〜アクセルラボ「スマートホームの利用実態に関する市場調査」を実施〜
スマートホームサービス「SpaceCore(スペース・コア)」を提供する株式会社アクセルラボ(本社:東京都新宿区、 代表取締役:小暮学、 以下当社)は、不動産事業者とコンシューマーを対象に「スマートホームの利用実態に関する市場調査」を実施しました。
また、本調査内容を皆様にお伝えする報告会も開催いたします。本リリース下部にご案内がございますので、そちらをご覧ください。
◆調査結果サマリー
【不動産事業者調査】 ・45%(n=825)の企業がスマートホームのサービス導入に取り組んでいる。 ・73%(n=825)の企業が年間のスマートホーム関連の売り上げが増加傾向にある。 【コンシューマー調査】 ・スマートホームの認知率は67% ・スマートホームの導入は直近3年間で平均150%ずつ増加 |
◆不動産事業者向け調査
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不動産事業者の44.6%がスマートホームサービスの導入・販売・提供に取り組んでいる
不動産事業者に対し、スマートホームへの取り組み(導入・導入済み物件の販売/提供)に取り組んでいるかを調査したところ、44.6%の事業者が「取り組んでいる」と回答しました。業種別に見るとハウスメーカーでは62.1%、ディベロッパーでは60.2%と半数を超えていることに対し、工務店では27.2%との結果で、スマートホームへの取り組み状況には業種別に大きな差異が生じていることが判明しました。
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スマートホームサービスに取り組んでいる企業の73.1%は年間の売上額が増加
スマートホームに取り組んでいる不動産事業者を対象に、スマートホームに関連した年間売上高の増加に関する調査を行いました。その結果、73.1%の会社が「スマートホーム」の設備/サービスの導入・販売/提供に関係する年間の売上額が増加傾向にあると判明しました。スマートホームへの取り組み状況に関しては業種別に大きな差異が確認されたものの、取り組んでいると回答した不動産事業者においては、スマートホームに関連した売上が一様に増加していることが判明しました。
◆コンシューマー向け調査
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スマートホームの認知度は約67%
「スマートホーム」の認知度(内容認知+名称認知)の合計は66.7%となり、当社が2019年に行った調査の結果と比較すると、10.3ポイントの増加が確認されました。また、2019年時の調査と比較すると、内容認知の割合が増加しており、一般消費者におけるスマートホームの内容理解が大きく進展していることも伺えます。
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スマートホームの導入率は直近3年間で平均150%増加
スマートホームを導入済みの一般消費者に、「初めてスマートホーム機器を導入した時期」を調査した結果、直近3年間で150%の増加率であったことがわかりました。スマートホームの認知拡大に連動して、導入に踏み出すユーザーも増加していることが伺えます。
◆調査報告会の実施について
今回行った調査内容について皆様にお伝えする調査報告会を実施いたします。事業者様向けの報告会と報道関係者様向けの報告会の2種類がございますので、当てはまる方にお申込みください。
<報告会のアジェンダ> |
【事業者様向け報告会】
詳細は以下のURLにある予約ページをご覧ください。
space-core.jp/seminar/report-seminar2023/
【報道関係者様向け】
以下のメールアドレス宛に
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「氏名」
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「所属企業名またはメディア名」
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「ご連絡先」
をご連絡ください。報告会の詳細をご案内させていただきます。
送信先メールアドレス:pr@accel-lab.com
◆調査概要
【不動産事業者向け調査】
調査時期:2023年4月
調査方法:インターネット調査
調査対象:不動産事業従事者(ディベロッパー、ハウスメーカー、ハウスビルダー、工務店、設計事務所、管理会社、商社)825名(事前調査28,104名)
【コンシューマー向け調査】
調査時期:2023年4月
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国18-69歳の男女618名(事前調査30,000名)
◆SpaceCore(スペース・コア)とは
SpaceCore:https://www.space-core.jp/
SpaceCoreスマートホームデバイス一覧:https://space-core.jp/device/
「SpaceCore(スペース・コア)」は、不動産会社やハウスメーカー等の住宅・不動産事業者(以下、事業者)と居住者・オーナーのためのスマートホームサービスです。2019年8月より提供を開始して以来、全国300社以上、約23,000件※利用されております。スマートホーム機器を設置し、専用アプリで家電製品や住宅設備が連動するオートメーション化や遠隔操作可能になる「スマートホーム機能」、物件のオーナーや居住者との契約事や日々のコミュニケーションが円滑におこなえる「リレーション機能」、住んでいる地域に関するさまざまな生活サービスをユーザーが利用できる「生活サービス機能」を備えています。これらの機能を一元化し、事業者と居住者の双方が活用できるクラウドサービスおよびアプリとして提供しています。
※2023年5月時点
◆株式会社ACCEL LAB 会社概要
アクセルラボは、「『空間』にテクノロジーを遍在させて『シームレスな世界』をデザインする」をミッションに掲げ、住宅領域を中心としたスマートホームサービス「SpaceCore(スペース・コア)」や、自社開発を行うIoTエンジン「alie+(アリープラス)」の提供を行っています。
本社 :〒160-0022東京都新宿区新宿4-1-6 新宿ミライナタワー18階
代表者 :代表取締役 小暮 学
設立 :2017年7月
URL :https://accel-lab.com
事業 :IoTエンジン「alie+」の企画・開発・運営・提供
スマートホームサービス「SpaceCore」の開発・販売
IoTデバイスの導入支援、設置工事及びテクニカルサポート請負
WEBメディア「iedge」運営
※本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。