2021年10~12月期 投資用不動産の市場動向
・区分マンションの平均利回りが2四半期連続で上昇、価格も減少傾向に
・1棟アパートの平均価格は前四半期マイナス32万円とほぼ横ばい
・1棟マンションは価格上昇、2018年7~9月期ぶりに平均価格2億円を超える
国内最大の不動産投資サイト「楽待」(https://www.rakumachi.jp)を運営する株式会社ファーストロジック(本社:東京都中央区、東証一部上場、証券コード:6037)は、同サイトにおける投資用不動産市場調査2021年10~12月期の結果を公表いたします。
(期間:2021年10月1日~同年12月31日、対象:期間中に「楽待」に新規掲載された全国の物件)
■レポート概要
2020年4~6月期から続いていた区分マンション価格の上昇傾向がストップ。前四半期に続いて平均価格が下落し、利回りが上昇した。区分マンションの平均利回りが7%台になるのは1年ぶり。1棟アパートも2四半期連続で平均価格が下落した。一方で、1棟マンション価格は前四半期プラス1246万円と、2018年7~9月期ぶりに2億円台まで上昇した。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大により、今後の不動産市場動向に影響があるのか、ひきつづき注視していきたい。
1棟アパート
1棟マンション
区分マンション
【会社概要】
社名:株式会社ファーストロジック
URL:https://www.firstlogic.co.jp/
上場市場:東証1部(証券コード:6037)
本社:東京都中央区八丁堀3丁目3番5号 住友不動産八丁堀ビル5階
設立:2005年8月23日
事業内容:国内最大の不動産投資サイト「楽待」の運営