木曜日, 5月 1, 2025
ホーム商品サービス不動産投資支援事業を展開するフェイスネットワーク ラミナムジャパン株式会社と協業開始 ~建材滞留在庫を有効活用し、持続可能な都市開発を推進~

不動産投資支援事業を展開するフェイスネットワーク ラミナムジャパン株式会社と協業開始 ~建材滞留在庫を有効活用し、持続可能な都市開発を推進~

 東京の城南3区エリア(世田谷区、目黒区、渋谷区)を中心に、主に新築一棟RCマンションによる不動産投資支援事業を展開する株式会社フェイスネットワーク(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:蜂谷 二郎、以下 「当社」という。)は、イタリア発の高性能大判セラミックタイルメーカー「LAMINAM」の日本法人であるラミナムジャパン株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:松下豊、以下「ラミナムジャパン」という。)との協業を通じ、建材業界における持続可能な資源活用の促進および環境負荷の低減に向けた取り組みを開始したことをお知らせいたします。

◆協業の背景

 当社が属する不動産業界の物件開発に必要不可欠な建築資材の製造現場では、ロット単位での仕様変更や需要の変動により、一定量の滞留在庫の発生が避けられない状況にあります。これらの在庫は、品質に問題がない場合でも廃棄されるケースが多く、環境負荷の観点から大きな課題とされてきました。

 こうした背景を受け、当社は「2050年までに滞留在庫由来の廃棄をゼロにする」というサステナビリティ目標を掲げ、循環型経済の実現を目指すラミナムジャパンの趣旨に賛同し、同社との協業により、廃棄ロスの削減および資源の有効活用に取り組むことといたしました。

 具体的には、ラミナムジャパンが保有する在庫の中で各プロジェクトに必要とされる枚数に満たない少数在庫品を、当社が開発する「GranDuo」「THE GRANDUO」シリーズにおいて優先的に採用し、廃棄物削減と資源の持続可能な活用を実現する先進的な取り組みとして推進してまいります。また、「LAMINAM」製品の高い品質と意匠性を保持しながら、環境配慮とコスト効率の両立を図ることで、建材選定における新たな価値を創出するとともに、持続可能な都市開発の一助となるモデルづくりを進めてまいります。

 さらに、本協業を皮切りに他の建材メーカーとの連携も視野に入れ、サステナブルな物件開発に積極的に取り組んでまいります。

 当社は今後も、持続可能な未来の実現に向けて積極的な取り組みを進め、顧客およびステークホルダーの皆様とともに、次世代へとつながる価値創造を追求してまいります。

◆ラミナムジャパン株式会社について https://www.laminam.jp/

 「世界初となる大判・最薄のセラミックタイルの開発・製造販売」を目的として、2001年にイタリアモデナ県で設立。タイルの既成概念を打ち破る、1000x3000mmサイズ厚さ3mmの大判タイルの製品化は約3年に渡る研究開発期間を経て、特許技術の製造設備開発と共に2004年に実現。

住   所:大阪市平野区背戸口5-4-8

代 表 者:代表取締役:松下豊

◆株式会社フェイスネットワークについて https://faithnetwork.co.jp/

 住みたい街として人気の東京 城南3区エリア(世田谷区、目黒区、渋谷区)を中心とした、主に新築一棟RCマンションによる不動産投資支援事業を展開。土地の仕入・設計・施工・物件販売から賃貸の入居者募集・物件管理に至るまで、全てを自社で管理するワンストップサービスを提供。独自ブランド「GranDuo(グランデュオ)」を展開している。現在までに合計250棟以上の新築一棟マンションをプロデュースし、城南3区エリアでの新築一棟RCマンション竣工棟数は No.1。(㈱建設データバンクのデータを基に自社調べ (2025年3月末時点))

 投資用不動産の活用を通じてオーナー様の夢の実現をサポートするとともに、デザインと居住性を両立させたマンション開発を通じて、城南3区エリアでの入居者様の理想のライフスタイルを叶え続けている。

住所   :東京都渋谷区千駄ヶ谷3-2-1 FaithBldg. 

代表者  :代表取締役社長 蜂谷 二郎

事業内容 :不動産業/建設業/一級建築士事務所   

証券コード:東証スタンダード市場3489                 

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