株式会社シノケングループ(以下、「当社グループ」という。)の子会社であるPT. Shinoken Asset Management
Indonesia(以下、「SAMI」という。)が、阪急阪神不動産株式会社の子会社が西ジャカルタの商業施設「ネオソーホーモール」を取得する際のフィナンシャルアドバイザーとしてアドバイザリーサービスを提供しましたのでお知らせいたします。
インドネシア不動産に係るアドバイザリーサービス事業を強化
SAMIは、インドネシアにおいて唯一の外資系不動産ファンド運営会社として、ファンドの組成・運営を行うと共に、先般取得した日系企業唯一の投資アドバイザリーライセンスを活用して、案件・事業パートナーのご紹介、取引実行までのディールサポート及び、取引実行後のバリューアップ等をサポートするアドバイザリーサービスを提供しております。今般、SAMIは、阪神阪急不動産株式会社の子会社がインドネシア・西ジャカルタに所在する大型ショッピングモール「ネオソーホーモール(以下、「本施設」という。)」を取得する取引(以下、「本件取引」という。)に際し、同社のフィナンシャルアドバイザーとしてディール全般をサポートいたしました。
本施設は、国際空港から首都ジャカルタに至る高速道路の出入り口近くの好立地に位置し、約70テナント入る大型施設で、昨年、SAMIにて物件取得時にアドバイザリーサービスを提供した本施設に隣接している超大型モール「セントラルパークモール(約300テナント)」と合わせ、アジア有数の巨大な商業エリアを形成しています。
SAMIは、本件取引において、案件の入り口から取引実行まで一貫して、事業計画の策定支援、デューデリジェンス実行支援、売主との交渉支援、取引実行等、ディール全般のアドバイザリー業務を担当し、同社の本施設取得をサポート致しました。
海外事業拡大へ
当社グループは、2015年の同国進出以降、用地仕入から建築、サービスアパートメント(桜テラスシリーズ)の運営、REITライセンスを活用した各種ファンドの組成・運営並びにアドバイザリーサービス、同国の大学・看護学校と提携した特定技能人材の誘致など、多種多様な事業・サービスを展開してまいりました。今後さらなる成長が期待され、世界中から投資が集まるインドネシアにおいて、不動産投資のプラットフォーマーとしてのプレゼンスを高め、当社グループにおける海外事業の柱として成長させてまいります。
株式会社シノケングループ https://www.shinoken.co.jp/