金曜日, 12月 20, 2024
ホーム調査レポート【アットホーム調査】首都圏における「中古マンション」の価格動向(2024年11月)

【アットホーム調査】首都圏における「中古マンション」の価格動向(2024年11月)

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史)の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された中古マンションの価格動向について、アットホームラボ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:大武 義隆)に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものです。

<トピックス>

首都圏の中古マンション1戸あたり平均価格は4,124万円。前月比、前年同月比ともに4カ月連続で上昇。

さいたま市、埼玉県他、千葉県西部は10カ月以上連続して前年同月を下回る。

東京23区、横浜市・川崎市は2017年1月以降最高額を更新。東京23区の前月比上昇率は+3.3%と4カ月連続で2%超、前年同月比は調査開始以来最高の+17.6%。

<調査概要>

◆対象エリア

東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市

◆対象データ

不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された中古マンション(重複物件はユニーク化)

◆定義

・本調査では、上記対象データの「1戸あたり登録価格(売り希望価格)」を「価格」と表記しています。

・コメントでは、30㎡以下を「シングル向き」、30㎡~50㎡以下を「カップル向き」、50㎡~70㎡以下を「ファミリー向き」、70㎡超を「大型ファミリー向き」としています。

首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)

首都圏の1戸あたり平均価格は、前月比、前年同月比ともに4カ月連続で上昇した。

エリア別では、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県西部の3エリアが10カ月以上連続して前年同月を下回った一方、東京23区は4カ月連続、横浜市・川崎市は3カ月連続で2017年1月以降最高額を更新。特に東京23区は、直近4カ月の前月比がいずれも2%を超える急上昇となっており、前年同月比は調査開始以来最高の+17.6%となった。

◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。

https://athome-inc.jp/news/data/market/chuuko-mansion-202411/

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