~約6割が売却に前向き、4割弱は「特に売却予定なし」~

株式会社ポルティ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:平 瑶平、以下「ポルティ」)は、長野県の空き家オーナー(現在空き家を所有している方)を対象に、今後の空き家の売却意向について調査しました。(本調査は長野県の空き家オーナーおよび相続予定者250名を対象とした調査の一部です)
その結果、「すでに売り出し中・売却準備中」(13.6%)、「すでに情報収集など調査段階に入っている」(19.5%)、「今後、数か月以内に売却へ向けて動く予定」(12.7%)、「今後、数年以内に売却を検討」(14.4%)を合わせると、現在空き家を所有している方の約6割(60.2%)が空き家の売却に対して前向きな意向を持っていることが分かりました。一方で、「特に売却するつもりはない」と回答した方も39.8%存在し、空き家を保有し続ける意向の層も一定数いることが明らかになりました。
データ引用時のお願い
本調査データを引用・利用される際は、以下のURLと出典を明記してください。
URL: https://porty.co.jp/corp/news/akiya-owner-selling-intention-nagano
出典: 株式会社ポルティ「長野県の空き家実態調査2025」
調査概要
調査期間:2025年3月28日~3月29日
調査主体:株式会社ポルティ
調査対象:長野県の空き家オーナー(現在空き家を所有している方)
有効回答数:118(N=250のうち、現在空き家を所有している方)
調査方法:インターネット調査
調査結果:約6割が売却意向あり、約4割は売却予定なし
設問:(現在空き家をお持ちの方)今後、その空き家を売るご予定はどの程度ありますか? (単一回答, N=118)

結果のポイント
長野県内で現在空き家を所有している方のうち、6割以上が何らかの形で売却を考えている、またはすでに動き出していることが分かりました。具体的なアクションを起こしている層(売出中・準備中・調査段階)だけでも33.1%に上ります。
一方で、約4割の方は現時点で売却の意思がないことも示されました。空き家を資産として保有し続ける、あるいは活用方法を模索している層も相当数存在すると考えられます。
ポルティの今後の取り組み
ポルティは長野県をマーケティング注力対象エリアとして位置づけ、長野県の空き家オーナー様や将来的に相続される方々に向けて、空き家に関する課題解決に繋がるさまざまな情報発信を強化してまいります。
売却意向のある方にはスムーズな取引を、保有を続ける方には適切な管理や活用方法に関する情報を提供できるよう努めてまいります。
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本件に関するお問い合わせ先
会社名:株式会社ポルティ
代表者:平 瑶平
E-mail:info@porty.co.jp
所在地:神奈川県川崎市多摩区長尾1-5-8-302
宅建免許番号:神奈川県知事(1)第32227号