金曜日, 8月 1, 2025
ホーム調査レポート住宅購入後に気づく“担当者の重要性”。購入者調査で明らかに

住宅購入後に気づく“担当者の重要性”。購入者調査で明らかに

購入前「担当者を重視」していた人は、わずか9.5%から、購入後には75%へ、約8倍上昇。

次世代型の住宅売買プラットフォーム「ハウスクローバー」を企画開発・提供するハウスクローバー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮田明典)は、直近3年以内に不動産仲介業者を通じて住宅を購入した全国の男女200名を対象に「不動産担当者に対する意識変化」に関するアンケート調査を実施しました。

その結果、購入者の大半が「購入前には担当者を重視していなかった」にも関わらず、「実際には担当者が住宅購入の結果に大きく影響した」と感じている実態が明らかになりました。さらに、多くの人が「担当者選びをもっと真剣にすべきだった」と後悔していることも分かりました。

【調査サマリー】

・家を探し始めたときに、担当者を重視していた人は9.5%

・実際に購入してみて、担当者の存在が結果に影響したと答えた人は75%

・担当者に不満を持った人は、約60%

・今振り返って、購入前にもっと「担当者選び」を重視すべきだったと思う人は71.5%

・担当者に相談したい内容TOP3は、「無理のない予算について」「買ってはいけない物件の見極め」「住宅ローンの相談」

・担当者をYoutubeなどのSNSから探した人が20.5%

・72.5%が「優良な担当者とマッチングできるサイトがあったら使ってみたい」

◆目次

  1. 不動産担当者に対する認識の低さ、明らかに

  2. 住宅購入後に気づく“担当者の重要性”

  3. 担当者に対する不満

  4. 担当者をYoutubeなどのSNSから探した人が20.5%に

  5. もし担当者を選ぶことができたら、何を相談したい?

  6. 優良な担当者を探すことができる「ハウスクローバー」

【本データ引用の際のお願い】

本リリース内容を掲載いただく際は、出典「ハウスクローバー調べ(https://houseclouver.co.jp/)」と明記をお願いいたします。

1.不動産担当者に対する認識の低さ、明らかに

家探しの時に、重視するポイントを複数回答で選択してもらったところ、「担当者」を選んだ人は、全体の9.5%となりました。

また担当者の重要性について、重視していなかった理由として、「不動産会社ならどこでも同じような対応だと思っていたから」「物件の条件(立地・価格・広さなど)がすべてだと思っていたから」「担当者による違いがあるとは知らなかったから」がTOP3に。

不動産先進国と言われるアメリカでは、担当者を選ぶことが常識とされており、その重要性が社会的に認識されていますが、日本では、担当者に対する認識がほとんどないことが浮き彫りになりました。

2.住宅購入後に気づく“担当者の重要性”

一方で、「購入後に、担当者の存在が結果に影響したか」という問いに対しては、「大きく影響した」32%、「やや影響した」53%と、合わせて75%の人が、担当者の重要性を購入後に認識するという結果になりました。

また、今振り返って、購入前にもっと「担当者選び」を重視すべきだったかという問いに対しては、「強くそう思う」30%、「そう思う」41.5%と、合わせて71.5%の人が、「担当者選び」を重視すべきだったと回答しています。

3.担当者に対する不満

住宅購入者のうち、「担当者に対して不満を感じたことがある」と、約6割の人が回答し、不動産担当者に抱く不満についても浮き彫りになりました。

不満に感じた内容のトップ3は、「知識や説明が不十分で、頼りなかった」「強引に契約を進めようとする姿勢があった」「連絡が遅かった/レスポンスが悪かった」と、担当者の専門性や、倫理観、営業スタイルに対する不満が強いことがわかりました。

4.担当者をYoutubeなどのSNSから探した人が20.5%に

担当者の重要性を認識していなかった人が大多数の中、担当者の重要性を認識していた人たちは、担当者は、なぜ重要と認識していたのか。

その理由トップ3は、「物件選びのアドバイスや提案力が重要だと考えていたから」「高額な買い物なので、信頼できる人に相談したかったから」「契約や手続きが複雑そうで、専門家のサポートが必要だと思ったから」となり、担当者を“良き相談者”として活用していることが伺えます。特に物件に対する相談ニーズが強いと言えます。

また「担当者をどうやって決めたか」という質問に、多くの人が、「物件情報サイトからの問い合わせ」「不動産会社へ問い合わせ」と答える中で、YoutubeなどのSNSから問い合わせをした人が、全体の20.5%と、近年のSNSが主流になりつつある時代を感じさせる結果となりました。

5.もし担当者を選ぶことができたら、何を相談したい?

今回アンケートに協力していただいた方の、72.5%が「優良な担当者とマッチングできるサイトがあったら使ってみたい」と答えております。この結果は、住宅購入後に担当者の重要性を認識したからこその結果ではないでしょうか。

そして、「もし担当者を選ぶことができたら、担当者にどんな相談をしたいか?」という内容トップ3は、「無理のない予算について」「買ってはいけない物件の見極め」「住宅ローンの相談」となり、住宅購入者が抱く不安と、それを解決してほしいと思う内容が、浮き彫りになりました。

また、相談内容の「管理状況や修繕積立金の妥当性」について、全体で見た時の割合は20.6%と決して高くはないものの、今回の調査における中古マンションの割合が21%でしたので、マンション購入者のほぼ全員に近い人数が、相談内容に選んでいたことも、大きな特徴の一つです。

管理状況や修繕積立金の妥当性については、正しい調査をできる人はプロでもほとんど存在しないのが現状で、購入後に初めて実情を知る人が多いことが、この結果に現れているのではないでしょうか。

6.全国の優良な担当者を探すことができる「ハウスクローバー」

「ハウスクローバー」は、全国の優良な担当者が探せる、次世代型の住宅売買プラットフォームです。その他にも、無理のない予算をシミュレーション機能や、物件探しの自動化の他、マンション購入者のほぼ100%が希望していた「管理状況や修繕積立金の調査」など、家探しにおける不安や悩みを解決する機能・サービスを提供しております。

また、掲載されている担当者は、一定以上の経験や知識はもちろん、「不動産業界から“グレー”をなくし、“消費者の利益が最優先”が当たり前に世界を創る」という理念への共感や、高い倫理観など、厳しい基準をパスした担当者のみを掲載しております。

・アンケート調査概要

・対象:直近3年以内に、仲介業者を利用して住宅を購入した20歳から59歳の男女200名

男性105名、女性95名

20代:30名、30代:105名、40代:50名、50代:15名

・調査方法:インターネット調査 

・期間:2025年7月16日

※本リリース内容を掲載いただく際は、出典「ハウスクローバー調べ(https://houseclouver.co.jp/)」と明記をお願いいたします。

・会社概要

会社名:ハウスクローバー株式会社

代表者:代表取締役 宮田明典

所在地:東京都港区南青山2-2-15

設立:2021年2月24日

事業内容:住宅売買プラットフォーム「HOUSECLOUVER」の企画運営(https://houseclouver.co.jp/

サービスLP:https://houseclouver.net/muryou-kaiin

お問い合わせ:https://houseclouver.co.jp/contact/

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments