不動産の新しい価値を創造し、持続可能な社会を目指すマークスライフ株式会社は、業務拡大に伴い、2024年2月に新宿支店を開設いたしました。今回の新店開設により、当社は全国14拠点にて運営してまいります。
【開設の経緯】
当社は、「世のために。人のために。」という企業理念を掲げ、不動産を通じた社会課題の解決に取り組むライフソリューション事業を展開しています。当社のサービスには、事故物件を取り扱う「成仏不動産」をはじめ、生前整理をサポートする「おまもり不動産」や、全国の葬儀社様と提携してご遺族様の遺品整理や相続手続きをサポートする「葬祭事業者サポート」、空き家や事故物件などの取引されづらい負動産に新たな価値を見出し、それらを富動産に変える「富動産市場」を通じ、持続可能な不動産の再生と社会貢献に取り組んでおります。
特に、空き家問題の深刻化が進む中、令和5年の住宅・土地統計調査によれば、日本国内の空き家数は過去最多の900万2千戸に達し、総住宅数の13.8%を占めています。この30年間で約2倍となったことが示す通り、空き家問題は社会全体で解決すべき喫緊の課題です。
出展:令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計(確報集計)
令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計(確報集計)結果
東京都では、空き家数が全国最多の89万7千戸にのぼり、当社への東京エリアからのお問い合わせ件数も前年比157%と急増しております。
これを受け、当社は新宿支店を新たに開設し、地域に密着した体制で、増加するお問い合わせに迅速かつ的確に対応できる環境を整えました。新宿支店では、空き家や事故物件などの課題を抱えるお客様一人ひとりに寄り添い、地域全体の暮らしの安心を支える取り組みを強化してまいります。
今後も、不動産が持つ潜在的な価値を引き出し、空き家や事故物件の解決を通じて、持続可能な社会の実現に向けて邁進してまいります。
【新宿支店支店長 小鍛冶コメント】
昨今、都市部の不動産価格は高騰を続ける一方で、地方では人口減少や経済活動の停滞により不動産価値の下落が進み、売却が難しい「負動産化」のリスクが広がっています。
当社は、民間企業、士業、自治体などと連携し、不動産に関するあらゆる課題の解決に取り組んでまいります。
【新宿支店情報】
支店名:新宿支店
支店長:小鍛冶 重慶
所在地:東京都新宿区西新宿1丁目25-1 新宿センタービル35階
TEL:03-6820-1421 FAX:03-6820-1422
営業開始日:2025年2月1日
【会社概要】
社名 :マークスライフ株式会社(マークスライフカブシキガイシャ)
本社所在地 :東京都中央区日本橋本石町3-1-2 FORECAST新常盤橋4階
代表者氏名 :花原浩二
資本金 :272,466,662円(準備金含む)
事業内容 :不動産買取事業 / 不動産仲介事業(売買仲介および賃貸仲介)
不動産活用コンサルティング事業
サービス一覧 :成仏不動産 / 葬祭事業者サポート/ おまもり不動産 / 中立不動産 / 富動産市場 /負動産の総合病院 / 海外不動産