好調の民泊事業拡大や新規事業など計画、シェアドリーダーシップでさらなる飛躍へ
2009年の創業以来、福岡を中心に不動産売買、管理、民泊、建築企画などを手がける総合不動産業アルマデグループ(福岡市博多区御供所町、代表:本田 幸一郎 以下当グループ)は2024年11月、第17期経営計画発表会を開催しました。社員や内定者、関係金融機関向けに開かれたもので、前期の成果を振り返るとともに今期の重点施策や中期経営目標が発表されました。
発表会のプログラム
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開会挨拶
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理念・ミッション・行動指針について
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16期決算報告ハイライト
∟6年連続増収増益
∟民泊事業部の成長が際立ち、部門予算を上回る売上成果を達成。
(管理戸数は前期比で約2倍増加)
∟新卒社員定着率100%を維持、新卒採用を3年連続で実施
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17期の重点施策発表
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中期経営目標
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社員紹介(新入社員および内定者の紹介)
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代表挨拶:シェアドリーダーシップへの期待
理念・ミッション・行動指針の説明では新卒社員3名が登壇し、それぞれが自らの言葉で参加者に説明。新しい世代が企業理念を受け継ぎながら成長する第一歩、そして今期掲げる「シェアドリーダーシップ」の象徴となる光景でした。
第17期の重点施策
当グループは、以下の5つの柱を中心に成長戦略を展開します。
1. 民泊事業の体制強化
管理物件数を前期比の約1.5倍へ拡大。企画・運用代行の案件が増加していることから、管理部門と営業部門をそれぞれ新設。スタッフの増員も見据え、コンスタントに対応できる体制強化を図ります。
2. DX化の深化
外部のDXコンサルタント指導のもと、各部門でAIツールやRPAの導入をさらに加速。処理時間のさらなる短縮を目指します。また、新たにリモートワークチームを創設し、高い専門スキルを持った人材の確保に加え、社員の働きやすい環境づくりと業務効率化を強化します。
3. 新たなビジネスモデルの創出
経理・総務部内に「家賃保証部門」を新設。外部委託していた保証業務を内製化することで、賃貸管理部門の収益率向上を図ります。
4. 人材採用と育成の強化
中途採用と並行し、新卒採用を継続的に実施。独自のチーム制をはじめ、役職や経験を問わず社員一人ひとりがチームの一員として活躍できる仕組みづくりや、メンター制度の導入などで育成にも力を入れます。
5. 海外事業展開の推進
タイ、ベトナムなどアジア市場を中心にマーケティング調査を進め、現地での拠点設立を視野に入れた事業展開を検討します。
今期目標
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民泊事業:管理物件数前年比1.5倍、定期開催セミナーの強化、コンサルティング契約獲得強化
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家賃保証部門:賃貸管理部門の1件あたりの収益率アップ など
「シェアドリーダーシップ」で描く未来の組織
グループ代表の本田は、発表会で次のように述べました。
「シェアドリーダーシップとは、全員が自身の強みを活かしてリーダーシップを発揮する働き方です。役職の有無を問わず、チーム全員が主体的に動くことで、私たちアルマデグループは大きく飛躍できると確信しています。この取り組みを通じて、社員の成長と組織の発展を両立させ、不動産業界に新しい価値を提供していきます」
地域とともに未来を創る「舞台のような街づくり」を目指して
当グループが掲げるビジョン「舞台のような街づくり」は、不動産業を通じて地域の暮らしをより豊かにすることを目指しています。今後も本社を置く福岡を拠点に、アジア市場への進出も視野に入れ、地域とグローバルの双方で新たな価値を提供していきます。
グループ代表・本田幸一郎 プロフィール
鹿児島市出身。1980年12月生まれの43歳。九州産業大学卒。大手、中小の不動産会社で経験を積み創業。CPM(米国不動産経営管理士)資格を保有。趣味は海外旅行(バックパッカー)。福岡における民泊業界のパイオニアとして同業向けのセミナー講演を多数行うほか、業界では珍しいチーム制の組織運営でメディアからの注目も集めている。
グループ概要
総 称 アルマデグループ
創 業 2009年4月1日
代 表 本田 幸一郎
事業内容 事業用・投資用不動産の売買、仲介、新築企画・管理、
民泊運営及び企画、買取再販
本 社 福岡市博多区御供所町 12-1 JCI御供所ビル2F(祇園駅から徒歩6分)
従業員 19人
グループ法人 (株)アルマデ/(株)アンドエス/(株)アニマ
アルマデ行政書士事務所/アルマデ二級建築士事務所
公式サイト https://almade.jp/
公式Instagram https://x.gd/4aBQr
公式X(旧Twitter) https://twitter.com/almade_group
<本件に関するお問い合わせ>
広報担当 赤時(あかじ)
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