賃貸物件の選定から提案を体験し、仕事の楽しさや大変さを学ぶ貴重な機会に
姫路市を中心に分譲地の開発から販売、不動産の売買仲介、賃貸マンション事業、賃貸物件の募集・管理、商業開発を通じ、総合不動産会社として“不動産の価値創造”に取り組む株式会社赤鹿地所（本社：兵庫県姫路市、代表取締役社長：赤鹿 保生）は、2025年2月8日（土）・9日（日）、姫路獨協大学（住所：兵庫県姫路市、学長：井上 清美）主催、KCJ GROUP 株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:圓谷 道成、以下 KCJ GROUP)が監修する「Out of KidZania in 姫路獨協大学」にて、「不動産アドバイザー」のプログラムを実施したことをお知らせします。
■「Out of KidZania in 姫路獨協大学」とは
「Out of KidZania」は、子ども向け職業・社会体験施設「キッザニア」の施設を飛び出し、よりリアルな 体験を追求したプログラムです。「アウトオブキッザニア」が、大学キャンパスのみで開催されるのは全国初の試みとなります。
■「不動産アドバイザー」の仕事
当社の体験ブースでは、小学校1年生から中学校3年生を対象に、賃貸物件をテーマにした「不動産アドバイザー」を体験していただきました。プログラムは、当社スタッフが“先輩アドバイザー”となり、子ども達は不動産に関して学んだあと、一緒にお客様の希望条件に合わせた賃貸物件の選定~物件提案書を作成しました。最後に選んだ物件のおすすめポイントを発表してもらいました。
■仕事を通して得る「知る楽しさ」
プログラムでは「住宅の種類や特徴」、「間取り図・物件資料の見方」といった、大人でも難しい内容の勉強をしました。説明中には、わからないことや気になったことを先輩アドバイザーに積極的に質問する姿が多く見受けられました。知らないことを知れた時、表情がとても明るくなっていたことがとても印象的でした。
■お客様の立場になって考える
「物件提案書の作成」では、どんな物件がお客様の要望にあっているのか、お客様の立場になって賃貸物件を探しました。お客様の希望条件が書かれたアンケートと、いくつもある物件資料に目が何度も行ったり来たりさせながら、どのお子さまも真剣に取り組んでくれました。
最後に作成した物件提案書にある「選んだ物件のおすすめポイント」の発表では、こども目線の面白い意見から実際のお客様にそのまま提案できるようなおすすめポイントまで、多くの意見が生まれました。発表前はとても緊張していた面持ちでしたが、発表後はたくさんの人からの拍手を受け、自然と笑顔がこぼれていました。
■不動産業に少しでも興味を持ち、そして姫路をより好きになってほしい
この体験プログラムを通して、参加してくれたお子さまからは不動産の仕事に興味が生まれ、”不動産”という漠然としていたものがクリアになったようです。同時に仕事をする楽しさや大変さにも気付くコメントもありました。
“不動産”と聞くと大変なイメージが持たれがちですが、だれにとってもなくてはならない「家」や「不動産」に少しでも興味を持ち、将来不動産に関わる仕事についてほしいと感じました。今後も、姫路の未来を担う世代の育成のために、地元企業として地域貢献・発展に取り組んでまいります。
【会社概要】
社名 ：株式会社赤鹿地所
代表 ：代表取締役社長 赤鹿 保生
本社 ：兵庫県姫路市辻井1丁目1番23号
ホームページ
・コーポレートサイト https://corp.akashika-jisho.co.jp/
・お客様専用サイト https://www.akashika-jisho.co.jp/
TEL ：079-295-7774（代）
設立 ：1990年 5月
資本金 ：9,800万円
従業員数 ：30名(2024年8月現在)
事業内容 ：宅地分譲事業、不動産買取事業、不動産売買仲介・賃貸仲介管理、不動産の各種コンサルティング業務
