~楽天トラベル、Booking.com、じゃらん、Agodaも高利用率。多様なチャネル活用が明らかに~

空き家マッチングアプリ「porty(ポルティ)」を運営する株式会社ポルティ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:平 瑶平)は、民泊投資家200名を対象に、主に利用している予約プラットフォームに関する調査を実施しました。
その結果、最も多く利用されているプラットフォームは「Airbnb」で、回答者の50.5%が利用していることが分かりました。次いで、「楽天トラベル」(32.5%)、「Booking.com」(32.0%)、「じゃらん」(27.0%)、「Agoda」(25.5%)が続き、国内外の大手OTA(Online Travel Agent)が広く活用されている実態が明らかになりました。この結果から、多くの民泊投資家が単一のプラットフォームに依存せず、複数のチャネルを組み合わせて集客を行っていることがうかがえます。
データ引用時のお願い
本調査データを引用・利用される際は、以下のURLと出典を明記してください。
URL: https://porty.co.jp/corp/news/minpaku-booking-platform-usage-survey
出典:株式会社ポルティ「民泊投資家調査2025」
調査概要
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調査期間:2025年4月21日~22日
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調査主体:株式会社ポルティ
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調査対象:民泊投資家
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有効回答数:200
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調査方法:インターネット調査
調査結果:Airbnbが半数超でトップ、国内・海外OTAが続く
設問:現在、主に利用している予約プラットフォームを教えてください。(最大3つまで選択、N=200)

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Airbnb:101件(50.5%)
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楽天トラベル:65件(32.5%)
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Booking.com:64件(32.0%)
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じゃらん:54件(27.0%)
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Agoda:51件(25.5%)
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Expedia:29件(14.5%)
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自社予約サイト:26件(13.0%)
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その他:4件(2.0%)
考察
今回の調査では、民泊投資家が主に利用する予約プラットフォームとして、Airbnbが半数以上の回答者から選ばれ、依然として民泊市場における中心的なプラットフォームの一つであることが示されました。
一方で、楽天トラベル、Booking.com、じゃらん、Agodaといった国内外の主要OTAもそれぞれ25%~30%を超える投資家に利用されており、特定プラットフォームへの依存リスクを避け、多様な顧客層にアプローチするために、複数の予約チャネルを併用する戦略が一般的になっていると考えられます。特に国内旅行者への訴求力が高い楽天トラベルやじゃらんも高い利用率を示している点は注目されます。
また、「自社予約サイト」の利用も13.0%見られました。これは、手数料削減による収益性向上や、リピーター獲得のための顧客囲い込み戦略として、直接予約チャネルの構築・強化に取り組む投資家が一定数存在することを示唆しています。
ポルティの今後の取り組み
ポルティは、空き家活用の一環として民泊事業に取り組む投資家の方々も支援してまいります。
今回の調査で明らかになった集客チャネルの多様化や直接予約への関心の高まりを踏まえ、物件の直接取引プラットフォームとしてだけでなく、民泊運営に役立つ情報提供(例:効果的な集客戦略、コスト削減に繋がる直接取引のメリット、法規制に関する情報など)も強化し、投資家の皆様の事業成功に貢献できるよう努めてまいります。
porty(ポルティ)とは
porty(ポルティ)は、空き家や未利用不動産を「売りたい」オーナーと、「買いたい」ユーザーを直接マッチングするセルフマッチング型アプリです。

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Android端末でのダウンロード
本件に関するお問い合わせ先
会社名:株式会社ポルティ
代表者:平 瑶平
E-mail:info@porty.co.jp
所在地:神奈川県川崎市多摩区長尾1-5-8-302
宅建免許番号:神奈川県知事(1)第32227号