~国家資格として2回目~
(一社)賃貸不動産経営管理士協議会(会長:塩見 紀昭)は、11月20日(日)に、全国35地域70会場で、令和4年度賃貸不動産経営管理士試験(国土交通大臣の登録を受け実施する登録試験)を実施し、受験者数は【速報値】31,686名、受験率は90.5%となりました。
本年の試験を合格し、登録を受けた賃貸不動産経営管理士は、「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」において、一定の条件を満たした賃貸住宅管理業者にその配置が求められる「業務管理者」の要件を満たすものとなります。
国家資格としての賃貸不動産経営管理士は、賃貸住宅管理業の中枢をなす専門家として、また、業務管理者の一翼を担う存在として、これまで以上にその社会的な重要性は高まるものと考えられます。
合格発表は、令和4年12月26日(月)午前10時に協議会ホームページにて行います。登録要件である、管理業務に関する2年以上の実務経験をもつ合格者は所定の手続きにより、令和5年4月1日より賃貸不動産経営管理士の資格者として登録されます。なお、要件を満たさない場合は、「賃貸住宅管理業務に関する実務講習」の受講により、登録することが可能です。
一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会:https://www.chintaikanrishi.jp/