水曜日, 8月 20, 2025
ホーム商品サービス画像から洗濯物を検知し、自動でモザイク処理を行う「不適切画像検出・加工AI(洗濯物)」提供開始

画像から洗濯物を検知し、自動でモザイク処理を行う「不適切画像検出・加工AI(洗濯物)」提供開始

~不適切画像検出・加工AI(顔・ナンバープレート)と併用でプライバシーを保護~

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史 以下、アットホーム)は、画像から洗濯物を検知し、自動でモザイク処理を行う「不適切画像検出・加工AI(洗濯物)」の提供を開始いたします。本サービスは、グループ会社であるデータ解析事業のアットホームラボ株式会社(所在地:東京都千代田区 代表取締役社長:大武 義隆 以下、アットホームラボ)が開発したAIモデルを活用しています。
AIを活用し、物件画像から洗濯物を自動で検出・モザイク処理することで、不動産会社の業務負担を軽減するとともに、居住者のプライバシー保護の強化に努め、信頼されるサービスの提供を目指してまいります。

【「不適切画像検出・加工AI(洗濯物)」提供の背景】

不動産会社は日々大量の物件画像を取り扱っています。その中には建物や土地の外観画像があり、周辺住宅の洗濯物が意図せず映り込んでしまうことがあります。こうした画像はプライバシー保護の観点から適切な処理が必要ですが、現状では不動産会社の担当者が目視で確認し、一件ずつ手作業で処理しなければならず大きな業務負担となっていました。そこで、アットホームは画像に映り込んでしまった洗濯物を検知し、自動でモザイク処理を行う「不適切画像検出・加工AI(洗濯物)」をArithmer株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役社長兼CEO:大田 佳宏)と共同で開発しました。

すでにアットホームでは、物件の画像に含まれる人の顔や車のナンバープレートなど、プライバシーに関わる情報を自動で検知し、モザイク処理を施す「不適切画像検出・加工AI(顔・ナンバープレート)」を提供しています。これらのAIモデルと併用することで、プライバシー保護を一層強化することが可能になります。

アットホームはこうした取り組みを通じて、不動産業界における健全な情報流通の促進に貢献し、本サービスの他業界での活用も目指してまいります。

【「不適切画像検出・加工AI(洗濯物)」概要】

①ワンクリックで自動検知&処理

「不適切画像検出・加工AI(顔・ナンバープレート)」と合わせて、一度に処理することが可能です。

②手動でもモザイク処理が可能

追加でモザイク処理を行いたい場合は、専門ツールや技術がなくても簡単に手動で処理できます。

【アットホームラボについて】

アットホームのグループ会社であるアットホームラボ株式会社は、不動産関連業務のさらなる効率化の支援や新しい住まい探しの提供を目指して、AIなどの先端技術や不動産ビッグデータの解析・活用により、新たなソリューションの開発・提供を行っています。

“データ&テクノロジーで、不動産に関わる全ての人のお役に立つ”という経営理念に基づき、人手不足対策や働き方改革の実現といった社会課題の解決に貢献してまいります。

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