未来を担う学生へ、物流不動産が果たす役割と重要性を伝える
株式会社シーアールイー(代表取締役社長:亀山忠秀、本社:東京都港区、以下「CRE」)は、12月9日(月)に上智大学にて開講している連携講座「教養としてのインテリジェンス-国際情報リテラシーの課題と方法-」において、「サプライチェーンを支える物流不動産を取り巻く環境」と題する講義を行いました。
上智大学での連携講座は本年度で10回目の開講となり、当講座は現代人が身に着けるべき教養として、情報の戦略的な分析、活用の基礎を学ぶことを目的に上智大学文学部新聞学科音好宏教授のご指導のもと開講しております。
本講義では、当社の代表取締役社長である亀山忠秀が講師を務めました。近年のEC市場の拡大に伴い、物流の重要性が増している現状を踏まえ、日常生活では知る機会の少ない「物流不動産」が果たす役割と重要性を理解していただくことを目的として、変化する消費者生活との密接な関係や、時代や消費者ニーズに応じて変化する倉庫や物流事情、今後のビジネスにおいて求められる対応について広範囲にわたり講義いたしました。
また、本講義は学年や学部を問わず様々な学生が参加する全学共通科目の講座であり、本年度は約80名の学生が受講し、熱心に講義に耳を傾けていました。
CREは、事業を展開していく上で企業としての社会的責任を果たすため、講演やセミナーなどの活動を通じて、未来を担う人材の育成に貢献してまいります。
■連携講座概要
講座名 |
教養としてのインテリジェンス-国際情報リテラシーの課題と方法- |
主催 |
上智大学文学部新聞学科(コーディネーター:音好宏教授) |
開講期 |
秋学期 2024年10月7日~2025年1月20日(全14講義) |
会場 |
上智大学 四谷キャンパス |
対象 |
全学共通対象 |
講座内容 |
情報化が進む現代社会において、情報を読み解き、活用する能力が求められる 場面が増えています。特に、個人や組織、国家において戦略的な意思決定が求 められる中で、インテリジェンス」の役割がますます重要視されています。 本講座では、社会の情報化とインテリジェンスの歴史的な展開及びその今日的 意味を、メディア・コミュニケーションや外交、経営、教育などの事例を通じ て検証します。受講者は、現代人として必要な情報の戦略的分析や活用の基礎 を学ぶことができます。 |
■株式会社シーアールイーについて
当社は、現在、物流不動産を中心に約1,600物件、約202万坪(約670万㎡)※1の不動産の管理運営を行っております。物流不動産特化の管理会社としては、国内最大規模となり、サービス領域において
は、物流不動産開発・テナントリーシングから竣工後のアセットマネジメント、プロパティマネジメントまでのトータルサービスをワンストップでご提供しております。
【会社名】 株式会社シーアールイー
【所在地】 東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング東棟19階
【代表】 代表取締役会長 山下修平 代表取締役社長 亀山忠秀
【設立】 2009年12月22日
【事業内容】 物流施設の賃貸、管理、開発、仲介、及び投資助言
【資本金】 5,365百万円(2024年7月31日時点)
【上場市場】 東京証券取引所プライム市場(証券コード:3458)
【コーポレートサイト】 https://www.cre-jpn.com/
※1 2024年10月末時点