〜調査結果を受け、エターナル代表 近野が「不動産投資における情報収集」に関して徹底解説〜
エターナル株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:近野 貴行、以下:エターナル)は、投資物件を所有しており、情報収集を頻繁に行っている不動産投資経験者111名を対象に、不動産投資における情報収集に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

-
01|不動産投資の情報収集において、約半数が「不動産投資に関するブログ・まとめサイト」や「セミナー・勉強会」を活用
-
02|収集している情報、「不動産市場の動向・分析」が56.9%で最多の結果に
-
03|8割以上が、Webメディア・SNSからの情報は投資判断に「影響を与えている」と回答
■調査概要
-
調査名称:不動産投資における情報収集に関する実態調査
-
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
-
調査期間:2025年2月13日〜同年2月13日
-
有効回答:投資物件を所有しており、情報収集を頻繁に行っている不動産投資経験者111名
※ 合計を100%とするため、一部の数値について端数の切り上げ処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。
■不動産投資に関する情報の収集手段、約半数が「不動産投資に関するブログ・まとめサイト」や「不動産投資のセミナー・勉強会」を選定
「Q1.あなたは、不動産投資に関する情報をどのような手段で収集していますか。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「不動産投資に関するブログ・まとめサイト」が45.9%、「不動産投資のセミナー・勉強会」が45.0%、「YouTubeの投資関連チャンネル」が41.4%という回答となりました。

-
不動産投資に関するブログ・まとめサイト:45.9%
-
不動産投資のセミナー・勉強会:45.0%
-
YouTubeの投資関連チャンネル:41.4%
-
InstagramやX(旧Twitter)などのSNS:40.5%
-
不動産会社への相談・営業資料:31.5%
-
不動産投資の専門書籍・雑誌:26.1%
-
投資経験者からの口コミ・アドバイス:18.0%
-
金融機関からの情報提供:17.1%
-
投資顧問・コンサルタントからのアドバイス:10.8%
-
不動産投資に関するポッドキャスト:10.8%
-
特に情報収集はしていない:1.8%
-
その他:0.9%
-
わからない/答えられない:0.0%
■情報収集において参考にしている情報、「不動産市場の動向・分析」が56.9%でトップに
Q1で「特に情報収集はしていない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q2.情報収集において、参考にしている情報は何ですか。(複数回答)」(n=109)と質問したところ、「不動産市場の動向・分析」が56.9%、「収支計算・投資利回りの考え方」が49.5%、「物件の選び方・見極め方」が46.8%という回答となりました。

-
不動産市場の動向・分析:56.9%
-
収支計算・投資利回りの考え方:49.5%
-
物件の選び方・見極め方:46.8%
-
融資・ローンに関する情報:35.8%
-
税金対策・確定申告の方法:29.4%
-
成功事例・失敗事例:22.9%
-
物件管理・メンテナンス方法:21.1%
-
トラブル事例・対処法:20.2%
-
相場情報・値付け:12.8%
-
投資戦略・投資手法:11.0%
-
法律・制度の解説:10.1%
-
その他:0.0%
-
わからない/答えられない:0.0%
■情報収集において参考にしている情報、「インターネットの口コミ」や「ニュースや分析ツール」などの声
Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に情報収集において、参考にしている情報があれば教えてください。(自由回答)」(n=109)と質問したところ、「インターネットの口コミ」や「住民の感想」など58の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
-
インターネットの口コミ。
-
ニュースや分析ツールを使います。Yahoo!ファイナンス、日経新聞なども情報収集の過程になります。
-
住民の感想。
-
親しい不動産屋からの情報。
■約半数が、「新築アパート・マンション投資」に関する情報を集めていることが明らかに
Q1で「特に情報収集はしていない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.主にどのような不動産投資の情報を集めていますか。(複数回答)」(n=109)と質問したところ、「新築アパート・マンション投資」が45.9%、「中古アパート・マンション投資」が43.1%、「戸建て投資」が38.5%という回答となりました。

-
新築アパート・マンション投資:45.9%
-
中古アパート・マンション投資:43.1%
-
戸建て投資:38.5%
-
区分マンション投資:36.7%
-
一棟マンション投資:27.5%
-
シェアハウス投資:17.4%
-
オフィスビル投資:16.5%
-
REIT(不動産投資信託):15.6%
-
不動産投資型クラウドファンディング:15.6%
-
駐車場投資:12.8%
-
商業施設投資:9.2%
-
収益物件の転売(不動産転売):5.5%
-
インバウンド向け民泊:4.6%
-
その他:0.0%
-
特に決めていない:0.9%
-
わからない/答えられない:1.8%
■78.4%が、不動産投資に関する情報源として、Webメディア・SNSは「信頼できる」と回答
「Q5.不動産投資に関する情報源として、Webメディア・SNSはどの程度信頼できると思いますか。」(n=111)と質問したところ、「非常に信頼できる」が21.6%、「ある程度信頼できる」が
56.8%という回答となりました。

-
非常に信頼できる:21.6%
-
ある程度信頼できる:56.8%
-
あまり信頼できない:15.3%
-
全く信頼できない:3.6%
-
わからない/答えられない:2.7%
■Webメディア・SNSからの情報について、8割以上が「投資判断に影響を与えていること」を実感
「Q6.不動産投資において、Webメディア・SNSからの情報は投資判断に影響を与えていますか。」(n=111)と質問したところ、「非常に影響を与えている」が18.9%、「ある程度影響を与えている」が62.2%という回答となりました。

-
非常に影響を与えている:18.9%
-
ある程度影響を与えている:62.2%
-
あまり影響を与えていない:13.5%
-
全く影響を与えていない:3.6%
-
わからない/答えられない:1.8%
■約6割が、Webメディア・SNSからの情報が「投資エリアの選定」や「収支計算方法」などに影響を与えていることが明らかに
Q6で「非常に影響を与えている」「ある程度影響を与えている」と回答した方に、「Q7.具体的に投資判断にどのような影響を与えましたか。(複数回答)」(n=90)と質問したところ、「投資エリアの選定に活用できた」が58.9%、「収支計算の方法を学べた」が42.2%、「投資物件の選定基準の参考になった」が40.0%という回答となりました。

-
投資エリアの選定に活用できた:58.9%
-
収支計算の方法を学べた:42.2%
-
投資物件の選定基準の参考になった:40.0%
-
リスク管理の意識が高まった:35.6%
-
新たな投資手法を知ることができた:27.8%
-
市場動向の把握に役立った:22.2%
-
投資判断の確信が持てた:18.9%
-
失敗を回避するヒントを得られた:16.7%
-
具体的な数値目標が立てやすくなった:16.7%
-
投資の視野が広がった:6.7%
-
その他:0.0%
-
わからない/答えられない:0.0%
■不動産投資の情報収集の際に確認している企業SNS、「積水ハウス株式会社」が68.9%で最多に
Q1で、不動産投資に関する情報収集手段として「InstagramやX(旧Twitter)などのSNS」を選択した方に、「Q8.あなたが確認している企業SNSがあれば教えてください。(複数回答)」(n=45)と質問したところ、「積水ハウス株式会社」が68.9%、「ホームズくん」が60.0%、「三井不動産」が60.0%という回答となりました。

-
積水ハウス株式会社:68.9%
-
ホームズくん:60.0%
-
三井不動産:60.0%
-
アパマンショップ:42.2%
-
セキスイハイム:31.1%
-
グッドルーム:26.7%
-
パルコホーム:11.1%
-
その他:0.0%
-
わからない/答えられない:0.0%
■約8割が、確認しているYouTubeチャンネルに「楽待 RAKUMACHI」を選定
Q1で、不動産投資に関する情報収集手段として「YouTubeの投資関連チャンネル」を選択した方に、「Q9.あなたが確認しているYouTubeチャンネルがあれば教えてください。(複数回答)」
(n=46)と質問したところ、「楽待 RAKUMACHI」が78.3%、「ラクジュ建築と不動産」が
34.8%、「ゆっくり不動産」が32.6%という回答となりました。

-
楽待 RAKUMACHI:78.3%
-
ラクジュ建築と不動産:34.8%
-
ゆっくり不動産:32.6%
-
RoomPa(ルムパ)│賃貸物件を一緒に内見♪:30.4%
-
不動産売却チャンネル:28.3%
-
ウラケン不動産【浦田健公式】:21.7%
-
不動産屋ラムエイ:19.6%
-
内見ジョニー:13.0%
-
その他:0.0%
-
わからない/答えられない:2.2%
■まとめ
今回は、投資物件を所有しており、情報収集を頻繁に行っている不動産投資経験者111名を対象に、不動産投資における情報収集に関する実態調査を実施しました。
まず、不動産投資に関する情報収集手段として、「ブログ・まとめサイト」(45.9%)や「セミナー・勉強会」(45.0%)、「YouTube」(41.4%)など、オンライン・オフライン双方の情報源が活用されていることが分かりました。また、不動産投資に関する情報源として、Webメディア・SNSは、78.4%が「信頼できる」、81.1%が「投資判断に影響を与えている」と回答しており、特に「投資エリアの選定」(58.9%)において、その情報が活用されていることが明らかになりました。
今回の調査では、不動産投資における情報収集手段が多様化している中で、Webメディア・SNSが重要な情報源として位置づけられていることが明らかになりました。一方で、「非常に信頼できる」と回答したのは21.6%に留まっており、情報の信頼性に関する課題も見られます。情報量の多いこの時代、多様な情報源を適切に組み合わせながら、より確実な投資判断を行うためのサポート体制が重要となっていくのではないでしょうか。
■エターナル代表 近野 貴行からのコメント
今回の調査結果から、WebメディアやSNSなど多様な情報源を活用する姿勢が、ますます不動産投資の成否を左右する大きな要素になってきていると改めて感じています。特に、投資エリアの選定や収支計算の手法など、投資家の皆さまが日頃から気にされているポイントに関して、オンライン上の情報が大きな影響力を持ちつつあることは注目すべき事実です。一方で、「非常に信頼できる」と回答した方が2割程度にとどまるなど、まだまだ情報の真偽や偏りに対する懸念は消えきっていません。
だからこそ、私たちエターナルは、情報の正確性と分かりやすさを両立させたサポートをお客さまに提供していきたいと考えています。リアルのセミナーや勉強会で顔を合わせ、率直な意見交換を行うことができるのはもちろん、オンラインでも信頼のおける情報を提供し、お客さまに「自分の判断に自信を持てる」という安心感を持っていただけるよう努めてまいります。私自身も、投資家の皆さまの生の声に耳を傾けながら、新しい知見を積極的に取り入れ、日々の経営に活かしていきたいと思っています。
情報があふれる時代だからこそ、不動産投資においては「どの情報を、どのように活用するか」が一層重要になっています。私たちは、お客さまの人生に寄り添いながら、一人ひとりの状況や目標に合わせた情報提供とサポートを行い、安心して長期的な資産形成に取り組んでいただける環境を整備していきます。今回の調査結果が、新たに投資を始める方や既に投資を行っている方にとって、最適な判断を下すための一助となれば幸いです。
■不動産投資を通じて、お客さまに寄り添う資産運用アドバイザー|エターナル

もっとも大切にしていること。それは、お客さまとの「つながり」です。
エターナルは、お客さま一人ひとりの人生に寄り添い、一生涯のパートナーとして共に成長していく関係性を築いていくことから、資産運用のお手伝いをさせていただきます。
不動産投資は、期間の長い資産運用です。だからこそ、お客様の将来のライフプランまで見据えたオーダーメイドの提案が必要であり、運用中も適宜アフターフォローに心がけていくことも、私たちの使命だと考えています。
詳しくはこちら:https://www.ete-rnal.com/
■会社概要
会社名 :エターナル株式会社(英文表記:EteRnaL. CO., LTD)
設立 :2015年4月
代表者 :代表取締役 近野 貴行
所在地 :〒541-0057 大阪府大阪市中央区北久宝寺町4-4-7 VPO本町セントラル9階
事業内容:不動産販売・仲介等、不動産コンサルティング