月曜日, 3月 10, 2025
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ダイビルが「空飛ぶクルマ」のバーティカルプラットフォームを開発するAirXへ出資

~AirX社との事業連携を通じて自社保有ビルおよびエリアの資産価値向上に取り組む~

 ダイビル株式会社(代表取締役社長:丸山 卓、本社:大阪市北区、以下「ダイビル」)は、株式会社AirX(代表取締役CEO:手塚 究、本社:東京都千代田区、以下「AirX」(註1))に出資を行いました。

 AirXは、「AirXが人の可能性を開放する」をミッションに掲げ、不自由な移動体験を開放し、時間のあり方を変え、人生の可能性を最大化できる社会を目指しております。

 現在は、「空飛ぶクルマ」の時代を見据えながら、安全なサービス提供が可能なヘリコプター等のエアモビリティを活用し、地上交通の1/5となる移動時間の短縮と従来の1/10の乗車価格での空の旅客サービス(移動/遊覧)を提供できるよう、エアモビリティサービスの川上から川下までを包括したサービスプラットフォームの開発を行っています。

 また、2018年に設立された「空の移動革命に向けた官民協議会」に創設から参画しており、2027年の「空飛ぶクルマ」の運航開始に向けて、様々なパートナーとのアライアンスの輪を拡大しています。

eVTOL(電動垂直離着陸機)のイメージ写真

 ダイビルは、AirXとの事業連携を通じて、エアモビリティの社会実装を支援し、自社保有ビルおよびエリアの資産価値向上を図ります。具体的には、これまでの公共交通機関を中心とした「駅と街の一体開発」から、次世代の街づくりを目指し、エアモビリティを取り込んだ「空中・地上・地下を一体として開発した街づくり」実現の一翼を担ってまいります。

 なお、株式会社商船三井100%子会社であるダイビルは、商船三井のコーポレートベンチャーキャピタルである株式会社MOL PLUS(代表:阪本 拓也、本社:東京都港区)のダイビルデスク(註2)と投資活動において連携しており、今回の出資にあたり共同で参画検討を行いました。

(註1)会社概要

会社名

株式会社AirX

設立

2015年2月

代表者

手塚 究

本社所在地

東京都千代田区

事業内容

エアモビリティの旅客(移動/遊覧)の予約プラットフォームの提供

eVTOLに関連するバーティカルプラットフォームの開発

ホームページ

https://airx.co.jp/

(註2) MOL PLUS社プレスリリース

2023年10月13日付「ダイビルCVCとの協働運営を開始 ~グループ総合力をもって、不動産事業分野の投資協業活動を加速~

本プレスリリースに関するお問い合わせ先:

ダイビル株式会社(HP:https://www.daibiru.co.jp/

Tel:06-6441-1937  / E-mail:corporate_planning_section@daibiru.co.jp

株式会社MOL PLUS(HP:https://www.molplus.net/

TEL:03-3587-7643 / E-mail:molplus@molgroup.com

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