日曜日, 2月 23, 2025
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明豊エンタープライズ、初の海外現地法人「東京明豐開發股份有限公司」が台湾で営業開始を記念してオープニングパーティーを開催

台湾有名タレント兼実業家の利菁(リー・ジン)さんが登壇し「日本の不動産投資は非常に魅力的」とコメント、熊田曜子さんが駆け付け「明豊と台湾を繋ぐイベントに参加でき、とても光栄」とコメント

※左から4番目:利菁(リー・ジン)さん
日本から駆け付けた熊田曜子さん(左)と「東京明豐開發股份有限公司」代表取締役 内田千博(右)

創業56年、物造りにこだわった信頼と実績の東証上場デベロッパーとして、東京23区を中心に200棟を超える“新築1棟投資用賃貸住宅”を供給している株式会社明豊エンタープライズ(本社 東京都目黒区:代表取締役 矢吹 満)は、この度、2025年2月1日に初の海外現地法人「東京明豐開發股份有限公司」(本社 台北市中山区:代表取締役 内田千博)の営業を開始。同月14日に、そちらを記念したオープニングパーティーを台湾・台北市にて開催しました。

台湾での現地法人営業開始の背景

近年、外国為替市場における円安の影響やインバウンド需要の回復を背景に、アジア圏における日本の不動産投資への関心が急速に高まっています。こうした市場環境を受け、明豊エンタープライズは2023年より台湾で投資家向けセミナーを開始し、シンガポールや香港でも個別商談会を実施。2024年度からは多言語対応可能なグローバル人材3名を採用し、台湾を中心にアジア圏での販売チャンネルの拡大と強化を図ってまいりました。また、同年6月からは明豊エンタープライズのグループ会社で賃貸管理事業を行う株式会社明豊プロパティーズ(東京都目黒区:代表取締役 竹内智大)の賃貸管理サービスを台湾に拡大し、台湾在住のオーナー様に向けた多言語対応可能なオーナーサポート専用窓口を設置。これにより、物件の進捗報告などがスピーディーとなり、当社グループの強みである、土地取得から開発・設計、建設、販売、管理まで、グループ一貫体制で行うワンストップサービスの海外提供が可能となりました。

その結果、第56期(2023年8月~2024年7月)において、海外投資家への不動産売上実績が38億円を達成しました。これは、第56期の連結不動産事業売上高159億円の約24%を占めております。この大きな実績を受け、さらなる販売の強化を目的として台湾を拠点とする「東京明豐開發股份有限公司」が2024年12月に設立され、そしてこの度、2025年2月1日より営業を開始いたしました。

今後の海外戦略について

これまで台湾における営業活動は、出張でのセミナーや個別商談が中心でしたが、「東京明豐開發股份有限公司」の設立により、現地のエージェントや不動産会社、投資家との長期的な関係構築が可能となりました。これにより、より柔軟かつ継続的な営業活動を展開し、台湾での販売力強化を図ります。当会計年度(57期:2025年7月末迄)においては新築1棟投資用賃貸マンション「EL FARO(エルファーロ)」シリーズ2棟の成約を目標とし、その後は年間5棟の成約を目指します。また、事業用地の売却や売却に伴う建設工事受注、不動産仲介業務も同時に行っていき、台湾市場における事業領域を拡大してまいります。加えて、台湾不動産会社との共同事業による日本国内の不動産開発も視野に入れております。

さらに、明豊プロパティーズでは、2025年4月より、多言語対応可能なオーナー専用アプリを導入し、海外オーナーのサポート体制を充実させていきます。これにより、台湾在住のオーナー様も安心して不動産投資を行うことができ、明豊エンタープライズグループ一貫体制で行うワンストップサービスの海外提供が可能となります。

また、海外戦略を推進する上で、台湾での人材採用にも積極的に取り組みます。現地マーケットに精通した人材の確保と育成を進めるとともに、不動産・建設に関わる多言語対応可能なグローバル人材の拡充にも注力します。

こうした取り組みを通じて、明豊エンタープライズグループは、「東京明豐開發股份有限公司」の営業開始を契機に、海外売上比率のさらなる向上を目指します。不動産投資のワンストップサービスの提供をさらに進化させ、台湾市場を足がかりにアジア圏における販売活動を一層強化し、アジア圏全体へと事業を拡大してまいります。

※「東京明豐開發股份有限公司」の社名プレート

「東京明豐開發股份有限公司」オープニングパーティーを開催

営業開始を記念し、現地関係者との交流を深める場として開かれたオープニングパーティーには、現地での高い注目度を反映し、華やかな雰囲気の中で開催され、台湾国内の不動産業界関係者、仲介会社、海外投資家など約50名が出席しました。

当日はスペシャルゲストとして、台湾の有名なタレント兼起業家である利菁(リー・ジン)さんをお招きし、テープカットおよび鏡開きを実施。利菁さんは台湾で、芸能界の大御所として広く認知されるタレントで、自身の番組を数多く持つほか、モデルや歌手としても活躍しています。また、タレントとして芸能界での確固たる地位に加え、2011年には東京・品川区で大型商業ビルを購入するなど、不動産投資家としても成功を収めています。

彼女は、「明豊は東証上場企業として長い歴史と豊富な経験を持ち、不動産開発から管理までのワンストップサービスを提供しているので、高い信頼性を誇っていると思います」とコメントし、多くの来場者の関心を集めました。

利菁(リー・ジン)さんの登壇により、本パーティーは「東京明豐開發股份有限公司」の華やかな幕開けとなりました。

※台湾・台北市のリージェントホテルにて開催
※鏡開きの様子

利菁(リー・ジン)さん コメント

私はこれまで日本の不動産に投資してきましたが、日本の不動産は、安全性や資産価値の面で非常に魅力的です。特に、明豊エンタープライズは東証上場企業としての信頼性と、長年にわたる豊富な経験を持ち、不動産開発から管理までワンストップで提供できる強みがあります。そのため、台湾の投資家の皆様にとって大きな安心材料になると思います。今回の現地法人設立を機に、台湾の皆様にも日本の不動産の魅力をもっと身近に感じていただけることを期待しています。

熊田曜子さん コメント

明豊エンタープライズ台湾のご設立、誠におめでとうございます。明豊と台湾を繋ぐ架け橋となるイベントに参加でき、とても光栄です。今後の発展・ご活躍を心より願っております。

明豊エンタープライズ 海外営業担当執行役員 兼 「東京明豐開發股份有限公司」代表取締役

 内田千博 コメント

この度、台湾・台北市にて『東京明豐開發股份有限公司』の営業を正式に開始し、オープニングパーティーを開催できたことを大変光栄に思います。台湾をはじめとするアジア圏の皆様に、日本の不動産の持つ安全性、収益性、そしてその魅力を直接お届けできる環境が整ったことは、私たちにとって大きな一歩です。日本の不動産市場は、安定した収益と信頼性が特長であり、アジア市場の皆様に長期的に価値を提供できるものと確信しております。営業開始後は年間5棟の成約を目標に活動し、安定した供給とサービスの拡充に努めてまいります。

また、今回のオープニングパーティーでは、台湾国内外から多くの関係者にご出席いただき、皆様と直接お会いすることができたのも大変嬉しい経験でした。このご縁を大切にしながら、今後も台湾の皆様、そしてアジア全体の投資家の皆様に寄り添い、日本不動産の魅力をお伝えしてまいります。

明豊エンタープライズグループについて

創業56年、物造りにこだわった信頼と実績の東証上場デベロッパーとして、東京23区を中心に200棟を超える“新築1棟投資用賃貸住宅”を供給している株式会社明豊エンタープライズ(東京都目黒区:代表取締役 矢吹 満)を親会社とし、賃貸管理会社の株式会社明豊プロパティーズ(東京都目黒区:代表取締役 竹内 智大)、株式会社ハウスセゾンエンタープライズ(京都府京都市:代表取締役 奥山 秀昭)、建設会社の株式会社明豊エンジニアリング(東京都目黒区:代表取締役 阪本 伸司)、株式会社協栄組(東京都世田谷区:取締役 徳満 亮輔)、海外現地法人の東京明豐開發股份有限公司(本社 台北市中山区:代表取締役 内田千博)で構成されております。

■株式会社明豊エンタープライズ 会社概要

代表:代表取締役 矢吹 満

本社:東京都目黒区目黒2-10-11目黒山手プレイス4F,5F,9F

設立:1968年9月9日

ホームページ:https://meiho-est.com/

事業内容:不動産開発事業

■東京明豐開發股份有限公司    会社概要

代表:代表取締役 内田千博

本社:台北市中山区南京東路一段 15號 One&Co Taipei 3F

設立:2024年12月11日

営業開始:2025年2月1日

ホームページ:https://tokyomeihotw.com/

事業内容:不動産仲介事業及びコンサルティング

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