金曜日, 11月 22, 2024
ホームその他まだ間に合う!自分でできる留守中の空き巣対策

まだ間に合う!自分でできる留守中の空き巣対策

大事なのは「在宅中」の演出・手軽にできる連休中の防犯

業界初の個人向け総合不動産コンサルティング・ホームインスペクション(住宅診断)、マンション管理組合向けコンサルティングを行う“不動産の達人”株式会社さくら事務所(東京都渋谷区/社長:大西倫加)は、これまで様々な住まいのご相談にアドバイスしてきたホームインスペクター(住宅診断士)による、3つの空き巣対策ポイントをご紹介します。

今年のゴールデンウィークは旅行などで家を空ける方が多くなる傾向で、留守宅を狙った犯罪が増えるかもしれません。警察庁によると、昨年の侵入窃盗36,588件のうち、一戸建ては33%、共同住宅は12%で、半分近くが住宅。また、侵入窃盗全体の29%を占める侵入方法は「空き巣」であることから、住宅の防犯対策は「留守だと思われにくい工夫」が大事と言えます。 ※. データ出典: 警察庁住まいる防犯110番

■留守宅に見えづらくする・住まいの工夫■

まだ間に合う!自分でできる留守中の空き巣対策のサブ画像1

①  タイマーを利用した照明のON・OFF

タイマー付きのコンセントに明るめのフロアライトや電気スタンドを接続し、窓近くの壁際に置きます。
17時~22時/5時~7時などで点灯・消灯することで、人が中にいると思わせるのが設置の目的です。「タイマー付きコンセント デジタル」などで検索すると、様々なタイマー付きコンセント製品が出てきます。

②   カーテンを自動で開閉・在宅風を演出

住宅内を覗かれにくくするために窓のカーテンを閉めて出かけると、昼間もカーテンが閉めっぱなしなことから、逆に住民不在が目立ってしまいます。そこで、カーテンの開閉が自動でできる「カーテンロボット」等をカーテンレールに取り付ければ、タイマーやスマートフォン操作で、任意の時間に開閉が可能。「誰か家にいる」と思わせられるかもしれません。

③   外出先でインターホンにリアルタイム応答

遠隔応答ができるカメラ付きインターホンを取り付けておくと、インターホンの呼び出しに、外出先からリアルタイムの応答が可能です。マンションでの設置は難しく、一戸建てでも取付け可能な場所は限定されますが、一戸建ての門柱などに設置できれば、外出先からスマートフォンで遠隔で音声応答が可能に。窃盗犯がインターホンを押しても「今、手が離せない」など応答すれば、留守だと思われにくくなるかもしれません。

■マンション・戸建ての修繕工事期間中は要注意■

マンションの大規模修繕工事中で足場が組まれていると、足場や屋上をつたって侵入しやすくなり、犯罪発生リスクが高まります。玄関・窓からの侵入対策はもちろん、住民に防犯の必要性を周知し、マンション全体の防犯力を高めることが大切です。また、工事期間中の足場のセキュリティのため「暗証番号付きのオートロック扉(仮設)」を施工会社に設置してもらいましょう。一戸建てにおいても外壁・屋根塗装等、足場を組んだ作業期間中は、2階以上への侵入が容易に。足場入口への施錠、センサーライト設置等の対応を施工会社に依頼する他、作業が休みの日は事前に把握しておくことで、「休みの日なのに誰か足場にいる」と異変に気付きやすくなります。

この他、住宅の鍵や建具の防犯対策、プロが勧める住まい方の工夫など詳しい内容は、当社コラムにてご紹介しております:https://www.sakurajimusyo.com/guide/35533/

■不動産の達人 株式会社さくら事務所■ (東京都渋谷区/代表取締役社長:大西倫加)   

http://www.sakurajimusyo.com/ 

株式会社さくら事務所は「人と不動産のより幸せな関係を追求し、豊かで美しい社会を次世代に手渡すこと」を理念として活動する、業界初の個人向け総合不動産コンサルティング企業です。1999年、不動産コンサルタント長嶋修が設立。第三者性を堅持した立場から、利害にとらわれない住宅診断(ホームインスペクション)やマンション管理組合向けコンサルティング、不動産購入に関する様々なアドバイスを行なう「不動産の達人サービス」を提供、60,000組を超える実績を持っています。

【プレスリリースのダウンロードはこちら】

https://prtimes.jp/a/?f=d2667-39-5e56a91a7b27aebfae72fc3418ce03ab.pdf

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