- 首都圏の中古マンション1戸あたり平均価格は3,430万円で、前月比+1.3%と上昇。
- 8エリア全てで3カ月連続前年同月を上回る。
- 東京23区、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部/ 他)の7エリアが2017年1月以降最高額を更新。
<調査概要>
◆対象エリア
東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)
※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市
◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された中古マンション(重複物件はユニーク化)
◆定義
・本調査では、上記対象データの「登録価格(売り希望価格)」を「価格」と表記しています。
・コメントでは、30㎡以下を「シングル向き」、30㎡~50㎡以下を「カップル向き」、50㎡~70㎡以下を「ファミリー向き」、70㎡超を「大型ファミリー向き」としています。
首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)
首都圏の1戸あたり平均価格は、8エリア全てで3カ月連続の前年超えとなった。 平均価格指数の推移では、千葉県西部の上昇が目立つ。2021年1月を底に8カ月連続で上昇しているが、特に直近2カ月の上昇幅は大きく+7.6ポイントとなっている(2021年7月の指数は111.5)。なお、前月比は8エリア中4エリアが1%以上の上昇率となっており、東京23区、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部/他)の7エリアが2017年1月以降最高額を更新した。
◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d51123-20211021-ac2626cc20ccde970d28850c81951dd1.pdf