スマートロック導入へ。アーキテクト・ディベロッパーが手がけるこれからの賃貸住宅
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ポイント
✔ スマートロック導入による入居者の利便性、快適性、安全性の向上
✔ 物理的な鍵の管理が軽減されることによる、管理会社の業務効率化
✔ オーナーの物件価値向上と入居率維持
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背景
賃貸物件の管理において、物理的な鍵を扱うことは、鍵の管理の手間だけでなく、物件内見時の立会いや入退去時の鍵の受け渡し、紛失時の対応など多くの時間やコストがかかり、賃貸管理事業における課題と言えます。当社では、2023年12月現在、管理物件が45,000戸を超え今後も管理戸数の増加が見込まれる中で、鍵の管理の効率化が必要であると考えており、これらを解決する為、スマートロックを導入することにいたしました。スマートロックの導入は、業務の効率化だけでなく、入居者にとって快適性や利便性向上に加え、セキュリティ強化も期待ができ、オーナーにとっても物件価値の向上により高い入居率の維持や安定した需要が期待できる不動産投資物件として提供できます。
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特徴
共⽤部のエントランスには「bitreader+」「bitlink」「bitlock GATE」、お部屋の⽞関には「PiACK Ⅲ PG Bitkey Edition」のスマートロックを採⽤し、⼊居者はスマートフォンやICカードで共有部のエントランスからお部屋までスムーズに⼊室可能になります。管理会社も物理的な鍵の受け渡しの⼿間なく、スマートフォンアプリ「homehub」やICカード、パスコード⼊⼒でお部屋への⼊室が可能になります。⼊居者は、スマートロックと連動しているスマートフォンアプリを使⽤することでデジタルキーの管理が⾏えるため、暮らしに合わせて様々な場⾯で活⽤できます。
※「PiACK Ⅲ」「PiACK Ⅲ PG」は美和ロック株式会社、「bitreader+」「bitlink」「bitlock」「Bitkey Edition」「homehub」は株式会社ビットキーの商標登録です。
入居者の利便性向上とセキュリティ強化
入居者はスマートフォンアプリやICカード、パスコード入力による解錠が可能になるため鍵開閉がスムーズになります。また、アプリ上で有効期限付きのデジタルキーを発行することができるため、知人への合鍵の受け渡しに活用可能です。物理的な鍵の紛失や盗難リスクが軽減され、合鍵を複製されることもありません。解施錠の履歴確認、合鍵として発行したデジタルキーの使用期限の設定のほか、オートロック機能により外出時の鍵の閉め忘れも防止できることから、高いセキュリティを確保できます。
キーレス化により物理的な鍵が不要に
入居者だけでなく、不動産管理会社にとっても最大のメリットとなるキーレス化は、物件内見時や様々なシチュエーションで発生していた鍵の受け渡しが不要になることで業務プロセスの改善に期待ができます。
今後、当社賃貸基幹システムとビットキーが提供する「homehub」が連動したシステム開発を予定しており、入居者の満足度向上と賃貸業務プロセス改善に取り組んでまいります。
当社は、『美しい暮らし方を住まいから』という企業理念のもと、住宅という人々の日常の中心にある生活基盤を提供する企業として、新しいことへの挑戦を続け、企業価値を向上させてまいります。
会社名 :株式会社ビットキー
所在地 :東京都中央区京橋3-1-1東京スクエアガーデン9F
代表者 :代表取締役CEO 寳槻 昌則
代表取締役COO 福澤 匡規
事業概要:デジタルコネクトプラットフォームの企画・設計・開発
Home/Workspace/Experience領域のコネクトプラットフォームの開発・販売・運用
上記プラットフォームと連携するプロダクトおよび、サービスの開発・販売・運用
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会社概要
会社名 :英文表記:architect developer, Inc.
:和文表記:株式会社アーキテクト・ディベロッパー
代表者 :代表取締役CEO 木本 啓紀
創業 :2008年10月1日
所在地 :東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー10階
HP :https://architectdeveloper.com
事業内容:土地活用事業、不動産開発事業、リブランディング事業、プロパティマネジメント事業
関係会社:株式会社スマートクレジット / 株式会社リブリ・プロパティ / 株式会社メイプル田園 / 大成ビルディング株式会社 / イクセル株式会社 / 日信地所株式会社