木曜日, 7月 10, 2025
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2025年上半期の売上が過去最高を更新!タミヤホーム、4ヵ月連続で過去最高売上を達成

~解体・不動産ソリューション事業の成長が加速、地域社会への貢献をさらに強化~

株式会社タミヤホーム(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:田宮 明彦)は、2025年上半期(1月~6月)において、売上高が大幅に伸長し、特に解体事業においては、2月から5月にかけて4ヶ月連続で過去最高売上を更新いたしました。

単月ごとの契約数・売上ともに、昨年同月と比べ、すべての月で約2倍の契約数・売上となりました。

当社の主力である解体業を含む営業本部での上半期売上は約20億円、これに創業以来の鍛冶工事業の売上3.5億円を加え、上半期全体で約23.5億円の売上を達成いたしました。これは、昨年度の全事業合計売上約30億円を上回るペースであり、通期でのさらなる成長を見込んでおります。

この好調な業績は、総務省の調査で過去最高を記録した空き家数に象徴される社会的な解体需要の高まりに加え、2025年4月の組織改編社員数増加による社内体制の強化が大きく貢献した結果です。

タミヤホーム月別売上金額と契約件数の比較グラフ(2024年・2025年)

1. 2025年上半期 売上推移詳細

■2025年 月別売上推移

1月:18,500万円

2月:18,500万円

3月:32,500万円

4月:35,160万円

5月:45,780万円

6月:45,660万円

2月~5月において、4ヶ月連続で過去最高売上を更新しました。

■契約件数の比較(2024年4~6月と2025年4~6月)

2024年

2025年

4月

98件

185件

5月

102件

221件

6月

113件

214件

■売上の比較(2024年4~6月と2025年4~6月)

2024年

2025年

4月

179,483,200円

351,600,000円

5月

180,225,400円

457,816,950円

6月

214,639,900円

456,647,043円

【2. 背景と達成要因】

社会的背景

総務省が2024年4月に公表した「令和5年住宅・土地統計調査」速報集計結果によると、2023年10月1日時点の全国の空き家総数は900万戸に達し、空き家率は13.8%と、いずれも過去最高を記録しました。これは、前回調査の2018年からわずか5年間で51万戸もの空き家が増加したことを示しています。

このような空き家の増加は、防災・防犯上のリスク、景観悪化、不動産価値の低下など、地域社会に多岐にわたる課題をもたらしています。

同時に、これらの空き家を適切に管理・活用・除却することへの需要が高まっており、解体工事や不動産ソリューション事業にとって大きな市場機会が生まれていると推察しています。

総務省統計局 令和6年4月30日発表 令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果 より抜粋

タミヤホーム独自の動き

こういった社会的な背景があり、解体需要が引き続き高い市況が追い風となっていると感じています。一般的に建設業界では税制に伴う駆け込み需要などが売上に影響を与えることがあります。ただ、今回の好調については、そうした一時的な要因によるものではなく、純粋な市場の需要と当社の社内整備の結果であると捉えています。

この好調を牽引する大きな要素は、2点あります。

  1. 社員数の増加

    2023年に5人、2024年に10人、そして2025年6月時点で20人が、タミヤホームに新たに仲間入りしています。社員数が増えることで、部署数も増え、切磋琢磨するようにもなり、解体工事の受注が増えたと考えられます。

  2. 組織改編の実施

    2025年4月に組織改編を行い、3つの変更を行いました。

  • 部門の変更により、管理本部・営業本部・解体工事部・北中営業所の4つになりました。

  • 営業本部の体制強化により、解体工事の営業を担う第一営業部~第三営業部と、不動産ソリューション事業部が、一つの部門として束ねられました。解体工事部は営業と独立することで、受注後の書類作成や進捗管理を行うようになり、よりスピーディーに工事が進むようになりました。

  • 新たな役職の設置により、本部長、専任部長、上席部長が誕生し、指示が明確になり、縦横での連携が強化されました。

こうした社内整備により、

営業本部に入社したメンバーの成長が促され、部署全体が活性化しました。

また、体制が整ったことで、売上をリアルタイムで集計・通達することができるようになり、部署単位や個人の競争意識が高まり、それが好結果に繋がったと分析しています。

特に、2025年1月・2月に入社した営業メンバーが成果を出し、全体の売上を底上げしたことも大きな要因です。また、営業メンバーが各取引先で信頼を積み重ねた結果、1,000万円を超える中規模案件の受注が着実に増加し、任される工事の件数も増加しました。これは、解体工事部が営業本部をサポートする体制を整えることができたことに起因しています。

3. 今後の展望

タミヤホームは、2024年より発信を強化し、2025年に入ってからはその頻度と内容の充実に一層努めております。社員の活躍や考えを広く社内外に知っていただくため、オープン社内報としてnoteを展開し、積極的な情報発信を行っています。社員がインタビューを通じて自身の考えや目標を言語化し、クロストーク企画で会社の文化やあり方を多角的に議論することで、自社の強みや価値を再認識し、それが営業活動における確かな成果へと結びついていると実感しております。

また、プレスリリースの積極的な発行も、より多くの方に当社ウェブサイトを訪れていただく大きなきっかけとなりました。特に6月4日~7月3日までのウェブサイト訪問数は、前月に比べて1.6倍に増加し、当社の取り組みへの関心の高まりを裏付けています。

株式会社タミヤホームは、「かいいは らいを かがかせる」とキャッチコピーのもと、解体工事業の新たな未来を創造する企業でありたいと考えています。これは、社員一人ひとりが個性を発揮し、その調和によって全体が素晴らしいハーモニーを奏でるという、当社のビジョン「虹を奏でる」に通じるものです。

そして、当社の行動規範である「Sportsmanship」のバリューに基づき、各所への寄付や地域活動、森林保全活動、デフフレンドリーへの取り組みなど、多岐にわたる社会貢献活動を展開しております。

これらの活動は、単体で存在するものではなく、日々の事業活動・営業活動と密接に結びついています。今後も、本業を通じてお客様に最高のサービスを提供し、社会に貢献していくことで、企業としての責任を果たし、持続的な成長を追求してまいります。

【株式会社タミヤホームについて】

株式会社タミヤホームは、解体工事業、建築工事業、不動産ソリューション事業、空き家再生事業を展開し、「かいいは らいを かがかせる」を合言葉に、

お客様のニーズに応じた最適なソリューションを提供し、地域社会の発展に貢献しています。

  • 会社名:株式会社タミヤホーム

  • 東京事務所:東京都千代田区永田町2-17-17

  • 代表者:代表取締役社長 田宮 明彦

  • 事業内容:解体工事業/建築工事業/不動産ソリューション事業/空き家再生事業

  • 従業員数: 50名/2025年7月1日時点

  • URL: https://www.tamiya-home.com/

  • 設立:1997年6月26日

株式会社タミヤホーム

株式会社タミヤホーム

株式会社タミヤホーム 広報
電話 : 03-5157-3933
メール: contact@tamiya-home.com

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