火曜日, 2月 25, 2025
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【賃貸運用者100人に調査】38%が、賃貸物件のリフォームやリノベーションを「行っている」

株式会社NEXER・賃貸物件のリフォームやリノベーションに関する調査

■賃貸物件のリフォームやリノベーションはどの程度行っている?

賃貸物件の魅力を高めるため、リフォームやリノベーションを行うオーナーが増えています。

古くなった内装の改善や設備の入れ替えは、入居希望者の増加や空室対策にもつながります。

しかし、どの程度リフォームを行っているのかは、オーナーによってさまざま。

そこで今回は『株式会社日住サービス』との共同調査で、事前調査で「賃貸運用をしている」と回答した全国の男女100名を対象に、「賃貸物件のリフォームやリノベーション」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社日住サービス」である旨の記載
・株式会社日住サービス(https://2110.jp/)へのリンク設置

「賃貸物件のリフォームやリノベーションに関するアンケート」調査概要
調査期間:2025年2月7日 ~ 2月16日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
調査対象:事前調査で「賃貸運用をしている」と回答した全国の男女
有効回答数:100サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:賃貸物件のリフォームやリノベーションは行っていますか?
質問2:賃貸物件のリフォームやリノベーションはどの程度行っていますか?
質問3:賃貸物件のリフォームやリノベーションをした理由を教えてください。
質問4:賃貸物件のリフォームやリノベーションをしていない理由を教えてください。
質問5:賃貸物件のリフォーム後、入居者の反応はどうだった?

質問6:そう感じた理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■38%が、賃貸物件のリフォームやリノベーションを「行っている」

まずは、賃貸物件のリフォームやリノベーションは行っているか聞いてみました。

38%の方が、賃貸物件のリフォームやリノベーションを「行っている」と回答しています。

賃貸物件のリフォームやリノベーションはどの程度行っているのかも聞いてみました。

44.7%と半数近くの方が「5年に1回程度」と回答しています。

さらに、賃貸物件のリフォームやリノベーションをした理由を聞いてみたので一部を紹介します。

賃貸物件のリフォームやリノベーションをした理由は?

・相続資産を初めて賃貸にしたので。(20代・男性)

・人気の物件になるように。(30代・男性)

・物件が注目されやすくするため。(30代・男性)

・古い物件であちこち傷んできているので。(40代・女性)

・資産運用と流動資産の為に。(40代・男性)

・空き室が出たから、管理会社に勧められたから。(50代・女性)

「資産価値を保つため」といった声が多く挙がっていました。

一方で、賃貸物件のリフォームやリノベーションを「行っていない」と回答した方に、していない理由を聞いてみたので一部を紹介します。

賃貸物件のリフォームやリノベーションを行っていない理由は?

・お金をかけてまですることではないと思っているから。(30代・男性)

・金が掛かるから。(40代・女性)

・費用の工面が大変。(40代・女性)

・お金がなかなか準備出来ない。(40代・女性)

・現時点で必要性を感じていないから。(40代・女性)

・まだ築浅なので必要なかった。(50代・男性)

「費用が高額だから」といった声が多く挙がっていました。

■97.4%が賃貸物件のリフォーム後、入居者の反応が「良かった」

さらに「賃貸物件のリフォームやリノベーションを行っている」と回答した方に、賃貸物件のリフォーム後、入居者の反応はどうだったか聞いてみました。

97.4%とほぼ全ての方が、入居者の反応が「良かった」と回答しています。

そう感じた理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

「とても良かった」回答理由

・比較的すぐに入居者が決まったため。(30代・男性)

・やはり、たいへんキレイで新しい感じがすると喜ばれましたから。(40代・女性)

・築年数で判断される人が多いが、リフォームしていたら好印象を与えられるから。壁紙や電気のコンセントなどが新しいと物凄く印象が良くなる。(60代・男性)

「やや良かった」回答理由

・そういう報告があったから。(50代・女性)

・数ヶ月後に管理会社からのアンケートで把握しております。(50代・男性)

・想定した家賃ですぐに入居が決まったから。(50代・男性)

・空室率減少。(60代・男性)

■まとめ

今回は「賃貸物件のリフォームやリノベーション」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。

賃貸運用者100人に調査したところ、38%の方が賃貸物件のリフォームやリノベーションを「行っている」と回答しています。

また97.4%とほぼ全ての方が、入居者の反応が「良かった」ようです。

リフォームやリノベーションは、賃貸物件の価値を高め、入居希望者の増加につながることが伺えます。

内装の一新や最新設備の導入により、入居者満足度が向上し、空室リスクの低減や家賃設定の見直しにも効果的です。

これから賃貸運用を検討している方も、既存物件の魅力を高めるリフォームやリノベーションを取り入れてみてはいかがでしょうか。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERと株式会社日住サービス」である旨の記載
・株式会社日住サービス(https://2110.jp/)へのリンク設置

【株式会社日住サービスについて】

本社:〒650-0021 神戸市中央区三宮町一丁目2番1号

代表取締役社長:中村友彦

事業内容:不動産流通業務、買取り販売業務、不動産管理業務、建設・リフォーム業務、保険代理業務、不動産鑑定業務、不動産取引事務代行業務、各種保証業務 ※関連企業含む

URL:https://2110.jp/

【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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