三菱UFJ信託銀行株式会社(東京都千代田区、取締役社長:長島 巌)は、この度不動産マーケットリサーチレポートVol.248「J-REITデータを用いた商業施設価格変動の分析」を発行しました。
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商業施設を6タイプに分類し、2013年1月 – 2023年8月の価格変動を分析
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さらに各タイプの立地・規模の特徴を合わせて分析
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価格変動の大きい都心商業ビル、安定的な食品スーパー、またモールより単独店のパフォーマンスが良いロードサイド立地等、各特徴を明らかにした
商業施設のリターンとリスクの時系列変化
横軸:価格変動のバラツキ(リスク) 縦軸:平均変動率(リターン)
1期:’13年1月~’16年6月, 2期:’16年7月~’19年12月, 3期:’20年1月~’23年8月
出所:三菱UFJ信託銀行
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商業ビルは、バラツキ(リスク)はどの期間でも高めで、1期から3期にかけて平均変動率(リターン)の落ち込みが大きい
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食品スーパーは、平均変動率(リターン)が安定して高い
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総合スーパーやモールは、平均変動率(リターン)が低い
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独立物販は、モール等に比較するとローリスク・ハイリターン
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娯楽・体験施設は、コロナ禍で価格が大きく下落した物件あり
レポート全文はこちらからご覧ください。
https://safe.tr.mufg.jp/houjin/fudousan/f_report/pdf/fr_2024070101.pdf?20240702090420
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【本件に関するお問合せ先】
三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部
業務企画G 大溝 日出夫
電話:050-3686-5171
mail:hideo_omizo@tr.mufg.jp
以上