多様な商業施設の開発・運営ノウハウを活かし、物件オーナーの課題解決と地域の賑わい創出に貢献します

株式会社小田急SCディベロップメント(本社:東京都新宿区 代表取締役:細谷 和一郎)は、「(仮称)銀座6丁目商業プロジェクト」と「ぺあもーる」、「(仮称)藤沢市湘南台プロジェクト」にて、プロパティマネジメント業務(運営管理・リーシング・プロジェクトマネジメント業務)を新たに受託したことをお知らせします。
都心・郊外それぞれに異なる特性を持つ3物件で、当社の商業施設運営ノウハウが小田急線沿線外でも高く評価されました。今後も小田急グループ外物件の受託を拡大し、事業領域の更なる拡張を目指します。
1.受託物件概要
① 「(仮称)銀座6丁目商業プロジェクト」

受託業務 |
リーシング、運営管理 |
事業主 |
株式会社タカラレーベン |
所在地 |
東京都中央区銀座6丁目(末尾未定) |
階数 |
地上11階建 |
構造 |
鉄骨造 |
アクセス |
銀座線・日比谷線「銀座」駅徒歩6分、 日比谷線・都営浅草線「東銀座」駅徒歩3分 |
竣工 |
2026年6月(予定) |
② 「ぺあもーる」

受託業務 |
リーシング、運営管理 |
事業主 |
株式会社福仙堂不動産 |
所在地 |
埼玉県志木市館2丁目7番1号~8号 |
階数 |
地上2階建 |
構造 |
鉄骨鉄筋コンクリート造 ストレート葺平屋建 鉄骨鉄筋コンクリート造 ストレート葺2階建 |
アクセス |
東武東上線「柳瀬川」駅徒歩2分 |
竣工 |
1981年10月 |
③「(仮称)藤沢市湘南台プロジェクト」

受託業務 |
リーシング、開業までのプロジェクトマネジメント 開業後の運営管理 |
事業主 |
クロス2合同会社(ユーミーらいふグループ) |
所在地 |
藤沢市湘南台1丁目9番地5号 |
階数 |
地上14階建 |
構造 |
鉄筋コンクリート造 |
アクセス |
小田急江ノ島線「湘南台」駅徒歩5分 |
竣工 |
2027年春(予定) |
■小田急グループ外物件の受託拡大の背景と今後の展望
商業施設を取り巻く環境が大きく変化する中、当社は小田急線沿線で培った企画・開発・運営ノウハウを活かし、沿線外でも高い評価を得ています。今回の多様な3物件の同時受託は、当社が新たな成長フェーズに入ったことを示すものであり、今後も地域の個性に寄り添いながら、事業領域の拡大と地域社会への貢献を目指します。
■小田急SCディベロップメントが提供する3つの価値
-
最適な施設運営
都市型ファッションビル「新宿フラッグス」から地域密着型商業施設「ビナウォーク」、更には百貨店のリモデルまで、幅広い施設運営の経験を活かし、マーケットに応じた運営戦略を立案・実行します。
-
包括的な物件マネジメント体制
テナント構成の最適化や新たな価値を持つテナントを誘致する「リーシングマネジメント」、不動産の価値を維持・向上させる「プロパティマネジメント」、そして事業主さまの課題解決に寄り添う「コンサルティング」までをワンストップで提供します。ビルメンテナンスや工事、セールスプロモーションといった専門領域も社内に有しており、施設利用者や不動産物件オーナーなどのニーズに寄り添いながら、施設の資産価値の最大化を実現します。 -
地域との連携によるにぎわい創出
地域団体や教育機関との連携を通じたイベント開催など、施設が地域に根差したコミュニティ拠点となることを目指します。
当社のプロパティマネジメント業務の詳細はこちらをご覧ください。
URL:https://www.odakyu-scd.co.jp/business/property_manegement/
2.商業施設運営・リニューアル実績
<主な運営・リニューアル実績>
・新宿フラッグス
・新宿西口ハルク
・小田急エース
・経堂コルティ
・成城コルティ
・新百合ヶ丘エルミロード
・相模大野ステーションスクエア
・ビナウォーク
・本厚木ミロード
・ODAKYU 湘南 GATE
ほか

当社の運営・リニューアル実績の詳細はこちらをご覧ください。
URL:https://www.odakyu-scd.co.jp/works/
コンサルティング・業務受託に関するお問い合わせ
商業施設の運営・管理業務や施設開業等のご相談についてはこちらからお問い合わせください。
URL:https://www.odakyu-scd.co.jp/inquiry/before/consulting
■参考
【参考1】 株式会社小田急SCディベロップメントについて
小田急グループにおける商業施設の運営・開発事業を一貫して担う会社として、2020年4月1日に設立されました。
URL:https://www.odakyu-scd.co.jp/

【参考2】 株式会社小田急SCディベロップメントの「地域共生ステートメント」について
当社では、より地域社会の発展に貢献していくことを目的に、2022年12月に地域共生ステートメント「エキチカは、マチチカ、ヒトチカへ。」を制定いたしました。
今後も、当社では小田急の商業施設がお客さまと地域をつなげる「接点」となることを目指し、様々な取り組みを展開してまいります。
URL:https://www.odakyu-scd.co.jp/csr/local_relationship/
