これを受け、両システムの改修・開発を進め、2022年4月に両システム間のデータ連携を開始する予定です。
- 【連携について】
これまで、「GMO賃貸DX」と「J-Rent」双方のシステムを利用している不動産賃貸管理会社は、各システムから情報を出力し、各システムにインポートをする必要がありました。本連携により、両システムを利用する不動産賃貸管理会社は、基幹システムである「J-Rent」に入力されたオーナー情報や入居者情報といった基幹データを自動で「GMO賃貸DX」のアプリに連携させることが可能となり、作業負荷を大幅に軽減することができるようになります。
将来的には、「GMO賃貸DX」を通して行った電子契約結果や決済結果などを「J-Rent」の基幹システムへ自動的に反映できる連携機能も開発する予定です。これにより、さらにシームレスな業務環境を実現することが可能となります。
- 【不動産賃貸管理システム「J-Rent」について】(URL:https://www.toukei.co.jp/market/estate/j-rent)
「J-Rent」は、複雑多岐にわたる管理業務をフルカバーした賃貸管理システムです。詳細な業務会計機能を標準搭載し、収益・費用・入出金を詳細な仕訳データに変換可能です。社内財務会計システム連動を容易にしたシステムのため、貴社の業務効率化・内部統制強化と経理適正化を実現します。また、基幹システムと様々なオプションとの情報連動により、フロントの営業支援から、工事管理、物件管理、クレーム管理、外部への情報公開も可能になります。
- 【不動産賃貸管理会社向けDXプラットフォーム「GMO 賃貸DX」について】
GMO ReTechは「賃貸運営を楽にする」をミッションに掲げ、不動産テックのサービスブランド「GMO賃貸DX」のもと、「GMO賃貸DXオーナーアプリ」と「GMO賃貸DX入居者アプリ」を提供し、不動産賃貸領域におけるDXを推進するサービスを展開しています。また、2021年12月目処に「GMO賃貸DX」を拡張し、定期清掃、原状回復、修繕などの賃貸運営に係る「業者さん」とのコミュニケーションを、スマートフォンアプリ(iOS/Android)およびWEB上で可能にする、「GMO賃貸DX業者さんアプリ」をリリースする予定です。
不動産賃貸管理会社は、「GMO賃貸DX」のもと提供する3つのアプリを連携して利用することにより、入居者からの修繕依頼や退去の立会い、オーナーへの見積もり提出、賃貸運営関連業者とのコミュニケーションなど、3つのステークホルダーとの業務に対してDXを推進することができます。
■参考
「GMO賃貸DX」が提供するアプリ
不動産賃貸管理会社向けオーナーアプリ「GMO賃貸DXオーナーアプリ」
URL:https://chintaidx.com/
不動産賃貸管理会社向け入居者アプリ「GMO賃貸DX入居者アプリ」
URL:https://chintaidx.com/resident
不動産賃貸管理会社向け業者向けアプリ「GMO賃貸DX業者さんアプリ」
URL:https://chintaidx.com/partner
不動産賃貸のDXマガジン「GMO賃貸DX WEBメディア」
URL:https://chintaidx.com/media/
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【本件サービスに関するお問い合わせ先】
●GMO ReTech株式会社 営業部
TEL:03-6416-5500 FAX:03-5489-6371
E-mail:sales@gmoretech.com
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