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建翔キャピタルマネジメント株式会社の代表取締役社長に篠原竜一が就任

 2024年7月26日- 本日開催された建翔キャピタルマネジメント株式会社(以下、建翔キャピタルマネジメント)の株主総会において、2024年8月1日付で篠原竜一が代表取締役社長に就任することが承認されました。

建翔キャピタルマネジメント 代表取締役社長 篠原 竜一

 2021年11月の設立以来、建翔キャピタルマネジメントの代表取締役社長兼CEOを務めてきたレオナード・マイヤー・ツー・ブリックヴェーデ博士は、会長職に就任します。同氏は、事業戦略、インベスターリレーションおよび広報活動、また内部監査およびコンプライアンスの監督に注力することとなります。この戦略的リーダーシップの強化は、当社にとって重要な節目となります。

 篠原は、豊富な知識と経験を持ち、東京、ロンドン、ニューヨークのグローバルマーケットで30年にわたり顕著な成果を収めてきました。1988年に日本興業銀行(現みずほ銀行)に入行、債券ポートフォリオの責任者を務めた後、バンク・オブ・アメリカ証券会社取締役のマネージング・ディレクター兼エグゼクティブ・バイス・プレジデントとして、グローバルマーケッツビジネスを統括。

 バンク・オブ・アメリカがメリルリンチを買収した後、米国債券事業と米国モーゲージ事業で采配を振るいました。2014年よりクレディ・アグリコルで債券営業統括部長として、セキュリティレンディングや社会的インパクトボンド事業の拡大を主導。2022年より建翔キャピタルマネジメントにてシニア・アドバイザーを務め、欧州における持続可能なインフラや不動産にフォーカスした投資機会の提供と、機関投資家とのリレーションシップ・マネジメントチームの構築に尽力しています。

レオナード・マイヤー・ツー・ブリックヴェーデ博士

 マイヤー・ツー・ブリックヴェーデ博士は、「篠原氏のような優れたエキスパートを代表取締役に迎えることができ、大変うれしく思います。この一歩が我々の成功に大きく貢献すると確信しております。投資家の皆様におかれましては、我々の確かな成長を実感していただけるよう、新たなリーダーシップと共に不断の努力を積み重ねてまいります」と抱負を述べました。

 また、篠原は、「建翔キャピタルマネジメントの代表取締役社長に就任することを大変光栄に思います。機関投資家との関係を強化し、顧客基盤の拡大に注力します。優秀なチームと共に、大きな成長を達成し、日独間クロスボーダーの持続可能なインフラおよび不動産取引の中心地としての建翔キャピタルマネジメントの地位をさらに強化できると確信しています」と意気込みを語りました。

建翔キャピタルマネジメントについて

 建翔キャピタルマネジメントは、欧州を投資対象地域とする日本の機関投資家に対し、持続可能なインフラや不動産投資に関するアドバイスやガイダンスを提供しています。ドイツを拠点とする欧州の大手投資・資産運用プラットフォームであるKGAL GmbH & Co. KGとの強力なパートナーシップに基づき、日本の投資家が欧州への投資拡大を目指す際に、十分な情報に基づいた市場参入の意思決定を初期段階からサポートし、投資サイクル全体を通じて現地でのアドバイザリーを行っています。

 建翔キャピタルマネジメントは、建翔インベストメント・グループの一員です。マイヤー・ツー・ブリックヴェーデ博士と彼のチームは、かつてベンチャー企業であった建造において、日本の住宅用不動産に投資するドイツ人およびスイス人投資家向けオープンエンド型スペツィアルファンドの立ち上げと運用に成功しました。建翔キャピタルマネジメントは、このユニークな経験を活かし、欧州の投資家へのアドバイスや日本での投資管理を行っています。

連絡先

建翔キャピタルマネジメント株式会社

100-6162 東京都千代田区永田町2-11-1 山王パークタワー3F
www.ken-sho-investment.com

contact.capital@ken-sho-investment.com

電話:03-6205-3109

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