本書では現地ディベロッパーで経験を積んだ桐原がフィリピンの現状を詳しくお伝えしながら、なぜフィリピン不動産が注目されるのか、フィリピン不動産を買うにあたっての注意点やデメリットをお伝えしています。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道やドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の鉄道建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、60物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
公式YouTubeなどのSNSでは、最新物件や購入者の声など"旬"な情報を随時発信しています。
DMCI Homes 日本公式 マニラ・フィリピン不動産
https://www.youtube.com/@dmcihomes6859
出版の経緯や本の見どころ
——今回の書籍を出版された背景を教えてください。
私はDMCI Homesに営業職として2013年に入社し、日本のマーケットを10年間担当させていただきました。その経験を生かし、ディベロッパー目線での物件の選定や注意事項や管理、フィリピンの現状や将来性、魅力についてお伝えしたく出版いたしました。
——どんな方に今回の書籍を読んでいただきたいですか?
海外投資や海外移住に興味をお持ちの方です。また、フィリピン不動産投資に興味をお持ちの方や物件購入を検討されていらっしゃる方にもおすすめです。
もちろん、すでにフィリピンの物件をお持ちでフィリピン不動産の知識をさらに深めたい、リタイア後のフィリピンでの永住を検討されていらっしゃる方にとっても有益な情報をお届けてしています。
——今のフィリピンの不動産や投資の魅力はどのような点にあるでしょうか?
大きく分けて、2つの魅力があると考えています。
まず一点目は、今後30年以上続く人口増加です。日本の平均年齢が47歳に対して、フィリピンの平均年齢は24歳と非常に若く、1970年代高度経済成長期の日本の同じような人口ピラミッドを描いています。こうして若い世代が占める割合が多いことから、今度のさらなる経済発展が期待できます。
そして二点目は、急速に進むインフラ開発です。日本のODAで建設が進んでいる地下鉄メトロサブウェイや鉄道路線拡張などは、大いに期待できるでしょう。また、高速道路の拡張やメトロマニラ北部ブラカンに建設される新プラカン国際空港など、インフラ整備が急ピッチで進んでいます。これらによって、更なる物件価値の向上が見込まれております。
書籍はAmazonや楽天ブックスから購入頂けます。
<著者プロフィール>
桐原 隆 (きりはら たかし)
1977年 東京生まれ フィリピンの首都・メトロマニラ在住。フィリピンの不動産会社RAM Homes Allied Services Inc.代表。DMCI Homes International Brokerage部門所属。
創業1954年のフィリピン最大手の建築会社を母体とする、DMCI Holdingsのディベロッパー(不動産開発会社)に日本人の総合窓口の営業職として2013年に入社。日本への販売仲介を行ない、日本マーケット全体で延べ1000ユニット以上を売り上げる。「DMCI Homes」からトップセールス賞を2016年から2022年の7年連続受賞。フィリピンを訪れたきっかけは2006年の語学の短期留学だったが、そのまま永住するに至る。2010年よりメトロマニラの屋外音楽イベント(IRIE SUNDAY MANILA)に参加、現在も運営している。