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写真のチカラを最大限に活かし不動産業界の「空き家問題」に立ち向かう

~日本初(※)の最先端マーケティングアプリBymeから不動産業界に特化したアプリが誕生~

2025年3月13日

株式会社Tikaras

2022年に創業、2023年12月に法人化し会社を設立した、日本初(※)の宿泊施設向け写真撮影アプリとして、世界でもまだ類を見ない最先端のマーケティングアプリ「Byme(バイミ)」を運営する株式会社Tikaras(代表:大島勇飛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、この度、不動産業界に特化した新サービス「Byme@不動産」をリリースいたしました。

※自社調べ

賃貸住宅の空き家増加の現状と背景

令和5年に総務省が行った住宅・土地統計調査によると、全国の賃貸住宅における空き家数は394万戸を超え、賃貸住宅が空き家全体の半数を占めるという深刻な問題となっています。賃貸住宅の空室率は年々上昇傾向にあり、特に地方都市で顕著です。空き家となっている賃貸住宅の内訳を見ると、アパートが最も多く、次いでマンション、一戸建てと続きます。この状況は、人口減少や都市部への人口集中など、社会構造の変化を反映しています。

賃貸住宅の空き家が増加している背景には、供給過剰と需要のミスマッチが大きな要因として挙げられます。古い物件は設備の陳腐化や魅力の低下により、入居者を確保しづらくなっています。さらに、地方から都市部への人口流出も、地方の賃貸住宅の空き家増加に拍車をかけています。

不動産業界の救世主 写真で物件の魅力を伝え、空室0に。

写真撮影アプリ「Byme@不動産」が登場

そんな社会課題に立ち向かうため、業界に手を挙げたのが当社の新サービス「Byme@不動産」です。この写真撮影アプリは、入居者のニーズに合わせた情報を写真で伝えることができる優れものです。不動産に適した撮影機能はもちろん、撮影~編集までハイクオリティに完結する手軽さなど、物件撮影と写真管理を誰でも手軽に改善できるアプリとなっています。

Bymeを活用することで、内見をしないで契約にすすめる顧客が増え、契約行為自体のDX化にも繋がります。また、空室期間を短縮することができるので、空き家問題解決へと導きます。さらに写真管理機能付きなので、数多くある物件の管理作業が減少し、従業員が本来すべき接客に集中できます。

実際の写真管理画面

起業したきっかけは海外で見た「最先端管理システム」

大島がJTBで働いていた時代、海外の先進システムを体感できたのがきっかけです。大島の祖父が鉄道会社に勤務していたことや、母が旅館勤めをしていたことから、大島は生まれてからずっと、「旅」が身近にありました。大島は大学卒業後、旅行会社に就職し、数々の日本の「宿」の方と交流してきたが、どこもFAXや電話でのやりとりが当たり前になっていたり、予約管理を紙に書いて管理しているところが多かったのです。

大島は昔からそれが当たり前だと思ってきましたが、海外のOTA(オンライン トラベル エージェントの略で、インターネット上で旅行の予約や手配を行う旅行会社のこと )で宣材写真の管理~顧客管理、営業の数字管理など、すべて「デジタル」で行っていたことに衝撃を受けました。

これまで、日本の宿泊施設が顧客管理や写真の管理で悩んでいたことも目の当たりにしていたので、海外のOTAで見たあの光景を日本でも実現できたら。と思い立ち、起業しました。

今後は宿泊施設だけでなく、「世の中の常識を覆すサービスを作っていきたい」そんな思いで、新たに不動業界に進出し、新サービス「Byme@不動産」をリリースしました。

代表の大島

会社概要

株式会社Tikaras

所在地:〒107-0062  東京都港区南青山2-2 5F

代表:大島勇飛(おおしま・ゆうひ)

URL:https://fudosan.app-byme.com/

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