注目サブマーケット「四谷・信濃町」「中野」エリアの動向とは?
企業による価値創造の心臓部であるオフィスをはじめとする商業用不動産業界のデジタルシフトを推進し、日本最大級の商業用不動産データ分析基盤「estie pro」を提供する株式会社estie(本社:東京都港区、代表取締役CEO:平井瑛、以下「estie」)は、「estie pro」による分析データを基にした商業用不動産マーケットの月次レポート「エスティ マーケットレポート」2023年1月号を配信します。本号では、都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)の物件需給バランスに関する最新動向を調査しました。また、新たにサブマーケットも調査対象とし、注目エリアとして「四谷・信濃町」と「中野」を抽出し、分析しました。
都心5区は、募集面積ストックの高止まりという状況が続いています。渋谷区などの一部エリアでは、新規募集面積が減少し、募集終了面積が増加した結果、募集面積ストックが減少し、エリアによって需給バランスに差が生まれています。
注目サブマーケットである四谷・信濃町エリアは、総貸付可能面積に対する募集終了面積の比率が1.65%であり他エリアと比較し高く、中野エリアは、貸付可能面積に対する新規募集面積の比率が他エリアよりも高い2.07%でした。
- 「エスティ マーケットレポート」を閲覧していただきたい方
・不動産ニュース等の情報をもとに情報収集・分析を時間をかけずに行いたい方
・「estie pro」では実際にどのようなことができるか知りたい方
- 「エスティ マーケットレポート」2023年1月号のダウンロード
本レポートの閲覧をご希望の際は、お申し込みフォーム(https://www.estie.jp/products/research/docs/market-report/6n5BcUrmLQkwPOZUAkZ6Zq/)よりダウンロードにお進みください。
- 「estie pro」概要
「estie pro」は、オフィス賃貸業に必要なあらゆる情報を提供する業界最大級のデータ基盤サービスです。全国8万棟/40万フロアの建物情報、500万坪の募集情報、24万件の賃料情報、主要都市45万件の入居企業情報等からなる網羅的なデータを搭載し、データを活用した不動産事業者の意思決定をサポートします。
サービスのデモンストレーションをご希望の方は、https://www.estie.jp/products/research/trial/ からお申し込みください。
- 株式会社estie(エスティ)概要
estieは、「産業の真価を、さらに拓く。」をパーパスに掲げ、商業用不動産業界が抱えるデータ流通の課題をデジタルシフトにより解決し、業界の取引をなめらかにするプロダクトを提供しています。主要サービスである商業用不動産データ分析基盤「estie pro」は、50以上の不動産デベロッパー・管理会社・仲介会社等による独自情報を日々集約し、自動で処理するデータパイプラインを構築することにより、オフィス賃貸業やオフィス投資業に必要なあらゆる情報を提供し、データを活用した不動産事業者の意思決定をサポートします。
【会社名】株式会社estie(エスティ)
【所在地】東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー
【代表者】代表取締役CEO 平井 瑛
【設立】2018年12月
【コーポレートサイト】 https://www.estie.jp/
【事業】
・オフィス不動産データ分析基盤「estie pro」 https://www.estie.jp/products/research/
・賃貸オフィスマッチングサービス「estie」 https://www.estie.jp/products/research/
・不動産領域におけるAI・機械学習アルゴリズム、新規事業の開発
過去のプレスリリース一覧はこちら: https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/40115