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【3482 ロードスターキャピタル】2024年度第3四半期決算を発表

~当期純利益の進捗率は年度計画の83.5%。2024年度の事業計画達成に向けて順調に進捗~

「不動産とテクノロジーの融合が未来のマーケットを切り開く」をミッションとして不動産投資事業とFintech事業をグループで展開するロードスターキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩野達志、東証プライム市場・3482)は2024年11月8日、2024年12月期第3四半期(2024年7月~9月)決算を発表いたしました。

■2024年12月期 3Q決算ハイライト

・2024年12月期第3四半期において、ロードスターグループの全ての事業が順調に推移し、連結売上高は242億円(前年同期比+2%)となりました。

・コーポレートファンディング事業における大型物件売却により、大幅な利益の積み上げに成功、また販売用不動産の残高も大幅に増加しました。

・営業利益、税前利益、並びに当期純利益の進捗率は、年度計画の80%を超えました。各事業において計画達成に向けて順調に進捗しております。

(決算説明資料 p.4)

■2024年12月期第3四半期のトピック

①ひらまつが運営する高級リゾートホテル6件の取得

当社はインバウンド需要及びインフレ社会への対応として、ホテルへの投資を強化しており、その一環としてひらまつが運営する高級リゾートホテル6件を取得いたしました。

当該6件のホテル運営はひらまつが継続します。

THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島(三重)
THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海(静岡)
THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 仙石原(神奈川)
THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 宜野座(沖縄) 
THE HIRAMATSU 京都(京都) 
THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田(長野) 

②コーポレートファンディング事業において大型物件を売却、12期連続での増益達成

2017年に取得した千代田区所在の大型オフィスビルの売却が寄与し、第3四半期時点では12期連続での増益を達成いたしました。当物件は保有期間中に大規模なリニューアル工事やテナントの入替を行っており、大幅なバリューアップに成功した事例の一つです。

③『OwnersBook』サービス開始10周年

日本初の不動産特化型クラウドファンディング『OwnersBook(オーナーズブック)』が2024年9月にサービス開始から10周年を迎えました。

サービス開始10周年を記念し、2024年9月よりAmazonギフトカードなどが当たるキャンペーンを開催しております。

▼≪10周年記念キャンペーン≫詳細はこちら

https://www.ownersbook.jp/lp/anniversary-10th

※尚、2024年10月(2024年12月期第4四半期)より、別途≪友達紹介制度≫も期間限定で開催中です。

『OwnersBook』投資家会員がお知り合いに『OwnersBook』を紹介され、紹介された方が新規投資家登録及び初回投資された場合、ご紹介者様・ご紹介された方双方へ最大2万円がキャッシュバックされるキャンペーンです。

▼詳細はこちら

https://www.ownersbook.jp/lp/invitation

④JPX日経中小型株指数に選定

『JPX日経中小型株指数』の構成銘柄に5年連続で選定されました。

■各事業の決算概要

【不動産投資領域】

①コーポレートファンディング事業>実績推移

・7年間保有していた大型物件の売却により、利益率が大幅に上昇しました。

・販売用不動産の残高も過去最大となっており、それに合わせて含み益も増加しております。

・引き続きオフィスとホテルを中心に積極的に投資してまいります。

(決算説明資料 p.18)

※ホテル運営に関し、ひらまつホテル6件は他の保有ホテルと契約形態が異なることから、当四半期会計期間から「コーポレートファンディング事業(ホテル運営)」を新設し、ひらまつホテルのホテル運営売上のみを記載しております。


【不動産投資領域】

②アセットマネジメント事業

・複数物件の新規受託と売却がそれぞれあり、売上高は前年同期比+79%の9.7億円となりました。

・連結子会社で保有するひらまつホテルは連結対象不動産ですが、他の連結子会社が同ホテルを対象とするアセットマネジメント業務を受託していることから、AUMに含めております。

(決算説明資料 p.19)

【Fintech領域】

③クラウドファンディング事業『OwnersBook』

・案件組成は順調であり、売上高は前年同期比+44%の4.8億円となりました。

・営業貸付金は過去最大規模の91億円、前期末比+32%となりました。

(決算説明資料 p.21)

■不動産マーケットの見通し及び利上げについて

不動産売買市場におきましては、海外市場との金利差や円安等により、国内外投資家の物件取得意欲は保たれており、優良なオフィスビルを中心に厳しい取得環境が継続しております。

オフィス賃貸市場におきましては、新築オフィスビルの大量供給がある中、オフィス回帰や業容拡大による拡張や移転等の需要が増加傾向にあり、東京都心5区の空室率は低下傾向にあります。

また、我が国におけるインフレの進行や訪日外客数の増加から、ホテル需要は引き続き高い状況にあります。

日銀による追加利上げの可能性につきましては、引き続き、金融資本市場の変動等の影響や海外の経済動向、資源価格を含む物価の動向を注視する必要があるものの、当期業績への影響は限定的と考えております。中長期的にはインフレに伴う賃料や物件価格の上昇が予想され、当社事業にプラスの影響をもたらすと考えております。


以上、当社の決算内容の詳細につきましては、当社コーポレートサイトIRページをご覧ください。

https://www.loadstarcapital.com/ja/ir.html

■次回決算発表のスケジュール

2024年12月期通期決算の発表は、2025年2月14日(金)15時半を予定しております。

最新の情報は当社コーポレートサイトIRカレンダーページをご覧ください。

https://www.loadstarcapital.com/ja/ir/calendar.html

■ロードスターキャピタル株式会社について

https://www.loadstarcapital.com/

【会社概要】
・社名:ロードスターキャピタル株式会社
・設立:2012年3月
・代表者:代表取締役社長 岩野 達志
・資本金:14億円(資本準備金とあわせて27億円)
・所在地:東京都中央区銀座一丁目9番13号 プライム銀座柳通りビル
・グループ事業内容:コーポレートファンディング事業、アセットマネジメント事業、クラウドファンディング事業
・グループ免許・登録:

▼ロードスターキャピタル

第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第2660号

宅地建物取引業 東京都知事 (3) 第94272号

▼ロードスターインベストメンツ

投資運用業、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第 3260 号

総合不動産投資顧問業 国土交通大臣 総合 -第 164 号

宅地建物取引業 東京都知事(2)第 104014 号

▼ロードスターファンディング

貸金業者登録番号 東京都知事(4)第31574号

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