海外不動産における投資先選びのポイント、第1位「利回り(インカムゲイン)」、第2位「政治・経済の安定性」
タイ最大級の日本人向け賃貸不動産サービス「dearlife by RENOSY」[ディアライフ・バイ・リノシー]」を展開する「RENOSY(Thailand) Co., Ltd.[リノシー・タイランド]」(本社:タイ・バンコク、代表取締役:安藤 功一郎、以下「当社」)は、海外不動産投資に興味があり、純資産5,000万円以上の日本人108名を対象に、海外不動産の投資先に関する意識調査を実施しましたので、お知らせいたします。
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調査サマリー
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調査概要
調査概要:海外不動産の投資先に関する意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年10月25日〜同年10月26日
有効回答:海外不動産投資に興味があり、純資産5,000万円以上の日本人108名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
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6割以上が、海外不動産の投資先として「東南アジア」に興味
「Q1.あなたが、海外不動産の投資先として興味を持っている地域を教えてください。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「東南アジア」が63.0%、「アメリカ本土/ハワイ」が59.3%、「ヨーロッパ」が25.0%という回答となりました。
・東南アジア:63.0%
・アメリカ本土/ハワイ:59.3%
・ヨーロッパ:25.0%
・中東:19.4%
・この中にはない:4.6%
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海外不動産の投資先選びのポイント、「利回り(インカムゲイン)」が65.7%で最多
「Q2.あなたが、海外不動産の投資先(地域・国)を選ぶ際に、重視するポイントを教えてください。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「利回り(インカムゲイン)」が65.7%、「政治・経済の安定性」が63.9%、「不動産価格上昇率(キャピタルゲイン)」が59.3%という回答となりました。
・利回り(インカムゲイン):65.7%
・政治・経済の安定性:63.9%
・不動産価格上昇率(キャピタルゲイン):59.3%
・不動産投資や資産に関する税制:43.5%
・通貨の安定性や為替レートの変動率:41.7%
・不動産関連の法律・規制環境:39.8%
・現地のインフラ環境:37.0%
・文化や言語:24.1%
・その他:0.9%
・わからない/答えられない:0.9%
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「観光地からの距離」や「地域の経済状況」も、海外不動産の投資先選びのポイントに
Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、不動産の投資先(地域・国)を選ぶ際に重視するポイントがあれば自由に教えてください。」と質問したところ、「観光地からの距離」や「その地域の経済状況」など74の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・58歳:観光地からの距離。
・61歳:信頼できる代理人がいること。
・65歳:投資先が常時連絡できる体制であること。
・44歳:所有権を持てる国。
・33歳:その地域の経済状況が安定しているかどうか。
・26歳:地域ごとの技術の精通度、これからの先進具合。
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海外不動産投資時に期待する年間利回り、「7~8%」が32.4%で最多
「Q4.あなたが、海外不動産投資をする上で期待する年間利回りを教えてください。」(n=108)と質問したところ、「7~8%程度」が32.4%、「8~9%程度」が10.2%という回答となりました。
・3~4%程度:3.6%
・5~6%程度:20.4%
・7~8%程度:32.4%
・8~9%程度:10.2%
・10%以上:30.6%
・わからない/答えられない:2.8%
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約7割が、「経済成長率の高さ」から投資先としてアメリカ本土/ハワイに興味
Q1で「アメリカ本土/ハワイ」と回答した方に、「Q5.海外不動産の投資先として、アメリカ本土/ハワイに興味を持っている理由を教えてください。(複数回答)」(n=64)と質問したところ、「経済成長率が高いから」が65.6%、「不動産関連の法令が整備されており、安定しているから」が60.9%、「外国人への法規制が少ないから」が46.9%という回答となりました。
・経済成長率が高いから:65.6%
・不動産関連の法令が整備されており、安定しているから:60.9%
・外国人への法規制が少ないから:46.9%
・土地も購入でき、一戸建ても購入可能だから:43.8%
・人口増加率が高く推移し、賃貸需要の増加が見込めるから:35.9%
・その他:3.1%
・わからない/答えられない:0.0%
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投資先として東南アジアに興味がある理由、69.1%が「経済成長率の高さ」と回答
Q2で「東南アジア」と回答した方に、「Q6.海外不動産の投資先として、東南アジアに興味を持っている理由を教えてください。(複数回答)」(n=68)と質問したところ、「経済成長率が高いから」が69.1%、「物件価格が比較的手頃だから」が64.7%、「日本人に親しまれているから」が50.0%という回答となりました。
・経済成長率が高いから:69.1%
・物件価格が比較的手頃だから:64.7%
・日本人に親しまれているから:50.0%
・現地で不動産業を営む日本人が多いから:45.6%
・日本との時差が少なく、コミュニケーションが取りやすいから:39.7%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
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投資先として中東に興味がある理由、「観光業の発展」が76.2%
Q2で「中東」と回答した方に、「Q7.海外不動産の投資先として、中東に興味を持っている理由を教えてください。(複数回答)」(n=21)と質問したところ、「大規模な都市開発やリゾート開発が進み、観光業が発展しているから」が76.2%、「経済成長率が高いから」が71.4%、「住宅用不動産市場が拡大しているから」が66.7%という回答となりました。
・大規模な都市開発やリゾート開発が進み、観光業が発展しているから:76.2%
・経済成長率が高いから:71.4%
・住宅用不動産市場が拡大しているから:66.7%
・税制面での優遇措置があるから:61.9%
・不動産投資を行うことで居住ビザが取得可能な国もあるから:61.9%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
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投資先としてヨーロッパに興味がある理由、「生活水準の高さ」が8割以上で最多
Q2で「ヨーロッパ」と回答した方に、「Q8.海外不動産の投資先として、ヨーロッパに興味を持っている理由を教えてください。(複数回答)」(n=27)と質問したところ、「生活水準が比較的高いから」が81.5%、「不動産価値の値下がりがほとんど発生しないから」が66.7%、「賃貸物件の所有が一般的だから」が55.6%という回答となりました。
・生活水準が比較的高いから:81.5%
・不動産価値の値下がりがほとんど発生しないから:66.7%
・賃貸物件の所有が一般的だから:55.6%
・人口が増加傾向にあり、住宅需要も伸びているから:51.9%
・経済成長率が高いから:48.1%
・税金面の支出が少ないから:40.7%
・その他:3.7%
・わからない/答えられない:0.0%
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まとめ
今回は、海外不動産投資に興味があり、純資産5,000万円以上の日本人108名を対象に、海外不動産の投資先に関する意識調査を実施しました。
まず、海外不動産の投資先として興味を持っている地域について、「東南アジア」が63.0%、次いで「アメリカ本土/ハワイ」が59.3%、「ヨーロッパ」が25.0%という結果になりました。また、それぞれの地域を投資先として興味を持つ背景としては、「東南アジア」「アメリカ本土/ハワイ」は「経済成長率が高いから」、中東は「観光業が発展しているから」、ヨーロッパは「生活水準の高さ」が一番の理由となっているようです。海外不動産の投資先を選ぶ際に重視するポイントは、「利回り(インカムゲイン)」(65.7%)や「政治・経済の安定性」(63.9%)が重視されている傾向があり、年間利回りとして、32.4%の方が「7~8%」を期待しています。
今回の調査では、「東南アジア」に魅力を感じている投資家が多いことや、海外不動産の投資先選びのポイントとして、利回りを重視しているということが明らかになりました。日本に比べ、高い利回りや節税効果があることなどから人気が高まっている海外不動産投資。日本の少子高齢化や、不動産投資の市場が飽和状態にあることなど、さまざまな理由から投資家に注目されているようです。一方で、海外の不動産であるからこそ情報を集めるのが難しいことや、為替リスクなどもつきまとうため、今後の海外不動産投資のトレンドや方向性を掴むために、海外不動産投資経験者の情報を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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RENOSY (Thailand)Co., Ltd 概要
社名:RENOSY(Thailand)Co., Ltd.
代表者:代表取締役 安藤 功一郎
所在地:19th︎ Floor,︎ Bhiraj︎ Tower︎ at︎ EmQuartier︎, 689︎ Sukhumvit︎ Road,︎ Klongton︎-Nua,︎ Vadhana,︎ Bangkok︎ 10110︎ THAILAND
事業内容:
・不動産賃貸仲介事業 (バンコク支店・シラチャ支店)
・不動産販売、買取再販事業
・不動産管理事業
・リフォーム事業
・メイドサービス派遣事業
・サッカースクール運営
・ムエタイ×フィットネスジム運営