金曜日, 11月 22, 2024
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福岡アイランドシティで物流施設を新規開発

~延床面積約44,500坪の大規模マルチテナント型物流施設、24年竣工予定~

東京建物株式会社(代表取締役 社長執行役員:野村均、本社:東京都中央区)、東急不動産株式会社(代表取締役社長:岡田正志、本社:東京都渋谷区)、株式会社西日本新聞社(代表取締役社長:柴田建哉、本社:福岡県福岡市)、および丸紅株式会社(代表取締役社長:柿木真澄、本社:東京都千代田区)(以下「4社」)は、福岡県福岡市のアイランドシティにマルチテナント型物流施設開発用地(以下「本用地」)を共同で取得しましたので、お知らせします。

本用地は、2021年度の福岡市によるアイランドシティ港湾関連用地の分譲公募により取得したものであり、敷地面積約11,890坪、延床面積約44,500坪の大規模マルチテナント型物流施設の建設を予定しています。今後、「(仮称)T-LOGI福岡アイランドシティ」として、東京建物を中心とした4社によるジョイントベンチャーにて開発し、2022年7月の着工、2024年1月の施設竣工を目指します。

福岡アイランドシティで物流施設を新規開発のサブ画像1

                                          <(仮称)T-LOGI福岡アイランドシティ パース>
                                                       ※実際と異なる場合があります。

本用地は福岡高速6号線「アイランドシティ」出入口から約1.4kmの場所に位置し、巨大な消費地である福岡市内への近距離配送や、九州全域への広域配送拠点、本州と九州を繋ぐ配送の拠点として優れた立地です。

加えて、アイランドシティが位置する博多港は、東南アジアを始めとする海外の主要貿易港や沖縄県那覇港とのアクセスに優れ、国内外の貨物が集まる一大貨物集積地です。今後も国際物流拠点として港湾機能が強化され、日本各地と世界を繋ぐ港としてさらなる発展が期待されています。
                                  

 

                                   <(仮称)T-LOGI福岡アイランドシティ 広域図・周辺図> 

福岡アイランドシティで物流施設を新規開発のサブ画像2

 

福岡アイランドシティで物流施設を新規開発のサブ画像3

施設は6階建てのダブルランプウェイ型※1で、各階接車(5・6階のみメゾネット利用※2)が可能な利便性の高い施設であるとともに、最小区画面積約1,500坪~(予定)とお客様の多様なニーズに対応できる施設設計となっています。また、施設には太陽光パネルを設置するなど、環境配慮に向けた取り組みも行う予定です。

4社は、福岡アイランドシティの開発を通じて、利便性が高く、環境に配慮した物流拠点を提供します。

※1 トラックが倉庫内に直接乗り入れ可能な走路を、上り専用と下り専用でそれぞれ設置する方法。
※2 複数階を1つの利用区画として一体的に使用する利用方法。

                                        <(仮称)T-LOGI福岡アイランドシティ 概要>

竣  工:2024年1月(予定)所在地:福岡県福岡市東区みなと香椎3丁目29番11,30番4,32番4(地番)
交  通:福岡高速6号線「アイランドシティ」出入口 約 1.4km
西鉄バス:「ベジフルスタジアム前」バス停 約1.3km
敷地面積:約11,890坪(予定)
延床面積:約44,500坪(予定)
規  模:地上6階(予定)
形  状:ダブルランプウェイ型(片面バース)(予定)
設  計:未定
施  工:未定
構  造:未定

                                             以上

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