金曜日, 11月 22, 2024
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終活プラットフォームのまいぱす|相続物件売却・遺品整理において全国区で業界をリードする株式会社マークス不動産と空き家問題等の地域課題解決を目標に連携開始

株式会社まいぱす(本社:山口県防府市/代表取締役:田中勢士)は、2023年11月16日に、株式会社マークス不動産(本社:東京都中央区日本橋/代表取締役:花原浩二)と、空き家問題等をはじめとする地域課題の解決を目標に、相続物件の売却および遺品整理に関する連携を行うことで合意したことをお知らせします。

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【終活の専門領域の分業がボトルネックに】

日本では団塊世代が後期高齢者に突入し、2030年には2010年比で約1,300万人が減少し、2050年には2010年比で約3,100万人が減少する見通しであることが総務省の調査で判明しています。(*1)昨今の日本では「親の介護」を起因とする介護離職等の社会問題が露呈しており、今後は「親との死別」を起因とする終活、相続に関わる問題が課題となることが想定されます。

終活・相続の専門領域は、不動産、行政、金融、税務、遺言等の各分野に専門性が分かれております。終活に取り組む人が各窓口に営業時間内において足を運び、窓口ごとに情報収集や相談を行うことが一般的であり、時間と労力を要することが「終活」を行う上でのボトルネックとなっていました。

【マークス不動産との連携で対応領域を大幅に拡大】

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株式会社まいぱすでは、死後手続きに関する各種代行を全国で展開しており、終活に関する業界の横の繋がりを大切にすることで、24時間365日対応の「通夜・葬儀」の斡旋・手配の対応、その後の各種「行政・インフラ」手続きの代行、「保険金請求」手続きのサポート等、「点」では無く「面」で対応する一気通貫型の終活サービスの提供をしてまいりました。

主に親が亡くなる前、亡くなった直後のお客様に対応するサービス展開となっておりましたが、株式会社マークス不動産と連携することで、親が亡くなった後に相続し、空き家となった「実家不動産」の売却相談や、親の介護施設等への入居に伴い空室となった実家への対応、孤独死や自死が発生したいわゆる「事故物件」への対応などへの一次窓口となる事で、より幅広いニーズへの対応が可能となりました。

【不動産が負動産とならない、困りごとの無い「終活」のロールモデルを地域社会に還元する】

日本では1970年代から核家族が進行し、2030年には世帯の89%が核家族になることが予想されています。(*2)そのため、今後の日本社会において空き家問題はより一層社会問題として注目される可能性が高く、終活時における解決がこの問題の発生を抑える上で重要な対策となることが考えられます。株式会社まいぱすは株式会社マークス不動産と事業連携を行うことで既存の空き家問題や、今後発生しうる空き家問題の解決に資するため、綿密な連携を行い、事業を推進しつつ地方自治体との連携も視野に入れながら、地域課題を解決へと導いてまいります。

  

【株式会社まいぱす 代表取締役 田中勢士 コメント】

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終活に関するニーズは年々増加する一方であるにも関わらず、終活サービスの多くは専門領域に分業化され、顧客ニーズの全体把握や連携が難しくなっています。株式会社まいぱすは「終活の入口」として終活のカスタマーサポート機能を有する特性を活かし、株式会社マークス不動産と連携することで幅広いニーズへの対応と、既に地域課題として顕在化している相続済みの空き家問題の解決にも力を入れてまいります。

【株式会社マークス不動産 代表取締役 花原浩二 コメント】

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株式会社マークス不動産は主力事業である建物の建築・リノベーション事業の他、2019年4月より開始いたしました事故物件を専門に取り扱う「成仏不動産事業」や再建築不可物件や借地物件といった取り扱いが難しいとされる不動産の再生を目的とした「負動産の総合病院事業」など、世の中の困りごとを解決するための事業展開を行って参りました。

今回、株式会社まいぱすと緊密な連携を開始することにより、終活業界や地域社会において発生している不動産の困りごとの解決に一層力を入れて取り組んでまいります。

【株式会社マークス不動産について】

「不動産の可能性を追求し、世の中の困りごとを解決する」をビジョンにかかげ、不動産業界の様々な課題を解決してきました。事故物件を正しい価格で買い取り再販する「成仏不動産」や、著名人向けの不動産コンシェルジュサービス「御用達不動産」、再建築不可の物件を取り扱う「再建築不可救急隊」などを行っています。

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