金曜日, 8月 8, 2025
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【空室対策に”猫”という選択肢】空き家を収益化する「ネコ多頭飼育対応型」管理プランを熊本で提供開始

[プレミにゃむプラン]:ネコ可物件専門店のネコ不動産が新しい空き家活用方法のご提案

猫可賃貸に特化した賃貸管理プラン

~不動産オーナー向け、原状回復費用込みで収益性を高める[プレミにゃむプラン]~

熊本市のネコ可物件専門店[ネコ不動産](本社:熊本市南区平田1-14-19草野ビル305号室、代表取締役:鶴上万里生)は、[プレミにゃむプラン]の提供を2025年8月8日(世界猫の日・法人設立日)より本格的に開始します。このプランは、「実家を相続したが、空家として持て余している」といった方に新たな空家の活用方法をご提案する物です。

本プランは近年高まる猫可賃貸のニーズに対応しながら、空家の活用にお悩みのオーナー様に向けて、「原状回復費用の原則当社負担」「多頭飼育対応」「賃料加算による収益性の向上」といった仕組みを組み込んだ新たな管理モデルをご提案するものです。

●プレミにゃむプランの目的・背景

目的

ネコ不動産は、年々増加する猫可賃貸物件に対するニーズの高まりに応えるため、[プレミにゃむプラン]の賃貸管理サービスを開始します。

このプランは、「物件を所有しているが活用方法が分からない」といった不動産所有者にとってリスクを抑えて賃貸収益を上げることはもちろん、猫と暮らしやすい住環境を社会へ提供することを目的としています。

猫可物件の需要の高まり

猫の飼育頭数は2014年以降、犬の飼育頭数を上回り、緩やかな上昇傾向が見られます。猫の飼育頭数が増えているため、猫と暮らせる住環境の需要が高まっていることが推測されます。

出典:一般社団法人ペットフード協会「令和6年(2024)年全国犬猫飼育実態調査」

また、猫の飼育頭数は緩やかな上昇傾向ですが、猫の飼育率は約8.5~9%でほぼ横ばいです。これは、1世帯あたりの猫の飼育頭数が増加していることが推察されます。つまり、猫を多頭飼育可能な賃貸住宅の重要が高まっていることが考えられます。

出典:一般社団法人ペットフード協会「令和6年(2024)年全国犬猫飼育実態調査」
図1:アンケート結果(ネコの頭数)

図1はネコ不動産で行っているお部屋探しアンケート結果の一部です。猫を飼っている頭数は1匹と2匹が合わせて48.5%と約半数となっており、3匹・4匹・5匹・それ以上(6匹以上)の多頭飼育の割合が37.6%と約4割にものばり、多頭飼育(3匹以上)ができる賃貸物件の需要の高さがうかがえます。

ペット可賃貸物件の現状

現在、「ペット可」となっている物件でも小型犬のみ可や猫可でも1匹または2匹までといった場合がほとんどです。前述したとおり、猫の多頭飼育(3匹以上)ができる賃貸物件の需要はあるのですが、それが可能な賃貸物件はほぼ無いというのが現状です。

そういった現状なので、空家を猫の多頭飼育が可能な賃貸とすることで賃貸ニーズを満たしながら、沈年問題となっている空家の新たな活用法としてご提案するのが、今回のプレミにゃむプランの目的です。

●新プランの特徴

プラン名

プレミにゃむプラン

プラン料金

管理料10%

特徴

原状回復費を原則ネコ不動産が負担、猫1匹につき賃料+2,000円/月

[プレミにゃむプラン]は管理料の相場が約5%である中、当プランの管理料は10%となっており、文字通りプレミアムな内容です。管理料が相場より高く設定しているのは、退去時の原状回復費用を原則ネコ不動産としている為です。一般的な賃貸住宅の退去時の原状回復費用は大家さん負担です。

猫可賃貸の場合、退去時の原状回復が心配されるため、敷金や礼金を3か月相当の初期費用として預かることが一般的です。ただし、現在は敷金・礼金ゼロで初期費用を抑えて入居促進を図ることが主流のため、初期費用が高いとせっかくの猫可賃貸物件でもなかなか契約が決まりにくいのも現状です。

本プランでは、退去時の原状回復費が原則ネコ不動産負担なので、敷金を多く預かる必要がなく入居希望者が心理的に入居しやすいような設計となっています。その代わり、賃料は猫1匹につき+2,000円/月とし、原状回復費として積み立てるような形となります。

プレミにゃむプランの大家さんメリット

管理料10%のプレミにゃむプランは原状回復費がかからないことが大家さんの一番のメリットですが、それだけでなく月々の手取り賃料が増える可能性もあります。

家賃6万円の物件を管理料5%で普通に貸したら、管理料3,000円が引かれ57,000円が手残りとなります。一方のプレミにゃむプランで猫2匹を飼っているお客さんが入居した場合、猫2匹で賃料+4,000円で賃料6万4千円となります。管理料10%で6,400円が引かれますが手残りは57,600円となります。

管理料が10%ですが、手残りは減るどころか多くなり、しかも、退去時に原状回復費の負担はありません。

メリット・デメリット

原状回復費用の負担割合

本プランは原状回復費用の負担は原則、ネコ不動産としています。原則というのは入居者の入居年数に応じて一部の費用を入居者に負担してもらうようにします。

5年以上、入居すると原状回復費用がかからなくなるので、入居者が長く住んでくれる確率が高くなると考えられます。不動産賃貸業の一番のリスクは空室リスクです。長く住んでいただくことで、単純ですが空室リスクを抑えることができます。

入居年数

負担割合 
[借主:ネコ不動産]

1年未満

[100:0]

1年以上2年未満

[80:20]

2年以上3年未満

[60:40]

3年以上4年未満

[40:60]

4年以上5年未満

[20:80]

5年以上

[0:100]

また、糞尿による床・壁の被害などは特約でご入居様にご負担いただきます。糞尿の被害がある場合は適正飼養がなされていなかったという判断になるからです。

●ネコ不動産の強み

原状回復費が原則ネコ不動産であっても、猫を室内でたくさん飼われるのは心配というご意見もあると思います。ネコ不動産の代表の鶴上は「ペット共生住宅管理士」を取得しており、猫との生活を前提とした室内内装のご提案なども可能です。

またその他に「愛玩動物飼養管理士 2級」や、「ねこ検定 中級」を取得しており、猫の適正飼養について学んでおります。

入居希望者にも猫の避妊去勢手術の有無をヒヤリングするなどして、多頭飼育崩壊を防ぎ猫の適正飼養を促進して猫と人が共生できる住環境を提供を行ってまいります。

図2:アンケート結果(ネコの避妊去勢手術)

お部屋探しアンケートで入居希望者の猫が避妊去勢手術を行っているかヒヤリング。

ネコ不動産へ相談するお客様は75%が全頭避妊去勢手術を行っており、意識の高さがうかがえます。

未実施の方には動物病院の紹介なども行っています。

●相談方法

賃貸物件の管理までのフローです。

賃貸管理フロー

空き家や空室のご相談はネコ不動産の公式LINEより受け付けております。

ご相談は無料です。

ご登録後、「空室相談」とご入力ください。

公式LINE 登録はこちら→https://page.line.me/164yxyqe?oat_content=url&openQrModal=true

ネコ不動産の物件情報はこちら(Instagram)→https://www.instagram.com/neko.fudousan/

●今後の展開

「ネコ不動産」は『ネコとの暮らしはヒトを幸せにする』が基本理念のネコとネコ好きのための不動産屋さんです。

ネコ不動産は、猫との暮らしを希望する入居者と、空室に悩むオーナーとの間をつなぎ、「ネコと共生できる住環境と収益構造」を両立させる仕組みを提供してまいります。

●担当者コメント

各資格を保有

[株式会社ネコ不動産/代表取締役 鶴上 万里生]

ネコ不動産の鶴上と申します。私は不動産業に必須の宅建士の他に賃貸不動産経営管理士、ペット共生住宅管理士、愛玩動物飼養管理士、ねこ検定、ペット相続士など不動産と猫に関する資格を保有しています。

単なるネコ好きというだけでなく、これまで学んできた知識を活かしてネコと人が快適に過ごせる住環境を整えていきたいと考えております。

【会社情報・問い合わせ先】

会社名:株式会社ネコ不動産

所在地:熊本県熊本市南区平田1-14-19 草野ビル305号室

代表者:鶴上 万里生(つるかみ まりお)

事業内容:不動産仲介(売買賃貸)・賃貸管理・ペット終活支援

電話番号:096-274-0880

メール:neko.fudousan2024@gmail.com

公式HP:https://neko-fudousan.com/

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