢の親を持つ50代の子世代

  • おひとりさま・子どものいない方

  • 終活に関心のある一般生活者

定期購読・単冊購入はこちら

月刊終活は定期購読、または単冊でもご購入いただけます。

定期購読(年間購読)

https://www.fujisan.co.jp/product/1281691655/

単冊購入(2025年5月号)

https://www.fujisan.co.jp/product/1281691655/b/list/

媒体概要

媒体名:月刊終活

発行元:株式会社鎌倉新書

読者層:寺院・葬儀社・供養事業者・一般生活者

年間購読料:16,500円(税込)

公式サイト:https://butsuji.net/

「月刊終活」に関するお問い合わせ

株式会社鎌倉新書 「月刊終活」編集部

TEL:03-6262-3527

E-mail:books@kamakura-net.co.jp

URL: https://butsuji.net/


【鎌倉新書について】

1984年創業の日本の高齢社会に向けた「終活」をテーマに出版やインターネット事業を行う東証プライム上場企業です。「介護施設探し」「相続の準備や手続き」「生前の整理や片づけ」「葬儀の準備」「仏壇」「お墓選び」をはじめとした多数の終活関連WEBメディアを運営しており、お客様センター等を通しての相談・情報提供も行っております。高齢社会がますます進展していく中で、多くの人々の希望や課題の解決をお手伝いすることで明るく前向きな社会づくりに貢献してまいります。

会社名  :株式会社鎌倉新書

設立   :1984年4月17日

市場区分 :東京証券取引所プライム市場(証券コード:6184)

本社所在地:東京都中央区京橋2丁目14-1 兼松ビルディング3階

代表者  :代表取締役社長COO 小林 史生

資本金  :10億5,802万円(2025年1月31日現在)

URL   :https://www.kamakura-net.co.jp/

【鎌倉新書(グループ企業含む)が運営する主なサービス】

▼インターネットサービス

いい葬儀  :https://www.e-sogi.com/

いいお墓  :https://www.e-ohaka.com/

いい仏壇  :https://www.e-butsudan.com/

お別れ会プロデュースStory:https://e-stories.jp/

いい相続  :https://www.i-sozoku.com/

わたしの死後手続き:https://watashigo.com/

いいお坊さん:https://www.e-sogi.com/support/religious

いい介護  :https://e-nursingcare.com/

相続不動産サポート:https://i-fudosan.com

安心できる遺品整理:https://www.i-seri.com/

シニアと家族の相談室:https://shukatsu.life/

お墓の引っ越し&墓じまいくん:https://ohakahikkoshi.jp/

ブルーオーシャンセレモニー:https://blueoceanceremony.jp

葬儀保険「千の風」:https://www.bell-shotan.co.jp/

▼出版・発刊物

月刊『終活』: https://butsuji.net/

▼グループ企業

株式会社ハウスボートクラブ:https://hbclub.co.jp/

株式会社エイジプラス   :https://ageplus.jp/

株式会社鎌倉新書ライフパートナーズ:https://www.kamakura-life.co.jp/

ベル少額短期保険株式会社 :https://www.bell-shotan.co.jp/company/

ユウテル株式会社     :https://yuteru.co.jp/

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